MA1009-A P 3256 取扱説明書 JA 保証書付 3256 このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り 扱いくださいますようお願い申し上げます。 本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に 記載しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 ※本書に記載の製品イラストの中には、視認性を考慮して、実際のものとは異な る描写を行っているものがあります。ご了承ください。 ● ストップウオッチ ………………………………………… 10 ● リコール …………………………………………………… 17 ● タイマー …………………………………………………… 20 ● アラーム …………………………………………………… 22 ● デュアルタイム …………………………………………… 25
安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味しています (左の例は感電注意)。 記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味しています (左の例は分解禁止)。 記号は「しなければならないこと」(強制)を意味してい ます(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。 1
警告 本機をスキューバダイビング(アクアラング)に使用しないでくだ さい。 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用すると、 事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 2
注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからサビが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく とサビ易くなります。 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・サビ・汗等 3 体調不良等 バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますので かぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもので、 皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 分解しないでください 本機を分解しないでください。ケガをしたり、本機が故障する原因となるこ とがあります。 3
注意 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行ってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動 車等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。ま た、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計が止まった場合は、速やかに電池を交換してください。 時計着脱の際に、中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。特に、 長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のケガやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 オートライト作動時のご使用について オートライト作動状態のとき、本機を腕につけて自動車などを運転すると、不用意 にライトが点灯し、運転の妨げになり危険ですのでおやめください。交通事故の原 因となることがあります。 4
目次 安全上のご注意 1 デュアルタイムの使い方 25 操作のしくみと表示の見方 6 秒の合わせ方 26 ライト点灯について 8 時刻・カレンダーの合わせ方 27 ボタンを押して点灯させる ……………………… 8 時計を傾けて点灯させる ………………………… 8 ストップウオッチの使い方 10 計測のしかた …………………………………… 12 個人データのセット …………………………… 14 リコールモードの使い方 製品仕様 ………………………………………… ご使用上の注意 ………………………………… お手入れについて ……………………………… 電池交換について ……………………………… 金属バンドの駒詰めについて ………………… 29 30 33 34 34 17 メモリーしたデータを見る …………………… 17 タイマーの使い方 アラーム・時報の使い方 アラームについて ……………………………… 時報について …………………………………… アラーム時刻のセット ………………………… アラームの ON / OFF 設定 ………………… 20 22 22 22 22
操作のしくみと表示の見方 ●B ボタンを押すと確認音が鳴り、ストップウオッチモード、リコールモード、タイマーモード、アラームモード、デュ アルタイムモードに切り替わります。 時刻モード ストップウオッチモード B 午後マーク (午前は消灯) 年 時・分・秒 P-10 月・日 ボタン 曜日 ボタン ボタン 6 99 時 間 59 分 59 秒 ま で計測できます。日付と、 ラップ/スプリットタイ ムをメモリーします。 ボタン (ライトボタン) ボタン B
リコールモード タイマーモード ストップウオッチモード でメモリーしたデータを 呼び出します。 B タイマーは 1 分単位で 100 時 間 ま で セ ッ ト で き、セットした時間を経 過(タイムアップ)する と 10 秒間の電子音が鳴 ります。 P-17 P-20 B デュアルタイムモード アラームモード 現在時刻とは別に海外時 刻などもう 1 つの時刻を 30 分単位でセットでき ます。 B アラーム時刻のセットや 時報の ON/OFF ができ ます。 B P-25 P-22 7
ライト点灯について 暗い場所で表示を見たいときは、ボタンを押してライトを 点灯させることができます。 ■ 時計を傾けて点灯させる ■ ボタンを押して点灯させる オートライトは、ボタンを押さなくても時計を傾けるだけ でライトが約 1.5 秒間点灯します。 ∼オートライト機能∼ ∼手動点灯∼ どのモードのときでも、 L ボタンを押します ➟L ボタンを押すと約 1.
〈オートライトご使用時の注意〉 ● ライトを点灯させる 時計を腕にはめ、 水平にします 水平状態から、表示が見え るように約40° 傾けます 40° 以上 オートライト機能を使用するときは、時計を「手首の外 側」にくるようにつけてください。 文字板の左右(3 時− 9 時方向)の 角度を± 15°以内にしておいてくだ さい。15°以上傾いていると表示し にくくなります。 ●オートライトが作動するのは、“ ”を点灯させて から約 6 時間です。それ以降は電池消耗防止のため、 自動的に“ ”が消え、オートライトオフになります。 ※引き続きオートライトを作動させたいときは、再 度 D ボタンを約 2 秒間押し続けて、 “ ”を点 灯させてください。ただし、オートライトを頻繁 に使用すると電池寿命が短くなりますのでご注意 ください。 ●時計を傾けたとき、ライトの点灯が一瞬遅れること がありますが異常ではありません。 ●ライト点灯後、時計を傾けたままにしておいても、 点灯は約 1.
