User manual

Operation Guide 4315
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電波時計について
電波時計とは
正確な時刻情報をのせた長波標準電波を受信することにより正しい時刻を表示する時計です
内蔵の「受信アンテナ」
から電波を受信
受信した電波を時
計内部で解読し、
時刻情報に変える
時刻情報にもとづ
いて時刻修正
電波情報
セシウム
原子時計
送信所
長波標準電波
時計内部
解読
本機
時刻情報
標準電波
日本の標準電波(JJY)は独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が運用しており、
福島県田村郡の「おおたかどや山標準電波送信所(40kHz)および佐賀県と福岡県の
境にある「はがね山標準電波送信所(60kHz)」から送信されています。
正確な時刻情報をのせた標準電波は独立行政法人情報通信研究機構NICT)日本標準
時グループが運用しております。
この標準電波はほぼ 24 時間継続して送信されていますが、保守作業や雷対策等で
一時送信が中断されることがあります。
詳しい情報は独立行政法人情報通信研究機構(NICT)日本標準時グループのホーム
ページをご覧ください。
http://jjy.nict.go.jp
※ホームページのアドレスは変更になる場合があります。
電波の受信範囲の目安
●「おたかどや山標準電波送信所(40kHz)」と「はがね山標準電波送信所(60kHz)
からの電波のうち、受信しやすい方を自動的に選びます(自動選局)
※前回受信に成功した方の電波を優先的に受信します。
●条の良いときは、信所からおよそ1,000km離れた場所でも受信することができます。
ただし、約500kmを越えると電波が弱くなりますので、受信しにくくなることがあります。
受信範囲内であっても、地形や建物の影響を受けたり、季節や時間帯(昼夜)など
によって受信できないことがあります。
電波の特性により、夜間の方がより受信しやすくなります。
1000km
はがね山
(60kHz)
おおたかどや山
(40kHz)
500km
1000km
500km
<送信所の位置>
使用場所について
電波は、以下のような場所では受信しにくくなりますので、このような場所を避けて受信
を行なってください。
電波受信については、ラジオやテレビと同じようにお考えください。
受信方法について
受信方法には、以下の 2 種類があります。
1. 自動受信(受信成功するまで午前 12・1・2・3・4 時に自動受信します)
成功した時点で自動受信を終了します。
自動受信が一度も成功しなかった場合のみ午前 5 時に受信を行ないます。
自動受信で受信に成功すれば、正確な時刻を保ちます。
2. 手動受信(ボタンを押して手動受信します)
受信しやすくするために
本機を腕からはずし、金属をさけて右図
のように文字板(9時位置のアンテナ)
外に向けて窓際に置いてください。
受信中、時計を動かさないようにし
てください。
受信時間は?
受信時間はおよそ 2 7 分です。
手動受信
どのモードでも、
BB
BB
B
ボタンを約2秒間押し続けます
秒針が READY(受信準備中)の位置まで移動して、
受信を開始します。
受信を中止するときは
いずれかのボタンを押すと受信を中止し、時刻モードの通常状態に戻ります。
受信が成功すると
成功した時点で受信を終了し、時刻を修正後、秒針が YES(成功)を指します。
受信が失敗すると
時刻修正は行なわれず、秒針が NO(失敗)を指します。
秒針がYESまたはNOを指しているとき、いずれかのボタンを押すか、ボタン操作をせ
ずに 1 2 分間すると、時刻モードの通常状態に戻ります。
受信中の針について
秒針 ............... 受信開始とともにREADY(受信準備中の位置まで移動します。電波受信
中は WORK(受信中)を指します。
※受信終了後、運針を再開します。
ボタンを押して受信を中止したときは、現在時刻の位置まで移動して、
動き出します。
時・分針 ....... 通常通り運針します。
受信中は秒針が動きませんのでご注意ください。
受信結果の確認
時刻モードのとき、
BB
BB
B
ボタンを押します
受信確認モードになり、受信結果を表示します。
午前 12 時以降、一度でも受信に成功していれば、
秒針が YES(成功)を指します。受信失敗のときは
NO(失敗)を指します。
時刻モードに戻すには、B ボタンを 2 回押します。
ボタン操作をせずに12分間すると、時刻モードに
戻ります。
受信に関するご注意
自動受信は時刻モードでのみ行なわれます。
一度でも受信に成功している場合に、時刻を 30 分以上ずらしたときは自動受信を行な
いません。
針の位置がずれていると電波受信しても正しい時刻を示しません。正しい時刻を示すた
めには「針の基準位置合わせ」をご覧になり、位置合わせを行なってください。
自動受信中にボタン操作を行なうと、受信を中断します。
本機は日本で送信されている電波に合わせて設定されていますので、電波が届かない地
域では通常の時計としてご使用ください。
電波受信を行なわないときは、平均月差± 20 秒以内の精度範囲で動きます。
電波障害により、誤った時刻を表示することがあります。
本機のカレンダー機能は 2099 年までですので、2100 年以降は受信してもエラーと
なります。
受信がうまくいかないときは、上記のような場所から離れ、受信状況の良いところで
再度受信してみてください。
電波時計は正確な標準時を
受信していますが、時計内
部の時刻演算処理等によ
り、時刻表示に1 秒未満の
ズレが生じます。
電波障害の起きるところ
(工事現場、空港のそばなど)
山の裏側…など
乗り物の中
(自動車、電車、飛行機など)
家庭電化製品、OA機器のそば
テレビ、スピーカー、FAX、
パソコン、携帯電話など
()
ビルの中およびその周辺
(ビルの谷間など)
高圧線、架線の近く
READY
9時位置
また
YES