MA1103-A P 5098・5099・5101 取扱説明書 JA 保証書付 5098・5099・5101 このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り 扱いくださいますようお願い申し上げます。 本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に 記載しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 ※ 本書に記載の製品イラストの中には、視認性を考慮して、実際のものとは異 なる描写を行っているものがあります。ご了承ください。 ■ 本機の特長 ● ソーラー充電 ● 電波時計 ● ミニッツカウンター(20 分の積算表示) ご使用前に十分に光を当ててください 本機は、光で発電した電気を二次電池に充電しながら使うようになって おります。 安定してお使いいただくために、本書に従って、光が当たるようにして お使いください。 (充電時間については、9 ページの「ソーラー充電について」をご参照く ださい)
安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味しています (左の例は感電注意)。 記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味しています (左の例は分解禁止)。 記号は「しなければならないこと」(強制)を意味してい ます(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。
警告 本機をスキューバダイビング(アクアラング)に使用しないでくだ さい。 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用すると、 事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 1
注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからサビが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく とサビ易くなります。 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・サビ・汗等 3 体調不良等 バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますので かぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもので、 皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 2
注意 分解しないでください 本機を分解しないでください。ケガをしたり、本機が故障する原因となる ことがあります。 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行ってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動 車等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。ま た、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計着脱の際に、バンドの中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。 特に、長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のケガやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 3
お使いになる前に ■ 十分に光を当ててください ■ パワーセービング機能について 本機は、光で発電した電気を二次電池に充電しながら使う ようになっております。保管期間により電池容量が減って いる場合がありますので、お使いいただく前に十分に充電 してください。詳しくは 9 ページをご覧ください。 パワーセービング機能とは、暗いところに本機を放置する と自動的に針の動きを停止してスリープ状態にし、節電す る機能です。 文字板に光をあてるかボタン操作をすることでスリープ状 態は解除されます。 ● 充電切れ予告 ※ スリープ状態から通常の動作に戻るには、最大 14 分か かることがあります。その間は何も操作ができません。 二次電池の容量が少なくなると、秒針が 2 秒運針を行い、 充電不足をお知らせします。詳しくは 10 ページをご覧く 〈参考〉スリープ状態 ださい。 暗い場所に本機を 1 週間ほど置きます。 時計表示は 12 時で停止し、ミニッツカウンターは 0 分 にリセットされます。 自動受信は行いません。 ※ 時計機能は正常に作動しています。 2秒運針 4
目次 安全上のご注意 表紙裏面 お使いになる前に 4 十分に光を当ててください ...................................... 4 パワーセービング機能について .............................. 4 操作のしくみと表示の見方 6 ソーラー充電について 9 電波時計について 製品仕様...................................................................24 ご使用上の注意 .......................................................26 お手入れについて ...................................................29 本製品で使用している電池について ....................30 金属バンドの駒詰めについて ................................30 12 電波時計とは .................................
