MA1407-A © 2014 CASIO COMPUTER CO., LTD.
この時計の特長 この時計は、 以下の機能を備えています。 ◆タイマーとして使えます 設定時間をカウントダウン計測し、 残り時 間が0になると電子音や振動でお知らせし ます。 ◆アラームを設定できます → P.15 ◆ストップウオッチとして使えます 1/100秒単位で24時間まで計測でき ます。 → P.17 設定した時刻になると、 電子音や振動でお 知らせします。 → P.19 ◆デュアルタイムがわかります 海外時刻など、2つ目の時刻を表示でき ます。 → P.
安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が想定される内容を示しています。 注意 絵表示の例 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。 記号は「気をつけるべきこと」 (注意)を意味しています (左の例は感電注意) 。 記号は「してはいけないこと」 (禁止)を意味しています (左の例は分解禁止) 。 記号は「しなければならないこと」 (強制)を意味しています (左の例は電源プラグをコンセントから抜く) 。 1
安全上のご注意 警告 スキューバダイビングには使用しないでください 本機をスキューバダイビングに使用しないでください。 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用する と、事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むことが ないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 2
安全上のご注意 注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケース・ バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておくとさび 易くなります。 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・さび・汗等 3 体調不良等 バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますのでか ぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもので、 皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 3
安全上のご注意 注意 分解しないでください 本機を分解しないでください。けがをしたり、本機が故障する原因となる ことがあります。 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やけがの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行ってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動車 等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。また、 第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計が止まった場合は、速やかに電池を交換してください。 時計着脱の際に、バンドの中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。 特に、長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬけがやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 4
安全上のご注意 注意 ご使用にあたって 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のけがやアレルギーによるかぶれを防ぐ ため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 時計本体(裏ぶたを含む)やバンドに製品保護シールが付いている場合は、ご使用 になる前に必ずはがしてください。シールをはがさずにご使用になると、 「時計本体 やバンド」と「シール」との隙間に汚れが付着し、さびやかぶれの原因となることが あります。 5
目次 この時計の特長 ......................... 表紙裏面 ストップウオッチ................................17 安全上のご注意 .................................... 1 ストップウオッチモードを選ぶ ........................... 17 計測する.......................................................... 17 オートスタート機能........................................... 18 本書について ....................................... 8 本文中の記号について..........................................8 操作部と画面表示について ...................................9 液晶表示について ..............................................
目次 ライト ...............................................24 ライトを点灯させる .......................................... 24 製品仕様............................................25 ご使用上の注意 ..................................26 お手入れについて ...............................29 電池交換について ...............................30 金属バンドの駒詰めについて ...............
本書について 本文中の記号について 重要:正しく使用するために必要な情報を記載して います。 参考:各機能や操作の説明に関する補足情報を記 載しています。 :詳細の説明や関連する項目などの参照ペー ジを案内しています。 8
本書について 操作部と画面表示について 液晶表示について この時計の操作は、A ∼ D ボタンおよび L ボタン を使用します。また、各表示部は以下を表します。 モードの種類と切り替え…P.
本書について 画面に表示されるマークについて ① ② ⑪ ⑩ ⑨ ⑧ ⑦ 番号 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ 10 ③ ⑥ ④ ⑤ 名称 24 時間マーク 午後マーク タイマーモードマーク ストップウオッチモードマーク アラームモードマーク デュアルタイムモードマーク オートスタートマーク アラームマーク スプリット計測マーク バイブマーク 時報マーク 点灯 (点滅) しているときは 24 時間制の時刻を表示しています 12 時間制で午後の時刻を表示しています タイマーモードです ストップウオッチモードです アラームモードです デュアルタイムモードです ストップウオッチのオートスタート機能のカウントダウン中です アラームが鳴ります ストップウオッチのスプリット計測中です アラームやタイマーのタイムアップ等を、振動でお知らせします 時報が鳴ります 参照ページ 14 14 15 17 19 21 18 19 17 23 19
モードの種類と切り替え C ボタンを押すごとに以下のようにモードが切り替わります。 時刻モード タイマーモード C ストップウオッチモード C モードマーク C デュアルタイムモード C アラームモード C どのモードで操作していても、C ボタンを約 2 秒間押し続けると時刻モードに戻ります。 ボタンの操作音を消すには、 「振動 ON」に設定します。 アラーム等のお知らせ方法を切り替える…P.
