User manual
Operation Guide 3390
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MA0404-A
CC
CC
C ボタンを押すごとに確認音が鳴り、以下の順でモードが切り替わります。
※アラームモード、ハンドセットモードのまま 2 ∼ 3 分間すると、自動的に時刻モードに戻ります。
ワールドタイムモード アラームモード
ハンドセットモード ストップウオッチモード
ワールドタイム
都市コード
<アラーム表示>
※アラームOFFの場合。
<時報表示>
※時報OFFの場合。
計測値
モード名
モード名
時刻モード
★曜日の見方
SUN:日 MON:月 TUE:火
WED:水 THU:木 FRI:金
SAT:土
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
(ライト点灯)(表示切替)
(モード切替)
★表示切替について
ボタンを押すごとに表示内容が「カレンダー」→
「秒」→「時刻」の順で切り替わります。
月・日
曜日
秒
時
午後マーク(午前は消灯)
分
<秒表示><時刻表示>
<カレンダー表示>
2秒ごと
操作のしくみと表示の見方
■ 電波時計とは
正確な時刻情報をのせた長波標準電波を受信することによ
り、正しい時刻を表示する時計です。
内蔵の「受信アンテナ」
から電波を受信
受信した電波を時
計内部で解読し、
時刻情報に変える
時刻情報にもとづ
いて時刻修正
電波情報
セシウム
原子時計
送信所
長波標準電波
時計内部
解読
本機
時刻情報
電波時計は正確な標準時を受信していますが、時計内
部の時刻演算処理等により、時刻表示に1秒未満のズ
レが生じます。
■ 標準電波
●日本の標準電波(JJY)は独立行政法人情報通信研究機
構(NICT)が運用しており、福島県田村郡の「おおたか
どや山標準電波送信所(40kHz)」および佐賀県と福岡県
の境にある「はがね山標準電波送信所(60kHz)」から送
信されています。
●アメリカの標準電波(WWVB)はNational Institute of
Standards and Technology(NIST)が運用しており、
コロラド州の Fort Collins から送信されています。
この標準電波は、ほぼ 24 時間継続して送信されてい
ますが、保守作業や雷対策等で一時送信が中断される
こともあります。
電波時計について
■ 電波の受信範囲の目安
本機は、ホームタイム都市を下記のように設定すると日本の標準電波(JJY)またはアメリカの標準電波(WWVB)を受
信することができます。(ホームタイム都市の設定により受信する電波は異なります)
* ホームタイム都市の設定については「ホームタイムデータ(時刻・カレンダー)の合わせ方」参照。都市コードについては「■ 都市コード
一覧」参照。
ホームタイム都市
TYO
LAX、DEN、CHI、NYC
受信電波
「おおたかどや山標準電波送信所(40kHz)」または「はがね山標準電波送
信所(60kHz)」からの電波を受信します。
コロラド州のFort Collinsからの電波を受信します。
1000km
はがね山
(60kHz)
おおたかどや山
(40kHz)
500km
1000km
500km
<送信所の位置>
●条件の良いときは、送信所からおよそ1,000km離れ
た場所でも受信することができます。
※ただし、約500kmを越えると電波が弱くなります
ので、受信しにくくなることがあります。
<送信所の位置>
3000km
1000km
Fort Collins
●条件の良いときは、送信所からおよそ3,000km離れ
た場所でも受信することができます。
※ただし、約1,000kmを越えると電波が弱くなりま
すので、受信しにくくなることがあります。
※受信範囲内であっても、地形や建物の影響を受けたり、季節や時間帯(昼・夜 )などによって受信できないことがあります。
※電波の特性により、夜間の方がより受信しやすくなります。