操作のしくみと表示の見方 <モジュール5098>* ※機種により形状は異なります。 <モジュール5099/5101>* 秒針 時針 秒針 分針 時針 分針 夜をイメージしています。 ボタン デザイン針 分針(経過時間) ボタン 時針 (24時間針) ボタン ボタン デザイン針 ボタン 時針 (24時間針) 分針(経過時間) ボタン 昼をイメージしています。 <モジュール 5098 >の 24 時間針は、<モジュール 5099/5101 >と同様に、最上部が 24 時です。24 時間で 1 周します。 * モジュール番号は時計本体裏面に刻印されています。 6
● 電波受信確認 <ご注意> A ボタンを押すと、秒針が「Y(YES)」または「N(NO)」 の位置に移動し、受信が正しく行われたかを確認できます。 A ボタンは誤動作を防ぐために、指で簡 単に押せない構造になっています。先が細 いものなどを使用して、ボタンのへこみ部 分を押して操作してください。 Y(YES) =成功 N(NO)=失敗 へこみ ※ 本書ではわかりやすいよう A ボタンを 目立たせて表示しています。 ● 手動受信 A ボタンを約 2 秒間押し続けると、秒針が「RC」 (受信中) の位置に移動し、電波受信が開始されます。 RC ※ 電波受信については 12 ページ参照 7
ミニッツカウンター <モジュール5098> デザイン針 <モジュール5099/5101> デザイン針 ・スタート ・ストップ ・スタート ・ストップ ・リセット ・リセット 分針(経過時間) 分針(経過時間) 20 分(20 分計)まで表示できます。 デザイン針は、1 秒ごとに運針し、60 秒で 1 周します。 ● スタート/ストップ B ボタンを押すごとに、分針(経過時間)がスタート/ストップします(18 ページ)。 ● リセット C ボタンを押すと、0 分にリセットされます(18 ページ)。 8
ソーラー充電について 本機は、光で発電した電気を二次電池に充電しながら使う ようになっております。 安定した状態でお使いいただくためには、本機のソーラー セルに光が当たるようにしてお使いください。 ● 光が当たっているときと当たらないとき <光が当たっているとき> 光 ● 腕から外したときは文字板(ソーラーセル)を明るい 方に向けて置くなどして、充電を心掛けてください。 ソーラーセル ソーラーセル (光で充電) 光 電気エネルギー 二次電池 充 電 供給 <光が当たっていないとき> 蛍光灯下や窓際などの光が当たる所に置いてください。 ● 腕に付けているときはなるべく衣類の袖が文字板(ソー ラーセル)にかからないように使用してください。 放 電 二次電池 供給 時計は光が当たらないときでも常に動いていますので、この ままでは二次電池の容量が減って機能が使えなくなります。 一部でも袖に隠れていると、充電効率が著しく低下します。 9
● 充電切れ予告 〈通常状態〉 二次電池の容量が少なくなると、秒針が 2 秒運針を行い、 充電不足をお知らせします。 ※ 機能停止状態になった場合、再度充電を行うと使用で きます。 ※ 機能停止状態から充電したときは、十分に充電される と針が現在時刻の位置まで移動します。 ※ 通常状態になるまで十分に光を当ててから、ご使用く ださい。 1秒運針 充電不足 になると 〈充電切れ予告〉 <注意> 自動受信および手動受信 はできません。 2秒運針 更に充電不足 になると ● 充電時のご注意 以下のような高温下での充電はお避けください。 ● 炎天下に駐車中の車のダッシュボード ● 白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所 ● 直射日光が長く当たって、高温になる所 充電の際、光源の条件によっては時計本体が極端に高 温になることがありますので、やけどなどをしないよ うにご注意ください。 10 〈機能停止状態〉 12時位置で停止 時・分・秒針は12時 に運針を停止します。
• 各レベルに回復するための充電時間 ● 充電の目安 • 1 日に動くのに必要な充電時間 ※ 1 日当たり電波受信を約 3 分間行った場合。 環境(照度) 充電時間 晴れた日の屋外など(50,000 ルクス) 約8分 晴れた日の窓際など(10,000 ルクス) 約 30 分 曇り日の窓際など(5,000 ルクス) 約 48 分 蛍光灯下の室内など(500 ルクス) 約 8 時間 ※ こまめに充電を行えば、安定した状態でご使用いただ けます。 環境(照度) 充電時間 運針開始まで フル充電まで 晴れた日の屋外など (50,000 ルクス) 約 3 時間 約 35 時間 晴れた日の窓際など (10,000 ルクス) 約 8 時間 約 134 時間 約 13 時間 約 216 時間 約 149 時間 ‒‒‒ 曇り日の窓際など (5,000 ルクス) 蛍光灯下の室内など (500 ルクス) ※ この充電時間は目安のため、実際の環境下においては 充電時間が異なる場合があります。 11
電波時計について ■ 電波時計とは ■ 標準電波 正確な時刻情報をのせた長波標準電波を受信することによ り、正しい時刻を表示する時計です。 ● 日本の標準電波(JJY)は独立行政法人情報通信研究機 構(NICT)が運用しており、福島県の「おおたかどや山 (40kHz)」および佐賀県と福岡県の境にある「はがね山 (60kHz)」から送信されています。 送信所 長波標準電波 ● 中国の標準電波(BPC)は中国科学院の国家授時中心 (NTSC)が運用しており、河南省商丘市から送信され ています。 ※ 標準電波や送信所に関する情報は、変更になる場合が あります。 セシウム 原子時計 本機 電波時計は正確な標準時を受信していますが、時計内 部の時刻演算処理等により、時刻表示に 1 秒未満のず れが生じます。 日本の標準電波はほぼ 24 時間継続して送信されてい ますが、保守作業や雷対策等で一時送信が中断される ことがあります。 詳しい情報は独立行政法人情報通信研究機構(NICT) 日本標準時プロジェクトのホームページをご覧くださ い。 http://jjy.nict.go.
