User manual

Operation Guide 4740
1
MA0608-A
お使いになる前に
十分に光を当ててください
本機は、光で発電した電気を充電しながら使うようになっ
ております。保管期間により電池容量が減っている場合が
ありますので、お使いいただく前に十分に充電してくださ
い。(詳しくは「ソーラー充電について」をご覧ください)
ソーラーセ
パワーセービング機能について
パワーセービング機能とは、暗いところに本機を放置する
と自動的に針の動きを停止してスリープ状態にし、節電す
る機能です。
文字板に光をあてるかボタン操作をすることでスリープ状
態は解除されます。
時計が袖などで隠れている場合でも、表示が停止するこ
とがあります。
〈参考〉スリープ状態になるには
スリープレベル 1
午後 10 時∼午前 6 時の間、暗いところで本機を約 1 時間
放置します。
秒針が停止します。
※時針、分針、日付針、曜日針は運針を継続します。
※自動受信は行ないます。
スリープレベル 2
スリープレベル1のまま暗いところで6∼7日間経過します。
時針、分針、日付針、曜日針はその場で停止します。
自動受信は行ないません。
※時計機能は正常に作動しています。
本機は、光で発電した電気を充電しながら使うようになっております。
安定してお使いいただくためには、本機のソーラーセルに光が当たるようにしてお使いください。
腕から外したときは文字板(ソーラーセル)を明るい方
に向けて置くなどして、充電を心掛けてください。
ソーラーセ
蛍光灯下や窓際などの光が当たる所に置いてください。
腕に付けているときはなるべく袖が文字板(ソーラーセ
ル)にかからないように使用してください。
一部でも袖に隠れていると、充電効率が著しく低下します。
ソーラー充電について
光が当たっているときと当たらないとき
〈光が当たっているとき〉
供給
ソーラーセ
(光で充電)
電気エネルギー
充電池
〈光が当たっていないとき〉
供給
充電池
時計は光が当たらないときでも常に動いていますので、
のままでは充電池の容量が減って機能が使えなくなります。
充電時のご注意
以下のような高温下での充電はお避けください。
炎天下に駐車中の車のダッシュボード
白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所
直射日光が長く当たって、高温になる所
充電の際、光源の条件によっては時計本体が
極端に高温になることがありますので、やけ
どなどをしないようにご注意ください。
充電切れ状態
充電池の容量が少なくなると機
能停止状態になります。
機能停止状態では、自動受信
および手動受信はできませ
ん。
機能停止状態では、秒針が
12 時位置で停止し、時針と
分針は午前0時に運針を停止
します。
時計機能停止状態になっても
再度充電を行なうと使用でき
ます。
時計機能停止状態から充電したときは、十分に充電され
てくると針が現在時刻の位置まで移動します。
通常状態になるまで十分に光を当ててから、ご使用くだ
さい。
機能停止状態>
12時位置で停止
充電の目安
1 日に動くのに必要な充電時間
※1 日当たり電波受信を 6 分間行なった場合。
充電時間
約9分
約32分
約51分
約8時間
環境(照度)
晴れた日の屋外など50,000ルクス
晴れた日の窓際など10,000ルクス
曇り日 など5,000ルクス
蛍光灯下の室内な500ルクス)
なお、こまめに充電を行なえば、安定してご使用いただけます。
各レベルに回復するための充電時間
環境(照度)
晴れた日の屋外など
50,000ルクス
晴れた日の窓際など
10,000ルクス
曇り日 など
5,000ルクス
蛍光灯下の室内な
500ルクス
充電時間
運針開始ま フル充電まで
−−−
約3時間
約9時間
約14時間
約146時間
約19時間
約68時間
約110時間
この充電時間は目安のため、実際の環境下においては充
電時間が異なる場合があります。

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