MA1009-A P 5097 JA 取扱説明書 保証書付 5097 このたびは、弊社製品をお買い上げくださいまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り 扱いくださいますようお願い申し上げます。 本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に 記載しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 ※ 本書に記載の製品イラストの中には、視認性を考慮して、実際のものとは異 なる描写を行っているものがあります。ご了承ください。 ■ 本機の特長 ● ソーラーパワー ● 電波時計 ● ストップウオッチ ご使用前に十分に光を当ててください 本機は、光で発電した電気を充電しながら使うようになっております。 安定してお使いいただくために、本書に従って、光が当たるようにして お使いください。 (充電時間については、10 ページの「充電の目安」をご参照ください)
安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味しています (左の例は感電注意)。 記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味しています (左の例は分解禁止)。 記号は「しなければならないこと」(強制)を意味してい ます(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。
警告 本機をスキューバダイビング(アクアラング)に使用しないでくだ さい。 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用すると、 事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 1
注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからサビが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく とサビ易くなります。 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・サビ・汗等 3 体調不良等 バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますので かぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもので、 皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 2
注意 分解しないでください 本機を分解しないでください。ケガをしたり、本機が故障する原因となるこ とがあります。 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行ってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動 車等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。ま た、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計着脱の際に、中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。特に、 長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のケガやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 3
お使いになる前に ■ 十分に光を当ててください 本機は、光で発電した電気を二次電池に充電しながら使う ようになっております。保管期間により電池容量が減って いる場合がありますので、お使いいただく前に十分に充電 してください。詳しくは 8 ページをご覧ください。 ● 充電切れ予告 ※ 時計が袖などで隠れている場合でも、スリープ状態に なることがあります。 ※ ストップウオッチモードのときは、スリープ状態にな りません。 ※ スリープ状態が解除され、正しい時刻を指すまでに最 長 14 分掛かります。 二次電池の容量が少なくなると、 秒針が 2 秒ごとに動き、充電不 足をお知らせします。詳しくは 9 ページをご覧ください。 <参考>スリープ状態になるには 2秒ごとに動く ■ パワーセービング機能について パワーセービング機能とは、暗いところに本機を放置する と自動的に針の動きを停止してスリープ状態にし、節電す る機能です。 文字板に光をあてるかボタン操作をすることでスリープ状 態は解除されます。 4 ※ 針は停止していますが、時計内部では時を刻み続けて います。 ● スリープレベル 1 午後 10
目次 安全上のご注意 表紙裏面 お使いになる前に 4 電波の受信場所を選択する/時刻合わせ 18 針の基準位置合わせ 20 十分に光を当ててください ...................................... 4 パワーセービング機能について .............................. 4 操作のしくみと表示の見方 6 ソーラー充電について 8 電波時計について 製品仕様...................................................................23 ご使用上の注意 .......................................................26 お手入れについて ...................................................29 本製品で使用している電池について ....................30 金属バンドの駒詰めについて ................................
