MA0907-A P 5095 JA 取扱説明書 5095 このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り 扱いくださいますようお願い申し上げます。 本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に 記載しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 ● 正確な時刻を表示(電波時計) ● 太陽電池で充電するソーラーパワー ● デュアルタイム ご使用前に十分に光を当ててください 本機は、光で発電した電気を二次電池に充電しながら使うようになっており ます。 安定してお使いいただくために、本書に従って、光が当たるようにして お使いください。 (充電時間については、「ソーラー充電について」をご参照ください)
危険 この表示を無視して 誤った取り扱いをする と、人が死亡または重 傷を負う危険が差し 迫って生じることが想 定される内容を示して います。 警告 この表示を無視して 誤った取り扱いをする と、人が死亡または重 傷を負う危険が想定さ れる内容を示していま す。 注意 この表示を無視して 誤った取り扱いをする と、人が傷害を負う危 険が想定される内容お よび物的損害のみの発 生が想定される内容を 示しています。 安全上のご注意 絵表示について 本書および製品への表示では、製品を安 全に正しくお使いいただき、あなたや他 の人々への危害や財産への損害を未然に 防止するため、色々な絵表示をしていま す。その表示と意味は次のようになって います。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」 (注意)を意味しています。 (左の例は感電注意) 記号は「してはいけないこと」 (禁止)を意味しています。 (左の例は分解禁止) 記号は「しなければならないこ と」(強制)を意味しています。 (左の例は電源プラグをコンセン トから抜く)
警告 本機をスキューバダイビン グ(アクアラング)に使用し ないでください。 ※ 本機はダイバーズウオッ チではありません。誤って 使用すると、事故の原因と なります。 注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからサビが発生 し、衣服の袖口を汚すことがあります。 ケース・バンドは常に清潔にしてご使 用ください。特に、海水に浸した後放 置しておくとサビ易くなります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り 外した場合は、誤ってボタン電池を飲 むことがないようにしてください。特 に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所 へ置いてください。万一、お子様が飲 み込んだ場合は、ただちに医師と相談 してください。 1
注意 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に 接触していますので、使用状態によっ てはかぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・サビ・汗等 3 体調不良等 • バンドをきつくしめると、汗をかき やすくなり、空気の通りが悪くなり ますのでかぶれ易くなります。バン ドは余裕をもたせてご使用ください。 •「抗菌防臭バンド」は汗などによる 細菌の繁殖を抑え、においの発生を 防ぐもので、皮膚のかぶれを防ぐも のではありません。 • 万一、異常が生じた場合は、ご使用 を中止し、医師にご相談ください。 2 注意 分解しないでください 本機を分解しないでください。 ケガをしたり、本機が故障する 原因となることがあります。
注意 注意 ご使用にあたって ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの 予防のため、十分に安全が確認された場 所で行なってください。特に、道路での マラソンやジョギング、自転車やバイ ク・自動車等の運転中は事故の原因にな ることがありますので、十分にご注意く ださい。また、第三者への接触による事 故防止にも十分にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、 幼児のケガやアレルギーによるかぶれ を防ぐため、時計をはずすなど十分に ご注意ください。 時計着脱の際に、中留で爪を傷つける 恐れがありますのでご注意ください。 特に、長く伸ばした爪では、中留の操作 はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれ を防ぐため、就寝時は時計をはずすな ど十分にご注意ください。 3
お使いになる前に ■ 十分に光を当ててください 本機は、光で発電した電気を二次電池に充電しながら使う ようになっております。保管期間により電池容量が減って いる場合がありますので、お使いいただく前に十分に充電 してください。(詳しくは 7 ページをご覧ください) ●充電切れ予告 二次電池の容量が少なくなると、秒針が2秒運針を行ない、 充電不足をお知らせします。 ※詳しくは 8 ページをご覧ください。 2秒運針 4 ■ パワーセービング機能について パワーセービング機能とは、暗いところに本機を放置する と自動的に針の動きを停止してスリープ状態にし、節電す る機能です。 文字板に光をあてるかボタン操作をすることでスリープ状 態は解除されます。 ※時計が袖などで隠れている場合でも、表示が停止するこ とがあります。 〈参考〉スリープ状態になるには 暗いところで本機を一週間放置します。 ※すべての針は 12 時の位置に動いて停止します。 ※自動受信は行ないません。 ※時計機能は正常に作動しています。
