User manual
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Operation Guide 4312/4313
■ 電波時計とは
正確な時刻情報をのせた長波標準電波を受信することによ
り、正しい時刻を表示する時計です。
内蔵の「受信アンテナ」
から電波を受信
受信した電波を時
計内部で解読し、
時刻情報に変える
時刻情報にもとづ
いて時刻修正
電波情報
セシウム
原子時計
送信所
長波標準電波
時計内部
解読
本機
時刻情報
電波時計は正確な標準時を受信していますが、時計内
部の時刻演算処理等により、時刻表示に1秒未満のズ
レが生じます。
■ 標準電波
●日本の標準電波(JJY)は独立行政法人情報通信研究機
構(NICT)が運用しており、福島県田村郡の「おおたか
どや山標準電波送信所(40kHz)」および佐賀県と福岡県
の境にある「はがね山標準電波送信所(60kHz)」から送
信されています。
●アメリカの標準電波(WWVB)はNational Institute of
Standards and Technology(NIST)が運用しており、
コロラド州の Fort Collins から送信されています。
正確な時刻情報をのせた標準電波は独立行政法人情報
通信研究機構(NICT)日本標準時グループが運用してお
ります。
この標準電波はほぼ24時間継続して送信されていま
すが、保守作業や雷対策等で一時送信が中断されるこ
とがあります。
詳しい情報は独立行政法人情報通信研究機構(NICT)日
本標準時グループのホームページをご覧ください。
http://jjy.nict.go.jp
※ホームページのアドレスは変更になる場合がありま
す。
電波時計について
■ 電波の受信範囲の目安
本機は、ホームタイム都市を下記のように設定すると日本の標準電波(JJY)またはアメリカの標準電波(WWVB)を受
信することができます。(ホームタイム都市の設定により受信する電波は異なります)
* ホームタイム都市の設定については「セットのしかた」参照。都市コードについては「都市コード一覧」参照。
ホームタイム都市
TYO、SEL
YVR、LAX、YEA、DEN、MEX、YWG、
CHI、MIA、YTO、NYC、YHZ、YYT
受信電波
「おおたかどや山標準電波送信所(40kHz)」または「はがね
山標準電波送信所(60kHz)」からの電波を受信します。
コロラド州のFort Collinsからの電波を受信します。
1000km
はがね山
(60kHz)
おおたかどや山
(40kHz)
500km
1000km
500km
<送信所の位置>
●条件の良いときは、送信所からおよそ1,000km離れ
た場所でも受信することができます。
※ただし、約500kmを越えると電波が弱くなります
ので、受信しにくくなることがあります。
<送信所の位置>
3000km
1000km
Fort Collins
●条件の良いときは、送信所からおよそ3,000km離れ
た場所でも受信することができます。
※ただし、約1,000kmを越えると電波が弱くなりま
すので、受信しにくくなることがあります。
※受信範囲内であっても、地形や建物の影響を受けたり、季節や時間帯(昼・夜)などによって受信できないことがあります。
※電波の特性により、夜間の方がより受信しやすくなります。
■ 使用場所について
電波は、以下のような場所では受信しにくくなりますので、
このような場所を避けて受信を行なってください。
※電波受信については、ラジオやテレビと同じようにお考
えください。
受信がうまくいかないときは、上記のような場所から
離れ、受信状況の良いところで再度受信してみてくだ
さい。
高圧線、架線の近く
ビルの中およびその周辺
(ビルの谷間など)
■ 受信方法について
受信方法には、以下の 2 種類があります。
11
11
1 自動受信(午前12・1・2・3・4時に自動受信します)
22
22
2 手動受信(ボタンを押して手動受信します)
※自動受信が一度も成功しなかった場合のみ午前5時に受
信を行ないます。
※工場出荷時には、自動受信を行なうようにセットされて
いますので、電波を受けるのに適した環境であれば、自
動的に受信を行ない、正確な時刻を保ちます。
●受信しやすくするために
本機を腕からはずし、金属をさけて下図のように時計上部
(12時位置のアンテナ)を外に向けて窓際に置いてください。
樹脂バンド
金属バンド
●時計本体を横向きに置くと受信しにくくなります。
●受信中、時計を動かさないようにしてください。
山の裏側…など
乗り物の中
(自動車、電車、飛行機など)
電波障害の起きるところ
(工事現場、空港のそばなど)
家庭電化製品、OA機器のそば
テレビ、スピーカー、FAX、
パソコン、携帯電話など
()
●受信時間は?
受信時間はおよそ 2 ∼ 7 分です。
ただし、前回受信した局で受信できない場合は、最大 14
分かかる場合があります。
●手動受信
時刻モードのとき
DD
DD
Dボタンを約2秒間押し続
けます
➟
確認音が鳴り、受信を開始し
ます。受信中は受信インジ
ケーターが表示され、受信状
態によって変化します。
★ 受信を中止するときは
DD
DD
D ボタンを押します
※受信中は D ボタン以外の操作はできません。
★ 受信が成功すると
成功した時点で受信を終了し、時刻を修正後、確認音の報
音とともに修正日時を表示します。
受信インジケーターが3つとも点灯します。(翌日の午前0
時に消灯します)
★ 受信が失敗すると(ERR 表示)
時刻修正は行なわれず、“ERR”を表示します。
※何も操作をしないと、1∼2分後時刻モードに戻ります。
●受信インジケーター
受信中は受信状態によって受信
インジケーターが変化します。
安定状態がなるべく長く保てる
場所で受信してください。
<モジュール4312>
<モジュール4313>
不安定
安定
※受信しやすい場所でも、安定するまで約 10 秒ほどかか
ります。
●受信インジケーターは、受信状態の確認および使用
場所を決める際の目安としてお使いください。
●天候、時間、環境等により電波状況は変化します。
インジケ ーター
インジケ ーター
<モジュール4313>