操作のしくみと表示の見方 時針 ボタン ストップウオッチ 秒針 秒針 分針 ボタン RC ボタン ※ 電波受信については 11 ページ参照 <ご注意> ● 電波受信確認 A ボタンを押すと、秒針が「YES(Y)」または「NO(N)」 の位置に移動し、受信が成功したかどうかを確認できます。 NO(N)=失敗 ※ 何も操作をしないと約 5 秒で時刻表示に戻ります。 6 ● 手動受信 A ボタンを約 2 秒間押し続けると、秒針が「RC」 (受信中) の位置に移動し、電波受信が開始されます。 時針 (24時間針) ストップウオッチ 分針 YES (Y)=成功 ※機種により形状は異なります。 A ボタンは誤動作を防ぐために、指で簡 単に押せない構造になっています。先が細 いものなどを使用して、ボタンのへこみ部 分を押して操作してください。 ※ 本書ではわかりやすいよう A ボタンを 目立たせて表示しています。 へこみ
ストップウオッチ機能 ・スタート ・ストップ ストップウオッチ 秒針 ・リセット ストップウオッチ分針 1 秒単位で 20 分 00 秒(20 分計)まで計測できます。 ● スタート/ストップ B ボタンを押すごとに、計測がスタート/ストップ します。 ● リセット C ボタンを押すと、計測がリセットされます。 7
ソーラー充電について 本機は、光で発電した電気を二次電池に充電しながら使う ようになっております。 安定した状態でお使いいただくためには、本機のソーラー セルに光が当たるようにしてお使いください。 ● 光が当たっているときと当たらないとき 〈光が当たっているとき〉 光 ● 腕から外したときは文字板(ソーラーセル)を明るい 方に向けて置くなどして、充電を心掛けてください。 ソーラーセル ソーラーセル (光で充電) 電気エネルギー 光 二次電池 充 電 供給 〈光が当たっていないとき〉 蛍光灯下や窓際などの光が当たる所に置いてください。 ● 腕に付けているときはなるべく衣類の袖が文字板 (ソーラーセル)にかからないように使用してください。 放 電 二次電池 供給 一部でも袖に隠れていると、充電効率が著しく低下します。 8 時計は光が当たらないときでも常に動いていますので、こ のままでは二次電池の容量が減って機能が使えなくなりま す。
● 充電時のご注意 〈通常状態〉 以下のような高温下での充電はお避けください。 ● 炎天下に駐車中の車のダッシュボード ● 白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所 ● 直射日光が長く当たって、高温になる所 充電の際、光源の条件によっては時計本体が極端に高 温になることがありますので、やけどなどをしないよ うにご注意ください。 1秒ごとに動く 充電不足 になると 〈充電切れ予告〉 ● 充電切れ予告 <注意> 以下の機能は使用できません。 ・自動受信および手動受信 二次電池の容量が少なくなると、秒針が 2 秒ごとに動き、 充電不足をお知らせします。 ※ 機能停止状態になっても再度充電をすると使用できま す。 ※ 機能停止状態から充電したときは、十分に充電される と針が現在時刻の位置まで移動します。 ※ 通常状態になるまで十分に光を当ててから、ご使用く ださい。 2秒ごとに動く 更に充電不足 になると 〈機能停止状態〉 12時位置で停止 時・ 分・ 秒針は午前12時 に止まります。 9
各状態に回復するために必要な充電時間 ● 充電の目安 安定した状態で時計を使用するために必要な 1 日当た りの充電時間 ※ 1 日当たり約 3 分間、電波受信をする場合。 環境(照度) 充電時間 晴れた日の屋外など(50,000 ルクス) 約8分 晴れた日の窓際など(10,000 ルクス) 約 30 分 曇り日の窓際など(5,000 ルクス) 約 48 分 蛍光灯下の室内など(500 ルクス) 約 8 時間 ※ こまめに充電をすれば、安定した状態でご使用いただ けます。 10 環境(照度) 充電時間 動き始めるまで フル充電まで 晴れた日の屋外など (50,000 ルクス) 約 3 時間 約 35 時間 晴れた日の窓際など (10,000 ルクス) 約 8 時間 約 134 時間 約 13 時間 約 216 時間 約 149 時間 ‒‒‒ 曇り日の窓際など (5,000 ルクス) 蛍光灯下の室内など (500 ルクス) ※ この充電時間は目安のため、実際の環境下においては 充電時間が異なる場合があります。
電波時計について ■ 電波時計とは ■ 標準電波 正確な時刻情報をのせた長波標準電波を受信することによ り、正しい時刻を表示する時計です。 ● 日本の標準電波(JJY)は独立行政法人情報通信研究 機構(NICT)が運用しており、福島県の「おおたかど や山(40kHz)」および佐賀県と福岡県の境にある「は がね山(60kHz)」から送信されています。 送信所 セシウム 原子時計 長波標準電波 本機 電波時計は正確な標準時を受信していますが、時計内 部の時刻演算処理等により、時刻表示に 1 秒未満のず れが生じます。 ● 中国の標準電波(BPC)は中国科学院の国家授時中心 (NTSC)が運用しており、河南省商丘市から送信され ています。 ※ 標準電波や送信所に関する情報は、変更になる場合が あります。 日本の標準電波はほぼ 24 時間継続して送信されてい ますが、保守作業や雷対策等で一時送信が中断される ことがあります。 詳しい情報は独立行政法人情報通信研究機構(NICT) 日本標準時プロジェクトのホームページをご覧くださ い。 http://jjy.nict.go.