目次 安全上のご注意 表紙裏面 お使いになる前に 4 十分に光を当ててください ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 パワーセービング機能について ・・・・・・・・・・・・・・ 4 操作のしくみと表示の見方 6 ソーラー充電について 7 電波時計について 電波の受信場所を選択する / 時刻合わせ 16 針の基準位置合わせ 18 製品仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21 ご使用上の注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 お手入れについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 本製品で使用している電池について ・・・・・・・・・ 26 金属バンドの駒詰めについて ・・・・・・・・・・・・・・・ 26 10 電波時計とは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 標準電波 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 受信方法について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 電波の受信範囲の目安 ・・・・・・・・・・・・・
操作のしくみと表示の見方 秒針 時針 <デュアルタイム表示> 分針 ボタン ボタン デュアルタイム 分針 時針 (24時間針) 現在時刻とは別に海外時刻などもう1つの時刻を 30分単位でセットできます。 ※デュアルタイムの「秒」は基本時刻の「秒」に連動し ています。 ボタンを押すごとに30分ずつ進みます。 ボタン デュアルタイム時針 デュアルタイム 分針 ● 電波受信確認 ボタンを押すと、秒針が 「YES」または「NO」の位置に 移動し、受信が正しく行なわれ たかを確認できます。 デュアルタイム時針 YES=成功 ● 手動受信 ボタンを約2秒間押し続けると、秒針が 「RC」 (受信中)の位置に移動し、電波受信が 開始されます。 電波受信については10ページ参照 NO=失敗 ★ デュアルタイムは、時刻との時差を記憶します。 時刻を修正した場合、デュアルタイムも時差の分、 修正されます。 ◆ご注意◆ へこみ ボタンは誤作動を防ぐために、指で 簡単に押せない構造になっています。 先が細いものなどを使用して、 ボタンの へこみ部分を押して操作してください。 ※ 本書ではわかりやすいよう
ソーラー充電について ●光が当たっているときと当たらないとき 〈光が当たっているとき〉 光 本機は、光で発電した電気を二次電池に充電しながら使用 するようになっております。 安定してお使いいただくためには、本機のソーラーセルに 光が当たるようにしてお使いください。 電気エネルギー ●腕から外したときは文字板(ソーラーセル)を明るい方 に向けて置くなどして、充電を心掛けてください。 ソーラーセル ソーラーセル (光で充電) 二次電池 光 充 電 供給 〈光が当たっていないとき〉 放 電 蛍光灯下や窓際などの光が当たる所に置いてください。 ●腕に付けているときはなるべく袖が文字板(ソーラーセ ル)にかからないように使用してください。 二次電池 供給 時計は光が当たらないときでも常に動いていますので、こ のままでは二次電池の容量が減って機能が使えなくなりま す。 一部でも袖に隠れていると、充電効率が著しく低下します。 7
●充電切れ予告 二次電池の容量が少なくなると、秒針が2秒運針を行ない、 充電不足をお知らせします。 ※機能停止状態になった場合、再度充電を行なうと使用で きます。 ※機能停止状態から充電したときは、十分に充電されてく ると針が現在時刻の位置まで移動します。 ※通常状態になるまで十分に光を当ててから、ご使用くだ さい。 〈通常状態〉 1秒運針 充電不足になると 〈充電警告状態〉 <注意> 以下の機能は使用できま せん。 ・自動受信および手動受信 2秒運針 更に充電不足になると ● 充電時のご注意 以下のような高温下での充電はお避けください。 ●炎天下に駐車中の車のダッシュボード ●白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所 ●直射日光が長く当たって、高温になる所 充電の際、光源の条件によっては時計本体が極端に高 温になることがありますので、やけどなどをしないよ うにご注意ください。 8 〈機能停止状態〉 12時位置で停止 時・分・秒針は午前12時 に運針を停止します。
●充電の目安 ● 1 日に動くのに必要な充電時間 ● 各レベルに回復するための充電時間 ※1 日当たり電波受信を 3 分間行なった場合。 環境(照度) 環境(照度) 充電時間 充電時間 運針開始まで フル充電まで 約3時間 約34時間 晴れた日の屋外など(50,000ルクス) 約8分 晴れた日の屋外など (50,000ルクス) 晴れた日の窓際など(10,000ルクス) 約30分 晴れた日の窓際など (10,000ルクス) 約8時間 約127時間 曇り日の窓際など(5,000ルクス) 約48分 曇り日の窓際など (5,000ルクス) 約12時間 約205時間 蛍光灯下の室内など(500ルクス) 約8時間 蛍光灯下の室内など (500ルクス) 約141時間 −−− なお、 こまめに充電を行なえば、安定してご使用いただけます。 ※この充電時間は目安のため、実際の環境下においては充 電時間が異なる場合があります。 9
電波時計について ■ 電波時計とは 正確な時刻情報をのせた長波標準電波を受信することによ り、正しい時刻を表示する時計です。 送信所 セシウム 原子時計 長波標準電波 本機 ■ 標準電波 ●日本の標準電波(JJY)は独立行政法人情報通信研究機 構(NICT)が運用しており、福島県の「おおたかどや山 (40kHz) 」および佐賀県と福岡県の境にある「はがね山 (60kHz) 」から送信されています。 ●中国の標準電波(B P C )は中国科学院の国家授時中心 (NTSC) が運用しており、 河南省商丘市から送信されてい ます。 ※標準電波や送信所に関する情報は、変更になる場合があ ります。 日本の標準電波はほぼ24時間継続して送信されてい ますが、保守作業や雷対策等で一時送信が中断される ことがあります。 詳しい情報は独立行政法人情報通信研究機構(NICT) 日本標準時プロジェクトのホームページをご覧くださ い。 http://jjy.nict.go.