モードの種類と切り替え 各モードでできること モード 機能 参照ページ 時刻モード 時刻表示 時刻、日付、12/24 時間制表示切り替え 11 13 タイマーモード タイマーの設定、計測 15 ストップウオッチモード 経過時間の計測 オートスタート機能 17 アラームモード アラーム時刻と ON/OFF の設定 時報の ON/OFF 設定 19 デュアルタイムモード 2 つ目の時刻を表示 12/24 時間制表示切り替え 21 12
時刻を合わせる 現在の日付と時刻に合わせることができます。 2 C ボタンを押して、 設定する項目を選択します。 ● C 日付と時刻を合わせる C 時 秒 分 1 時刻モードで、A ボタンを約 2 秒間押し続け、 ● C セット状態に切り替えます。 12/24 時間制 表示 C 「秒」が点滅します。 C 月 日 C 年 C 秒 13
時刻を合わせる 3 B または D ボタンを押して、以下の設定を変 ● 更します。 画面 戻ります。 変更項目 操作 秒を「00」にリセット D ボ タン を 押 ・30 ∼ 59秒の時は す 1分繰り上がります 「時」 「分」の変更 B または D ボ タンを押す※ 12時間制(12H)と D ボ タン を 押 24時間制 (24H) の表 す 示切り替え 「年」 「月」 「日」の変 B または D ボ 更 タンを押す※ ※ D または B ボタンを押し続けると早送りできます。 参考 日付の設定は、異なる月の長さや、うるう年にも対 応しています(フルオートカレンダー) 。 24 時間制では「24」 (24 時間マーク)が、12 時 間制の午後には「P」 (午後マーク)が点灯します。 14 4 A ボタンを押すと設定を終了し、時刻モードに ●
タイマー タイマーは 1 秒から 24 時間まで設定することができます。 タイムアップになると 10 秒間電子音が鳴る、または時計 を 10 秒間振動させてお知らせします。 アラーム等のお知らせ方法を切り替える…P.23 計測時間を設定する 1 タイマーモードで、A ボタンを約 2 秒間押し ● 続けます。 「時」が点滅します。 タイマーモードを選ぶ ● 時刻モードで、C ボタンを押すと、タイマーモー 時 ドに切り替わります。 モードの種類と切り替え…P.
タイマー 4 A ボタンを押して設定を終了します。 ● 計測する ● タイマー計測のボタン操作は、以下の通りです。 D スタート D ストップ D D (再スタート) (ストップ) B リセット 参考 タイムアップになると電子音/振動が 10 秒間鳴り、画 面が計測前の状態に切り替わります。 他のモードに切り替えてもタイマー計測は継続し、電子 音/振動による報知もします。 電子音/振動を止める ● いずれかのボタンを押すと、電子音/振動が止 まります。 16
ストップウオッチ ストップウオッチは 1/100 秒単位で 23 時間 59 分 59.99 秒まで計測できます。計測範囲を超えた場合は、0 に戻っ て計測を続けます。 ストップウオッチモードを選ぶ ● 時刻モードで、C ボタンを 2 回押すと、ストッ プウオッチモードに切り替わります。 モードの種類と切り替え…P.
ストップウオッチ 参考 計測を開始後は、他のモードに切り替えたり、計測範囲 を超えても D ボタンを押すまで計測を継続します。 スプリット計測中に他のモードへ切り替えると、スプリッ トが解除されて経過時間を表示します。 通常表示 オートスタート表示 A オートスタート機能 スタート(D ボタン)を押すと、5 秒間のカウントダウン の後に計測を開始します。 カウントダウンの 3 秒前からは、1 秒ごとに電子音(また は振動)でお知らせします。 アラーム等のお知らせ方法を切り替える…P.
アラーム・時報 アラームで設定した時刻(アラーム時刻)になると 20 秒 間の電子音、または 10 秒間の振動でお知らせします。 また毎正時(00 分)の時報を、電子音または振動でお知 らせすることもできます。 アラーム等のお知らせ方法を切り替える…P.23 アラームモードを選ぶ 1 アラームモードで、A ボタンを約 2 秒間押し ● 続けます。 アラーム時刻の「時」が点滅します。 2 C ボタンを押すごとに「時」または「分」の ● ● 時刻モードで、C ボタンを 3 回押すと、アラー ムモードに切り替わります。 モードの種類と切り替え…P.