■ 電波の受信範囲の目安 本機は、受信場所を下記の都市に設定すると、その都市に対応した標準電波を受信します。 ※ 受信場所の設定については 18 ページ参照 受信場所(受信機能対応都市) 電波受信 TYO 日本の標準電波(JJY) HKG 中国の標準電波(BPC) 送信所の位置 <日本(JJY) > <中国(BPC) > 1000km 長春 1500km 500km 500km はがね山 (60kHz) 北京 上海 成都 500km おおたかどや山 (40kHz) 香港 商丘 1000km ● 受信環境により、図の範囲内でも電波を受信できない場合があります。内側の円の範囲を越えると電波が弱くなります ので、受信環境の影響はより大きくなります。 ※ 受信に影響を与える環境・・・地形、建物、天気、季節、時間帯(昼・夜) 、各種ノイズ 12
■ 受信時間について 受信時間はおよそ 2 ∼ 7 分です。 ※ ただし、周波数を変えて再受信するため、最大 14 分 かかる場合があります。 ● ご注意 電波は、以下のような場所では受信しにくくなりますので、 このような場所を避けて受信をしてください。 ※ 電波受信については、ラジオやテレビと同じようにお 考えください。 ■ 電波受信をするときの場所について 本機を腕からはずし、金属をさけて下図のように時計上部 (12 時位置のアンテナ)を外に向けて窓際に置いてくだ さい。 ビルの中 およびその周辺 (ビルの谷間など) 高圧線、架線の近く 家庭電化製品、 OA機器のそば テレビ、 スピーカー、 FAX、パソコン、 携帯電話など 電波障害の起きる ところ 工事現場、 空港のそばなど 乗り物の中 ( 自動車、電車、 飛行機など ) 樹脂バンド ( )( 山の裏側…など ) 金属バンド ● 時計本体を横向きに置くと受信しにくくなります。 受信がうまくいかないときは、上記のような場所か ら離れ、受信状況の良いところで再度受信してみて ください。 ● 受信中、時計を動かさないようにし
● 受信中 ■ 受信方法について 秒針が「RC」(受信中)位置に停止します。 受信方法には、以下の 2 種類があります。 ※ 時・分針は通常通り動きます。 z 自動受信 ※ 受信が完了するまで、時計を動かさないでください。 1 日最大 3 回 TYO :午前 2、3、4 時に自動受信します HKG :午前 1、2、3 時に自動受信します ( ) ※ 1 日 1 回受信が成功すれば、その日は自動受信をしま せん。 x 手動受信 (ボタンを押して受信を開始します) 時刻モードのとき、 A ボタンを約 2 秒間押し 続けます RC (約2秒間) ➟秒針が電波受信結果を表示 後、「RC」(受信中)位置 に移動します。 ★受信を中止するときは いずれかのボタンを押します ※ ストップウオッチ計測中は、受信しません。 14 ● 受信完了 受信が成功すると、修正された時刻に合わせて秒針が 動き出します。 受信が失敗すると、受信操作前の時刻に合わせて秒針 が動き出します。
■ 受信結果の確認 ■ 受信に関するご注意 時刻モードのとき、 ● ストップウオッチ計測中・パワーセービング中は、電 波受信をしません。 A ボタンを押します ➟受信結果確認状態になり、受信結果を表示します。受 信が成功しているときは秒針が「YES」(または「Y」) を指し、受信が失敗しているときは「NO」 (または「N」 ) を指します。 ※ 時刻モードに戻すには、A ボタンを 1 回押します。 ※ 約 5 秒間何も操作をしないと、自動的に時刻モードに 戻ります。 ● 電波受信中にボタンを操作すると、受信を中断します。 ● 受信は送信されている電波の届く範囲内で行ってくだ さい。 ただし、電波の届く範囲内でも、地形や建物の影響を 受けたり、季節や時間帯(昼・夜)などによってうま く受信できないことがあります。 ● 電波障害により、誤った信号を受信することがありま す。そのときは、受信しなおしてください。 ● 電波が届かない地域では通常の時計としてご使用くだ さい。 ● 電波受信をしないときは、製品仕様に記載の精度で動 きます。 YES (Y)=成功 NO(N)=失敗 ● 極度の静電気によ
■ こんなときには 1. 電波が受信できません。 ● 電波受信環境が悪い場所にいませんか。 電波受信できる地域であっても電波が遮断されたり、 発生するノイズにより受信しにくくなります。受信は このような場所を避けて行ってください(13 ページの 「電波受信をするときの場所について」参照)。 ● 電波が受信できない地域にいませんか。 電波受信ができる地域は、12 ページの「電波の受信範 囲の目安」をご覧ください。 ● 受信場所(使用する場所)が間違って設定されていま せんか。 受信場所の設定が合っていない場合は、電波受信をし ません。18 ページの「電波の受信場所を選択する/ 時刻合わせ」をご覧になり、受信場所(使用する場所) を正しく設定してください。 ● 電波の送信が中断していませんか。 電波時計が利用している標準電波は、保守作業や雷対 策等で一時的に送信が中断されることがあります。 2. 電波を受信したのに、時報と時計の表示が若干ずれて います。 ● 電波時計は標準電波を受信して時刻修正をしますが、 時計内部の演算処理等により若干(1 秒未満)のずれ が発生します。 16 3.