● 受信中 ■ 受信方法について 受信方法には、以下の 2 種類があります。 1 自動受信 1 日最大 3 回 (TYO:午前 2・3・4 時に自動受信します) (HKG:午前 1・2・3 時に自動受信します) ※ 1 日 1 回受信が成功すれば、その日の自動受信は行な いません。 • 秒針が「RC」 (受信中)位置に停止します。 ※受信が完了するまで、時計を動かさないでください。 ● 受信完了 • 受信が成功すると、修正された時刻に合わせて秒針が動 き出します。 • 受信が失敗すると、受信操作前の時刻に合わせて秒針が 動き出します。 2 手動受信 (ボタンを押して受信を開始します) 時刻モードのとき A ボタンを約 2 秒間押し続 けます RC ➟秒針が電波受信結果を表示 後、 「RC」 (受信中)位置に移 動します。 ★ 受信を中止するときは いずれかのボタンを押します 11
●受信結果の確認 ● 電波受信を行なうときの場所について 時刻モードのとき 本機を腕からはずし、金属をさけて下図のように時計上部 (12時位置のアンテナ) を外に向けて窓際に置いてください。 A ボタンを押します ➟受信確認モードになり、受信結果を表示します。受信が 成功しているときは秒針が「YES」 (成功)を指し、受信 が失敗しているときは「NO」(失敗)を指します。 ※時刻モードに戻すには、A ボタンを 1 回押します。 ※ボタン操作をせずに約5秒すると、 時刻モードに戻ります。 樹脂バンド 金属バンド YES=成功 NO=失敗 受信結果は受信ごとにリセットされます。 ●時計本体を横向きに置くと受信しにくくなります。 ●受信中、時計を動かさないようにしてください。 ● 受信時間について 受信時間はおよそ 2 ∼ 7 分です。 ※ただし、周波数を変えて再受信するため、最大14分かか る場合があります。 12
■ 電波の受信範囲の目安 本機は、受信場所を下記のように設定すると、その都市に 対応した標準電波を受信します。 (受信場所の設定により受 信する電波は異なります) * 受信場所の設定については 16 ページ参照。 受信場所 (受信機能対応都市) 受信電波 TYO 日本の標準電波(JJY) HKG 中国の標準電波(BPC) 送信所の位置 <日本(JJY)> 1000km はがね山 (60kHz) 500km おおたかどや山 (40kHz) 500km 1000km 台湾エリアでは、条件が良ければ 受信することができます。 <中国(BPC)> 長春 1500km 500km 北京 上海 成都 香港 商丘 ●受信環境により、図の範囲内でも電波を受信できない場 合があります。内側の円の範囲を越えると電波が弱くな りますので、受信環境の影響はより大きくなります。 ※受信に影響を与える環境・・・地形、建物、天気、 季節、時間帯(昼・夜) 、各種ノイズ 13
■ 使用場所について ■ 受信に関するご注意 電波は、以下のような場所では受信しにくくなりますので、 このような場所を避けて受信を行なってください。 ※電波受信については、ラジオやテレビと同じようにお考 えください。 ●パワーセービング中は、自動受信は行なわれません。 ビルの中およびその周辺 (ビルの谷間など) ●自動受信中にボタン操作を行なうと、受信を中断します。 ●受信は送信されている電波の届く範囲内で行なってくだ さい。 ただし、電波の届く範囲内でも、地形や建物の影響を受 けたり、季節や時間帯(昼・夜)などによってうまく受信 できないことがあります。 ●電波障害により、誤った信号を受信することがあります。 そのときは、再度受信を行なってください。 高圧線、架線の近く ●電波が届かない地域では通常の時計としてご使用くださ い。 ●電波受信を行なわないときは、製品仕様に記載の精度範 囲で動きます。 乗り物の中 (自動車、電車、飛行機など) 電波障害の起きるところ (工事現場、空港のそばなど) 家庭電化製品、OA機器のそば テレビ、スピーカー、FAX、 パソコン、携帯電話など ( )
■ こんなときには 1. 電波が受信できません。 ● 電波受信環境が悪い場所にいませんか。 電波受信できる地域であっても電波が遮断されたり、発 生するノイズにより受信しにくくなります。受信はこの ような場所を避けて行なってください。 (14ページの「使 用場所について」参照) ● 電波が受信できない地域にいませんか。 電波受信ができる地域は、13ページの「電波の受信範囲 の目安」をご覧ください。 ● 受信場所(使用する場所)が間違って設定されていませ んか。 受信場所の設定が合っていない場合は、電波受信を行な いません。16 ページの「電波の受信場所を選択する/時 刻合わせ」をご覧になり、受信場所(使用する場所)を正 しく設定してください。 ● 電波の送信が中断していませんか。 電波時計が利用している標準電波(JJY)は、独立行政 法人情報通信研究機構(NICT)により運営されておりま すが、保守作業や雷対策等で一時的に送信が中断される ことがあります。 3.