● 受信中 ■ 受信方法について 秒針が「RC」(受信中)位置に停止します。 受信方法には、以下の 2 種類があります。 ※ 時・分針は通常通り運針します。 z 自動受信 ※ 受信が完了するまで、時計を動かさないでください。 1 日最大 3 回 TYO :午前 2、3、4 時に自動受信します HKG :午前 1、2、3 時に自動受信します ( ) ※ 1 日 1 回受信が成功すれば、その日の自動受信は行い ません。 ● 受信完了 受信が成功すると、修正された時刻に合わせて秒針が 動き出します。 受信が失敗すると、受信操作前の時刻に合わせて秒針 が動き出します。 x 手動受信 (ボタンを押して受信を開始します) 時刻表示のとき、 A ボタンを約 2 秒間押し 続けます RC (約2秒間) ➟秒針が電波受信結果を表示 後、「RC」 (受信中)位置 に移動します。 ※ デザイン針が回っている間 は、受信しません。 ★受信を中止するときは いずれかのボタンを押します 13
● 受信結果の確認 ● 電波受信を行うときの場所について 時刻表示のとき、 本機を腕からはずし、金属をさけて下図のように時計上部 (12 時位置のアンテナ)を外に向けて窓際に置いてくだ さい。 A ボタンを押します ➟受信確認モードになり、受信結果を表示します。受信 が成功しているときは秒針が「Y(YES)」 (成功)を指し、 受信が失敗しているときは「N(NO) 」(失敗)を指し ます。 ※ 時刻表示に戻すには、A ボタンを 1 回押します。 樹脂バンド ※ ボタン操作をせずに約 5 秒すると、時刻表示に戻ります。 金属バンド Y(YES) =成功 N(NO)=失敗 ● 時計本体を横向きに置くと受信しにくくなります。 ● 受信中、時計を動かさないようにしてください。 受信結果は受信ごとにリセットされます。 ● 受信時間について 受信時間はおよそ 2 ∼ 7 分です。 ただし、周波数を変えて再受信するため、最大 14 分 かかる場合があります。 14
■ 電波の受信範囲の目安 本機は、受信場所を下記のように設定すると、その都市に 対応した標準電波を受信します(受信場所の設定により受 信する電波は異なります)。 送信所の位置 <日本(JJY) > 1000km ※ 受信場所の設定については 19 ページ参照。 受信場所 (受信機能対応都市) 電波受信 TYO 日本の標準電波(JJY) HKG 中国の標準電波(BPC) ● 本機をご使用になる国と標準電波を送信している国で、 サマータイム制度(サマータイムの有無や実施期間な ど)が異なる場合、正しい時刻が表示されないことが あります。 500km はがね山 (60kHz) 500km おおたかどや山 (40kHz) 1000km <中国(BPC) > 長春 1500km 500km 北京 上海 成都 香港 商丘 ● 受信環境により、図の範囲内でも電波を受信できない場 合があります。内側の円の範囲を越えると電波が弱くな りますので、受信環境の影響はより大きくなります。 ※ 受信に影響を与える環境・・・地形、建物、天気、季節、 時間帯(昼・夜)、各種ノイズ 15
■ 使用場所について ■ 受信に関するご注意 電波は、以下のような場所では受信しにくくなりますので、 このような場所を避けて受信を行ってください。 ● デザイン針が回っている間・パワーセービング中は、 電波受信は行われません。 ※ 電波受信については、ラジオやテレビと同じようにお 考えください。 ● 電波受信中にボタン操作を行うと、受信を中断します。 ● 受信は送信されている電波の届く範囲内で行ってくだ さい。 ただし、電波の届く範囲内でも、地形や建物の影響を 受けたり、季節や時間帯(昼・夜)などによってうま く受信できないことがあります。 ビルの中 およびその周辺 (ビルの谷間など) 高圧線、架線の近く ( 乗り物の中 自動車、電車、 飛行機など ) ● 電波障害により、誤った信号を受信することがありま す。そのときは、再度受信を行ってください。 ● 電波が届かない地域では通常の時計としてご使用くだ さい。 ( 家庭電化製品、 OA機器のそば テレビ、 スピーカー、 FAX、パソコン、 携帯電話など 電波障害の起きる ところ 工事現場、 空港のそばなど )( 山の裏側…など
■ こんなときには 1. 電波が受信できません。 ● 電波受信環境が悪い場所にいませんか。 電波受信できる地域であっても電波が遮断されたり、 発生するノイズにより受信しにくくなります。受信は このような場所を避けて行ってください(16 ページの 「使用場所について」参照)。 3.