ストップウオッチの使い方 本機のストップウオッチは 1 秒単位で 20 分 00 秒(20 分計)まで計測できます。 計測範囲を超えると、自動的に停止します。 ● 通常計測 ■ 計測のしかた B ボタンを押します ➟B ボタンを押すごとに、計測がスタート/ストップし ます。 ストップウオッチ秒針 ・スタート ・ストップ B B C スタート ストップ リセット ※ リセットすると、ストップウオッチ分・秒針が基準位 置(12 時位置)に戻ります。 このときストップウオッチ秒針が、1 周多く逆回転し た後に正回転で 1 周回る動作をすることがあります。 積算計測…ストップ後リセットせずに B ボタンを押すと、 表示タイムに引き続き計測を再開します。 ・リセット ストップウオッチ分針 17
電波の受信場所を選択する/時刻合わせ 電波受信可能な場所で本機をお使いいただくときは、受信 機能対応都市を設定することができます。 電波を受信できない場所でお使いいただくときは時刻を合 わせてお使いください。 1. 2.
3. 4. A ボタンを押して次に進む 秒針 A ボタンを押します ➟選んだ受信場所によって応答 応答 2 ... 時 刻 表 示 に 戻 り ま す。変更した都市の 時刻を表示するま で、針が早送りで回 り続けます。 以前の 受信場所 TYO (東京) HKG (香港) OFF C または B ボタンを押し ます (戻る) ➟ C ボタンを押すごとに 1 分ず が変わります。 応答 1 ...
針の基準位置合わせ 強い磁気や衝撃を受けると、針や日付が基準位置からずれ ることがあり、電波を受信しても正しい時刻を表示できま せん。以下の操作を行って針や日付の基準位置を確認し、 ずれている場合は、基準位置を合わせてください。 ※ 時刻が合っているときは、針の基準位置を合わせる必 要はありません。 ※ 針位置の調整のため、針が基準位置に移動するまでに 最長約 14 分かかります。また調整後に針が時刻表示 に戻るときも最長約 14 分かかります。 ※ 上手に合わせるためのヒント B ボタンで針を基準位置より多く戻してから、C ボ タンで基準位置まで進めて合わせると、正確に合わせ やすくなります。 1.
基準位置のずれが±15分0秒以内の場合 2. 基準位置のずれが±15分0秒を超える場合 2. 基準位置を合わせる C または B ボタンを 押します 分針 秒針 ➟C ボタンを押すごとに ★ 設定が終わったら、手順 4. に進みます。 B ボタンと C ボタンを 同時に押します (戻る) 1 秒ずつ進み、B ボタ ンを押 すごとに 1 秒 ず つ戻ります。秒針・分針 (進む) を基準位置(12 時位置) に合わせます。 ※ C または B ボタンを約 2 秒間押し続けてから ボタンを離すと、自動的に早送りされます。 ※ 早送り状態を止めるには、いずれかのボタンを押 します。 基準位置を設定する状態にする ➟時・分・秒針と 24 時間 針 が 基 準 位 置(12 時 位 置)に移動します。 24時間針 3.
4. ストップウオッチ分・秒針の基準位置を設定する A ボタンを押します ストップウオッチ秒針 ➟ストップウオッチ分・秒針が 基準位置(12 時位置)まで 移動します。 A ボタンを押します 刻を表示します。 ★ ストップウオッチ分・秒針が基準位置にある場合は、 手順 6. に進みます。 基準位置を合わせる C または B ボタンを押します ➟C ボタンを押すごとに 1 秒ずつ進み、B ボタンを 押すごとに 1 秒ずつ戻ります。ストップウオッチ秒 針・分針を基準位置(12 時位置)に合わせます。 ※ C または B ボタンを約 2 秒間押し続けてからボタ ンを離すと、自動的に早送りされます。 ※ 早送り状態を止めるには、いずれかのボタンを押し ます。 ★ 設定が終わったら、手順 6. に進みます。 22 基準位置合わせを終わる ➟時刻モードに戻り、通常の時 ストップウオッチ分針 5. 6.