電波の受信場所を選択する/時刻合わせ 電波の受信場所(受信機能対応都市)を設定すること ができます。また、電波受信ができない場所で本機を お使いになる場合は、以下の操作で時刻を合わせるこ とができます。 2. 受信場所をセットする TYO(日本) C ボタンを押します ➟C ボタンを押すごとに受 信場所が切り替わります。 1.
3. 時・分セットに切り替える A ボタンを押します 5. セットを終了する 12時位置に移動 ※ 時・分針のセットのときは 秒針が12時位置に移動し ます。 ※ 受信場所をTYO(東京)ま たはHKG(香港)のいずれ かに変更した場合は、時・ 分セットの状態に切り替わらず、時刻表示に戻りま す。変更した都市の時刻を表示するまで、針が早送り で回り続けます。 A ボタンを押します ➟秒針が動き始め、セット状 態が解除されます。 ※ 時報に合わせて押すと、正 確に合わせられます。 ※ セット状態のまま2∼3分 間すると、自動的にセット 状態が解除されます。 4.
針の基準位置合わせ 電波受信を行なっても時刻が合っていないときは、以 下の操作を行なって針位置を確認し、合っていないと きは、針位置を合わせてください。 なお、時刻が合っていないとき以外はこの操作を行な わないでください。 ■ ご注意 ■ • 以下の操作で、針の基準位置を合わせるとき、B ボタン で針をいったん基準位置から戻したあと、C ボタンで基 準位置まで進めて合わせていくと、正確に合わせやすく なります。 1. 正時の位置(00 分 00 秒)を確認する状態にする 時刻モードのとき A ボタンを約 1 0 秒間 押し続けます 分針・秒針 ➟分・秒・デュアルタイム分 針が正時の位置(00分00 秒)に移動します。 ※ 秒針は電波受信の結果を 表示後、 「RC」位置に移動 します。そのまま A ボタ ンを押し続けると、秒針は 受信場所の位置に移動し ます。さらに A ボタンを 押し続けると、秒針が逆回 転を始めます。逆回転を始 めてから A ボタンを離し てください。 デュアルタイム分針 ★分・秒針が正しく正時の位置に停止した場合は、手順 4.
正時位置のずれが±15分00秒の場合 2. 正時位置を合わせる CまたはB Bボタン を押します 正時位置のずれが±15分00秒を超える場合 2. 基準位置を設定する状態にする 秒針 分針 ➟Cボタンを押すごと (戻る) に1 秒ずつ進み、B ボタンを押すごとに 1 秒ずつ戻ります。 (進む) 秒 針・分 針 を 正 時 (00分00秒)の位置 に合わせます。 ※ C または B ボタンを約 2 秒間押し続けてから ボタンを離すと、自動的に早送りされます。 ※ 早送り状態を止めるには、いずれかのボタンを 押します。 ★設定が終わったら、手順 4. に進みます。 C ボタンと B ボ タンを同時に押し ます ➟時・分・秒針と2 4 時 間針が基準位置(00 時0 0 分0 0 秒)まで 移動します。 24時間針 3.