ミニッツカウンターについて 本機では経過時間を積算で 20 分(20 分計)まで表示できます。表示範囲を超えると、自動的に停止します。 経過時間は分針(経過時間)が指し示す位置をご確認ください。 例えば、5 を指しているときは 5 分経過したことを表します。 ● 操作のしかた <モジュール5098> <モジュール5099/5101> デザイン針 デザイン針 ・スタート ・ストップ ・スタート ・ストップ ・リセット ・リセット 分針(経過時間) スタート 分針(経過時間) ストップ リセット ※ ミニッツカウンターがストップしているときに、C ボタンを押すと、分針(経過時間)の表示が0に戻ります(リセット)。 ストップ後リセットせずに B ボタンを押して再スタートすれば、表示タイムに引き続き積算を始めます。 18
電波の受信場所を選択する/時刻合わせ 電波の受信場所の設定をします。電波受信ができな い場所で本機をお使いの場合は、以下の操作で時刻を 合わせてください。 1. 2.
3. 4. 次に進む A ボタンを押します 12時位置に移動 ※ 手順 2. で選んだ受信場所に より、次のようになります。 受信場所を TYO(東京)ま たは HKG(香港)に変更し たときは、時刻表示に戻り ます。 デザイン針 針は早送りで回り続けた後、 変更した都市の時刻を表示 します。 操作はこれで完了です。 受信場所を変更しなかったときや、OFF を選択した ときは、秒針が 12 時位置に移動し、デザイン針は 上を向きます。この場合は、手順 4.
針の基準位置合わせ 強い磁気や衝撃を受けて、針が基準位置からずれる と、電波を受信しても正しい時刻を表示できません。 以下の操作で、針の基準位置を確認してください。針 がずれている場合は、基準位置に合わせてください。 ご注意 針位置の調整のため、針が基準位置に移動するまでに 最大約 14 分かかります。また調整後に針が時刻表示 に戻るときも最大約 14 分かかります。 針の基準位置を合わせるとき、B ボタンで針をいった ん基準位置から戻した後、C ボタンで基準位置まで進 めて合わせていくと、正確に合わせやすくなります。 1.
正時位置のずれが±15分0秒の場合 2. 正時位置のずれが±15分0秒を超える場合 2. 正時の位置を合わせる C または B ボタンを 押します 秒針 B ボタンと C ボタン を同時に押します 分針 ➟C ボタンを押すごとに 1 秒 ず つ 進 み、B ボ タ ンを押すごとに 1 秒ず つ戻ります。秒針・分針 を 正 時(00 分 00 秒 ) の位置に合わせます。 ※ C または B ボタンを約 2 秒間押し続けてから ボタンを離すと、自動的に早送りされます。 ※ 早送り状態を止めるには、いずれかのボタンを押 します。 基準位置を設定する状態にする <モジュール5099/5101> ➟時・ 分・ 秒 針 と 24 時 間針が基準位置(00 時 00 分 00 秒)まで移動 します。 24時間針 <モジュール5098> 3. 基準位置に合わせる C または B ボタンを押します ★ 設定が終わったら、手順 4.
4. 分針(経過時間)の基準位置を設定する 5. 基準位置に合わせる C または B ボタンを押します A ボタンを押します ➟分針(経過時間)が基準位置(0 分)まで移動します。 デザイン針は上を向きます。 <モジュール5099/5101> <モジュール5098> デザイン針 分針(経過時間) ★ 分針(経過時間)が基準位置にあり、デザイン針が 上向きのときは、手順 6. に進みます。 ➟C ボタンを押すごとにデザイン針が進み(時計方向 に回り) 、B ボタンを押すごとにデザイン針が戻り (反時計方向に回り)ます。デザイン針を回して、分 針(経過時間)を基準位置(0 分)に合わせます。 デザイン針は上向きにします。 ※ C または B ボタンを約 2 秒間押し続けてからボタ ンを離すと、自動的に早送りされます。 ※ 早送り状態を止めるには、いずれかのボタンを押し ます。 ★ 設定が終わったら、手順 6. に進みます。 6.