製品仕様 水 晶 発 振 周 波 数:32,768Hz 精 基 度:電波受信による時刻修正をしない場合は、 平均月差±15秒以内 本 機 持 続 時 間:約 8 ヵ月 光に当てないで、1 日あたり、電波受信 1 回(約 3 分)使用した場合 ( ) 能:時・分・秒、 24 時間制 電 波 時 計 機 能:自動受信・手動受信 受信結果確認機能 受信局自動選択機能(JJY のみ対応) 受信電波= コールサイン:JJY(40kHz/60kHz)、 BPC(68.
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ご使用上の注意 ■ 防水性 ● 防 水 時 計 は 時 計 の 表 面 ま た は 裏 蓋 に「WATER RESIST」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 表示 日常 生活用 防水 使用例 時計の表面または 「BAR」 裏蓋に表記 表記無し 洗顔、雨 ○ 水仕事、水泳 × ウインドサーフィン × スキンダイビング × (素潜り) 日常生活用強化防水 5 気圧 10 気圧 20 気圧 防水 防水 防水 5BAR 10BAR 20BAR ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏蓋に WATER RESIST または WATER RESISTANT と表示されていないものは防汗構造になっており ませんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所で のご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種で
■ ショック ■ 保管 ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス ポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響 ありません。 ● 長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、水分などをふきとり、 高温、多湿の場所を避けて保管してください。 ■ 磁気 ● アナログ時計やコンビネーション(アナログとデジタル)時計は、 針を動かすために磁石の性質を利用したモーターを駆動させる方 式を採用していますが、このモーターは強い磁気(オーディオ機 器のスピーカー、磁気ネックレス、携帯電話など)を発生する器 具に近づけるとモーターの回転に影響を受け、針の「遅れ・進み・ 止まり・誤った時刻表示」などの原因となります。 ■ 静電気 ● 静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い 静電気は、電子部品を破損する恐れがあります。 ■ 薬品類 ■ 樹脂製品について
■ 天然皮革・合成皮革バンドについて ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が天然皮 革や合成皮革に移行したりすることがありますので、濡れている ときはすぐに水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしな いでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長 時間放置すると色あせする場合があります。 ご注意:天然皮革・合成皮革は、摩擦・汚れにより色を移したり、 色落ちすることがあります。 ■ 金属製品について ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ たままご使用になりますと、 さび (錆) が発生することがあります。 汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良い布 などで良く拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良く乾 燥させてください。 ● バンドは、時々、柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で 薄めた液や石鹸水でバンドを洗って、良く手入れをしてください。 このとき、時計の本体にかからないようご注意ください。 ■ 抗菌防臭バンドについて ● 抗菌防臭バンドは汗
お手入れについて ■ お手入れのしかた ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケース・ バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後 放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げの販売店または最寄りの カシオテクノリペアセンターにバンド交換をお申し付けくださ い。保証期間内であっても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 ■ お手入れを怠ると 〈さび(錆)〉 ● 時計で使用している金属はさびに
本製品で使用している電池について 金属バンドの駒詰めについて ● 専用の二次電池を使用しておりますので、お客様は電池を取り外 さないでください。専用の二次電池以外の電池を入れると時計の 破損の原因になります。 ● 二次電池は、ソーラーセルが受ける光により充電されますので、 定期的な電池交換の必要はありません。ただし、長年の充電と放 電を繰り返すことにより性能が劣化して、充電しても使用時間が 短くなることがあります。その場合は、お買い上げの販売店また はカシオテクノお客様修理相談センターにご相談ください。 金属バンドの駒詰めには専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはケガ等を予防するた めにも、お買い上げの販売店にご相談ください。 なお、カシオテクノ・サービスステーションにおいても保証期間内 は無償、保証期間経過後は有償にて承っております。 詳しくは、最寄りのカシオテクノ・サービスステーションまたはカ シオテクノお客様修理相談センターへお問い合わせください。 30