4. デュアルタイムの時・分針の基準位置を設定する A ボタンを押します デュアルタイム分針 時刻を表示します。 が基準位置(00時00分) まで移動します。 デュアルタイム時針 デュアルタイムの時・分針の基準位置がずれている場合 5. 基準位置を合わせる C または B ボタンを押します ➟Cボタンを押すごとに1分ずつ進み、Bボタンを 押すごとに1分ずつ戻ります。デュアルタイム時 針・分針を基準位置 (00時00分) に合わせます。 ※ C または B ボタンを約 2 秒間押し続けてから ボタンを離すと、自動的に早送りされます。 ※ 早送り状態を止めるには、いずれかのボタンを 押します。 ★設定が終わったら、手順 6. に進みます。 20 A ボタンを押します ➟時刻モードに戻り、通常の ➟デュアルタイムの時・分針 ★デュアルタイムの時・分針 が基準位置にある場合は、 手順 6. に進みます。 6.
製品仕様 水 晶 発 振 周 波 数:32,768Hz 精 基 度:電波受信による時刻修正が行なえない 場合は、平均月差± 15 秒以内 本 時 計:時分秒、24 時間針 電 波 時 計 機 能:自動受信・手動受信 受信結果確認機能 受信局自動選択機能(JJY のみ対応) 受信電波= コールサイン:JJY(40kHz/60kHz)、 BPC(68.
ご使用上の注意 ■防水性 ● 防水時計は時計の表面または裏蓋に「W A T E R R E S I S T 」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 日常生活用強化防水 日常生活用 防水 5気圧防水 10気圧防水 20気圧防水 表 時計の表面または裏蓋に表記 「BAR」 5BAR 10BAR 20BAR 表記無し 示 洗顔、雨 使 用 水仕事、水泳 例 ウインドサーフィン スキンダイビング(素潜り) ※ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏蓋に WATER RESIST または WATER RESISTANTと表示されていないものは防汗構造になっておりま せんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所での ご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種でも、時計をつけたままの入浴、洗剤等(石鹸・ シャンプーなど)のご使用をお避けください。防水性能を低下さ せる原因とな
■ショック ■保管 ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス ポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響 ありません。 ● 長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、水分などをふきとり、高 温、多湿の場所を避けて保管してください。 ■磁気 ● アナログ時計やコンビネーション(アナログとデジタル)時計は、 針を動かすために磁石の性質を利用したモーターを駆動させる方 式を採用していますが、このモーターは強い磁気(オーディオ機 器のスピーカー、磁気ネックレス、携帯電話など)を発生する器 具に近づけるとモーターの回転に影響を受け、針の「遅れ・進み・ 止まり・誤った時刻表示」などの原因となります。 ■静電気 ● 静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い 静電気は、電子部品を破損する恐れがあります。 ■薬品類 ● シンナー、ガソリン、各種溶剤
■天然皮革・合成皮革バンドについて ■抗菌防臭バンドについて ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が天然皮 革や合成皮革に移行したりすることがありますので、濡れている ときはすぐに水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしな いでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長 時間放置すると色あせする場合があります。 ご注意:天然皮革・合成皮革は、摩擦・汚れにより色を移したり、 色落ちすることがあります。 ● 抗菌防臭バンドは汗などによる細菌の増殖を抑え、においの発生 を防ぎ、常に清潔で快適な装着感が得られます。抗菌・防臭の効 果を上げるために、バンドの汚れ、汗、水分等は吸湿性のよい柔 らかい布でふきとり、常に清潔にしてご使用ください。抗菌防臭 バンドは微生物や細菌の増殖を抑えるためのもので、アレルギー 等による皮膚のかぶれ等を抑えるものではありません。 ■金属製品について ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ たままご使用になりますと、さび(錆)が発生することがありま
お手入れについて ■お手入れのしかた ■お手入れを怠ると ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸し た後放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げの販売店または最寄りの カシオテクノ修理相談窓口にバンド交換をお申し付けください。 保証期間内であっても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 〈さび(錆)〉 ● 時計で使用している金属はさびにく
本製品で使用している電池について ● 専用の二次電池を使用しておりますので、お客様は電池を取り外 さないでください。専用の二次電池以外の電池を入れると時計の 破損の原因になります。 ● 二次電池は、ソーラーセルが受ける光により充電されますので、 定期的な電池交換の必要はありません。ただし、長年の充電と放 電を繰り返すことにより性能が劣化して、充電しても使用時間が 短くなることがあります。その場合は、お買い上げの販売店また はカシオテクノ修理相談窓口にご相談ください。 26 金属バンドの駒詰めについて 金属バンドの駒詰めには専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはケガ等を予防するため にも、お買い上げの販売店にご相談ください。 なお、カシオテクノ・サービスステーションにおいても保証期間内は 無償、保証期間経過後は有償にて承っております。 詳しくは、最寄りのカシオテクノ・サービスステーションまたはカシ オテクノ修理相談窓口へお問い合わせください。