製品仕様 水 晶 発 振 周 波 数 : 32,768Hz 精 基 度 : 電波受信による時刻修正が行えない 場合は、平均月差± 15 秒以内 本 時 計 : 時・分・秒、24 時間針 電 波 時 計 機 能 : 自動受信・手動受信 受信結果確認機能 受信局自動選択機能(JJY のみ対応) 受信電波= コールサイン:JJY(40kHz/60kHz)、 BPC(68.
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ご使用上の注意 ■ 防水性 ● 防 水 時 計 は 時 計 の 表 面 ま た は 裏 蓋 に「WATER RESIST」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 表示 日常 生活用 防水 使用例 時計の表面または 「BAR」 裏蓋に表記 表記無し 洗顔、雨 ○ 水仕事、水泳 × ウインドサーフィン × スキンダイビング × (素潜り) 日常生活用強化防水 5 気圧 10 気圧 20 気圧 防水 防水 防水 5BAR 10BAR 20BAR ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏蓋に WATER RESIST または WATER RESISTANT と表示されていないものは防汗構造になっており ませんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所で のご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種で
■ ショック ■ 保管 ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス ポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響 ありません。 ● 長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、水分などをふきとり、 高温、多湿の場所を避けて保管してください。 ■ 磁気 ● アナログ時計やコンビネーション(アナログとデジタル)時計は、 針を動かすために磁石の性質を利用したモーターを駆動させる方 式を採用していますが、このモーターは強い磁気(オーディオ機 器のスピーカー、磁気ネックレス、携帯電話など)を発生する器 具に近づけるとモーターの回転に影響を受け、針の「遅れ・進み・ 止まり・誤った時刻表示」などの原因となります。 ■ 静電気 ● 静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い 静電気は、電子部品を破損する恐れがあります。 ■ 薬品類 ■ 樹脂製品について
■ 天然皮革・合成皮革バンドについて ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が天然皮 革や合成皮革に移行したりすることがありますので、濡れている ときはすぐに水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしな いでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長 時間放置すると色あせする場合があります。 ご注意:天然皮革・合成皮革は、摩擦・汚れにより色を移したり、 色落ちすることがあります。 ■ 金属製品について ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ たままご使用になりますと、 さび (錆) が発生することがあります。 汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良い布 などで良く拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良く乾 燥させてください。 ● バンドは、時々、柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で 薄めた液や石鹸水でバンドを洗って、良く手入れをしてください。 このとき、時計の本体にかからないようご注意ください。 ■ 抗菌防臭バンドについて ● 抗菌防臭バンドは汗
お手入れについて ■ お手入れのしかた ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケース・ バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後 放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げの販売店または「修理サー ビス窓口」にバンド交換をお申し付けください。保証期間内であっ ても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 ■ お手入れを怠ると 〈さび(錆)〉 ● 時計で使用している金属はさびにくい性質ですが
本製品で使用している電池について ● 専用の二次電池を使用しておりますので、お客様は電池を取り外 さないでください。専用の二次電池以外の電池を入れると時計の 破損の原因になります。 ● 二次電池は、ソーラーセルが受ける光により充電されますので、 定期的な電池交換の必要はありません。ただし、長年の充電と放 電を繰り返すことにより性能が劣化して、充電しても使用時間が 短くなることがあります。その場合は、お買い上げの販売店また は「修理に関するお問い合わせ窓口」にご相談ください。 30 金属バンドの駒詰めについて 金属バンドの駒詰めには専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはケガ等を予防するた めにも、お買い上げの販売店にご相談ください。 なお、「持込修理サービス受付窓口」においても保証期間内は無償、 保証期間経過後は有償にて承っております。 詳しくは、 「持込修理サービス受付窓口」または「修理に関するお問 い合わせ窓口」へお問い合わせください。