アラーム・時報 アラーム・時報のON/OFF 1 アラームモードで、B ボタンを押して、アラー ● ムまたは時報の ON/OFF を切り替えます。 B 両方 OFF (どちらも 鳴らない) B アラーム ON (アラーム のみ鳴る) B 時報 ON (時報のみ 鳴る) 両方 ON (アラームと 時報が鳴る) B 2 A ボタンを押すと、アラームモードに戻ります。 ● 電子音/振動を止める ● いずれかのボタンを押すと、電子音/振動が止 まります。 20
海外の時刻を見る (デュアルタイム) デュアルタイムモードでは、時刻モードの時刻(タイム 1) とは別に、海外時刻などもう 1 つの時刻(タイム 2)を見 ることができます。 例 タイム2を設定する 1 デュアルタイムモードで、A ボタンを約 2 秒 ● 間押し続けます。 タイム 1:日本の時刻 タイム 2 の「時」が点滅します。 2 C ボタンを押すごとに「時」または「分」の ● 選択が切り替わります。 3 B または D ボタンを押して、 「時」または「分」 ● デュアルタイム モードマーク タイム 2:バンコクの時刻 デュアルタイムモードを選ぶ を設定します。 • B または D ボタンを押し続けると早送りできます。 •「秒」はタイム 1 と同じ(固定)です。 4 A ボタンを押すと、デュアルタイムモードに戻 ● ります。 ● 時刻モードで、C ボタンを 4 回押すと、デュ アルタイムモードに切り替わります。 モードの種類と切り替え…P.
海外の時刻を見る (デュアルタイム) タイム2の12/24時間制を切り替える タイム 1 から独立して、タイム 2 の 12/24 時間制を選択 できます。 ● デュアルタイムモードで、B ボタンを押すごと にタイム 2 の 12/24 時間制が切り替わります。 22
アラーム等のお知らせ方法 タイマーやアラーム等でのお知らせ方法を、音と振動のど ちらかに切り替えができます。 アラーム等のお知らせ方法を切り替える 振動 OFF 時 ● 時刻モードで、D ボタンを約 2 秒間押し続けて、 振動 ON 時 振動の ON/OFF を切り替えます。 タイマー 振動 ON のとき、バイブマークが点灯します。 アラーム ストップウオッチ 電子音でお知らせ のオートスタート のカウントダウン 振動でお知らせ バイブマーク ボタンの操作音 電子音/振動を確認する(モニターアラーム) ● アラームモードで、B ボタンを押し続けると、 押している間、電子音/振動が確認できます。 23
ライト 暗いところで時計の表示を見るときに、ライトを点灯させ て画面を明るくすることができます。 ライトを点灯させる ● L ボタンを押すとライトが点灯します。 参考 ライト点灯中にアラーム等のお知らせがあった場合は、 消灯します。 ◆ライト使用に関する注意事項 ライトを頻繁に使用すると電池の寿命が短くなります。 24
製品仕様 精 基 度 : 平均月差±30秒 本 機 能 : 時・分・秒、午前/午後(P) 、 12/24 時間制表示、月・日・曜日、 フルオートカレンダー(2000 ∼ 2099 年) タ イ マ ー 機 能 : 計測単位 1/10秒 計測範囲 24時間 セット単位 1秒 タイムアップ時 10秒間の電子音ま たは振動で報知 ス ト ッ プ : 計測単位 ウオッチ機能 計測範囲 1/100秒 23時間59分59秒99 (24時間計) 計測機能 経過時間計測、 スプリット計測、 1・2着同時計測、 オートスタート機能 デ ュ ア ル : タイム 1・2 タ イ ム 機 能 タイム 2 セット単位 時・分 12/24 時間制切り替え そ の 他 : アラーム等のお知らせ切り替え、 高輝度LEDライト 使 用 電 池 : CR2032 1個 (電池別途販売) 電 池 寿 命 : 約 10 年 使用条件 ライト:1回(2秒)/日 アラーム:1回(電子音20秒または 振動10秒)/日 ご使用条件によっては、電池寿命が 短くなることがあります。 ア ラ ー ム 機 能 : 時刻アラ
ご使用上の注意 ■防水性 ● 防水時計は時計の表面または裏ぶたに「WATER RESIST」または 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 表示 使用例 時計の表面または 裏ぶたに表記 洗顔、雨 水仕事、水泳 ウインドサーフィン スキンダイビング (素潜り) 日常 生活用 防水 「BAR」 表記無し ○ × × × 日常生活用強化防水 5 気圧 10 気圧 20 気圧 防水 防水 防水 5BAR 10BAR 20BAR ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏ぶたに「WATER RESIST」または「WATER RESISTANT」と表示されていないものは防汗構造になっておりま せんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所での ご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも、以下のご使用はお避けください。 防水性能の低下や、ガラスの内側が曇る原因になります。 「水中で」および「時計
