User manual
Operation Guide 4302
1
MA0506-A
本機は工場出荷時に「パワーセービング機能」を ON に設定してあります。
※パワーセービング機能とは、暗いところに放置すると自動的に液晶表示を消してスリープ状態にし、節電する機能です。
※時計が袖などで隠れている場合でも、表示が消えることがあります。
●スリープ状態になるには
•
暗いところで本機を 3 ∼ 4 日間放置します。
➟
液晶表示が消えます。
アラーム・時報の報音は行ないます。
アナログ針は運針を継続し、自動受信も行ないます。
•
表示スリープのまま暗いところで 4 日間経過します。
➟
アラーム・時報の報音は行ないません。
アナログ針は運針を停止し、自動受信も行ないません。
※時計機能は正常に作動しています。
●スリープ状態を解除するには
本機を明るいところに置くか、いずれかのボタンを押すか、
オートライト(「ライトを点灯させる」)のように傾けたり
します。
※本機を明るいところに出した場合は、表示が点灯するま
でに最大 2 秒かかる場合があります。
●パワーセービング機能の ON / OFF
パワーセービング機能を働かせなくするには「セットのし
かた」からの操作をご覧になり、パワーセービング機能を
OFF にしてください。
机の中などに長期間しまっておくときは、パワーセー
ビング機能をONにしておけば、節電効果があります。
パワーセービング機能について
3.
時計に光が当たるようにしましょう
●電池容量を示すバッテリーインジケーターがレベル 3 に
なると機能に制限がかかりますので、レベル1、レベル2
を保つように光を当ててください。
光
充電池
レベル1
レベル2
レベル3
●腕から外したときは表示面(ソーラーセル)を明るい方
に向けて置くなどして、充電を心掛けてください。
光
蛍光灯下や窓際などの光が
当たる所に置いてください。
●腕に付けているときはなるべく袖が表示面(ソーラーセ
ル)にかからないように使用してください。
一部でも袖に隠れていると、
充電効率が著しく低下します。
本機は、光で発電した電気を充電しながら使うようになっております。
安定してお使いいただくためには、本機のソーラーセルに光が当たるようにしてお使いください。
1.
光が当たっているときと当たらないとき
光
充電池
充電池
時計は光が当たらないときでも常に動いていますので、こ
のままでは充電池の容量が減って機能が使えなくなります。
2.
ライト(表示用照明)をたくさん使うと
●ライトを多用すると充電池の容量は早く減ります。
充電池
ライト点灯1回分の電力を回復するには、以下の光を当て
て充電する必要があります。
●晴れの日の窓際=約 5 分
●蛍光灯下の室内=約 50 分
オートライト機能を使うと、頻繁にライトが点灯する
状態になりますのでご注意ください。
十分に光を当ててご使用ください