ご使用上の注意 ● バンドは、劣化やさびなどにより、切れたり外れたりすること、 接合部のピンが飛び出したり抜け落ちたりすることがあります。 これらは、時計の落下や紛失、けがの原因となります。バンドは 常にお手入れをして清潔な状態でご使用ください。 ● バンドに弾力性がなくなる、ひび割れ、変色、緩み、接合部のピ ンの飛び出しや抜け落ちなどの異常がある場合は、ご使用をやめ てください。点検・修理(有償)や新しいバンドとの交換を、お 買い上げの販売店または「修理サービス窓口」にお申し付けくだ さい。 ■温度 ● 自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に 放置しないでください。また、 寒い所に長く放置しないでください。 遅れ、進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。 ■磁気 ● 通常、磁気の影響はありませんが、極度に強い磁気(医療機器な ど)は誤動作や電子部品を破損する恐れがありますのでお避けく ださい。 ■静電気 ● 静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い 静電気は、電子部品を破損する恐れがあります。 ● 静電気により、一時的に液晶の点灯していない部分ににじみ現
ご使用上の注意 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま放 置すると色あせする場合があります。 ● 塗装部品は、使用状況(過度の外力、連続したこすれ、衝撃等) により磨耗し色落ちしたりすることがあります。 ● バンドにプリントがしてある場合は、プリント部分を強くこすると 他の部分に色がつくことがあります。 ● 蛍光商品は、長時間濡れたままにしておくと色が落ちる恐れがあ りますので、濡れているときはすぐに水分を拭き取って、乾かし てください。 ● スケルトン(透明)仕様の部品は、汗や汚れ等の吸収や高温多湿 への放置により変色を起こすことがあります。 ● ご使用状態や保管環境により異なりますが、日々のご使用や長期 保管によって劣化し、切れたり、折れたりすることがあります。 ■皮革バンドについて ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が皮革バ ンドに移行したりすることがありますので、濡れているときはすぐ に柔らかい布などで軽く拭いて、他の製品に密着させたままにし ないでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てた
お手入れについて ■お手入れのしかた 時計も衣類同様、直接身につけるものです。長くお使いいただくた めに、汚れ・汗・水分などは柔らかい布などでこまめに拭き取り、 常に清潔な状態でご使用ください。 ● 海水や泥がついた場合は、真水でよく洗い流してください。 ● 金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品は、柔らかい歯ブラシに 中性洗剤を水で薄めた液や石鹸水をつけて、こすり洗いをしてく ださい。その後、洗剤成分を水でよく洗い流し、柔らかい吸湿性 の良い布などで水分を拭き取ってください。なお、洗うときは「調 理用ラップを巻く」などして、時計本体に洗剤や石鹸水がかから ないようにしてください。 ● 樹脂バンドは、水で洗い、柔らかい布などで水分を拭き取ってく ださい。また、樹脂バンドの表面にシミのような模様が発生する ことがありますが、人体および衣類への影響はありません。布な どで拭き取ってください。 ● 皮革バンドは、水や汗がついた場合には、柔らかい布などで軽く 拭いてください。 ● りゅうずやボタンや回転ベゼルは、長期間操作しないと動きが悪 くなる場合があります。ときどき、りゅうずや回転ベゼルを回し たり、ボタンを押した
電池交換について 金属バンドの駒詰めについて ● 電池交換は必ずお買い上げの販売店または「修理サービス窓口」 にお申し付けください。 金属バンド(フリータイプの中留構造バンド※を除く)の駒詰めに は専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはけが等を予防するた めにも、お買い上げの販売店にご相談ください。 なお、 「持込修理サービス受付窓口」においても保証期間内は無償、 保証期間経過後は有償にて承っております。 詳しくは、 「持込修理サービス受付窓口」または「修理に関するお問 い合わせ窓口」へお問い合わせください。 ● 電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の 電池を使用しますと故障の原因となる場合があります。 ● 電池交換の際、防水検査を行います。 ● 樹脂(外装)部品は日々のご使用により劣化し、切れたり折れた りする場合があります。電池交換ご依頼品の樹脂部分にひびなど の異常がある場合、破損の恐れがありますので作業を行わずにご 返却する旨のご案内をさせていただくことがございます。あらか じめご了承ください。 ■最初の電池 ● お買い上げの時計に組み込