ストップウオッチの使い方 本機のストップウオッチは、ラップ/スプリット計測を行 うと、そのときのタイムを最大 60 本までと走行距離・日 付 1 本をメモリーします。 また、一定のペースに合わせて走った時間から、走行距離 を計算して表示します。 ※走行距離を計算するためには、14 ページをご覧になり 歩幅をセットしてください。 ストップウオッチ 計測単位= 1/100 秒(10 時間以上は 1 秒) 計測範囲= 99 時間 59 分 59 秒 走行距離 計測単位= 0.1km 計測範囲= 99.9km ※走行距離の積算計測範囲は 999.
〈ラップタイムとスプリットタイム〉 ● タイムレンジ切替え ラップタイムは任意の区間(周回競技では 1 周分)を進 むのに要する時間のことで、スプリットタイムはスタート 地点から任意の地点までの経過時間のことです。 ●ラップタイム例 陸上、モータースポーツなどの周回競技での 1 周あたり のタイム。 ス タ ー ト 1周目 ラップ 2周目 ラップ 3周目 ラップ ス ト ッ プ ●スプリットタイム例 マラソンの 10km 地点まで走ったときのタイム。 計測開始時は上段表示が「時・分・秒・1/100 秒」 、下段 表示が「分・秒・1/100 秒」ですが、計測時間が 10 時 間を超えると上段表示は「時・分・秒」に、1 時間を超え ると下段表示は「時・分・秒」に切り替わります。 時 ラップ/スプリット カウント 1/100秒 時 分 秒 分 秒 時 分 秒 スプリット1 ス タ ー ト スプリット2 ス ト ッ スプリット3 プ 11
(2)ラップ/スプリットタイム計測 ■ 計測のしかた (1)通常計測 ・スタート ・ストップ ・スタート ・ストップ ・リセット (メモリー) C スタート C C D スタート ストップ リセット 計測がストップしているときに D ボタンを押すと計測が リセットされ、同時に計測結果がメモリーされます。 積算計測 ロスタイムのある場合は、ストップ後リセットせずに C ボタンを押して再スタートすれば、表示タイムに引き続き 計測を始めます。 12 ・ラップ/スプリット (メモリー) ・リセット (メモリー) D D ・・・ ラップ/スプリット ラップ/スプリット ・・・ C D ストップ リセット ※ラップ/スプリット表示は約 8 秒後に自動的に解除さ れます。
● メモリーについて メモリーは 61 本あり、ラップ/スプリットタイム 60 本 と走行距離・日付 1 本をメモリーします。 ※ラップ/スプリットメモリーは最大 60 本までで、60 本以上の場合は、最新の 60 本がメモリーされます。 例1)一連の計測結果が 1 つだけの場合 走行距離・日付+ラップ 60 本= 61 本 ※一連の計測とはスタートしてからリセットする までの計測です。 例 2)複数の計測結果がある場合 (計測 1)走行距離・日付+ラップ 30 本= 31 本 (計測 2)走行距離・日付+ラップ 29 本= 30 本 合計 61 本 ※メモリーの呼び出し方については、17 ページをご覧く ださい。 〈メモリータイミング〉 D ボタンを押してラップ/スプリットを計測すると、ラッ プ/スプリットタイムと走行距離をメモリーし、計測がス トップしているときに D ボタンを押してリセットすると 最終の走行距離をメモリーします。 〈メモリー容量をオーバーしたときは〉 メモリー容量をオーバーしたときは、古いデータを自動的 にクリアーして、新たな計測結果をメモリーします。 例1)一連の計測が 1 つだけ
● ペース音について ペース音はストップウオッチの計測をスタートすると、 セットしたピッチ数に合わせて 30 秒間鳴ります。 鳴り終わった後にもう一度鳴らすときは、A ボタンを 押します。 ペース音が鳴っているときに計測をストップすると、 ペース音も止まります。 ■ 個人データのセット (ストップウオッチモードで計測がリセッ トされているとき) 走るリズムをつかむためのピッチ数および走行距離を計算 するための歩幅のセット、ペース音のオン/オフを設定し ます。 ペース音のオン/オフやピッチ数のセットは、右記の「個 人データのセット」で行います。 1.
2. 4. ピッチ数をセットする D ボタンまたは C ボタン を押します D ボタンを押します ※ D ボタンを押すごとに、 “On” と“OFF”が切り替わります。 ➟D ボタンを押すと 5 つずつ 進み、C ボタンを押すと戻 ります。 C 100 C 105 D (戻る) C 195 D オン/オフを設定する (進む) 5. C 200 D −− D D C 歩幅のセットに切り替える B ボタンを押します STRIDE 歩幅 ➟歩幅(cm)が点滅します。 ・セット単位= 5cm ・セット範囲= 40 ∼ 190cm 〈ピッチ数を“−−”にすると〉 ピッチ数のセットで、ピッチ数表示を“−−”にすると、 ペース音は鳴らず、走行距離の計測は行いません。 3.
6. 歩幅をセットする 参考 D ボタンまたは C ボタンを 押します ● 歩幅を測るには ➟D ボタンを押すごとに 5cm ずつ増え、C ボタンを押すご とに減ります。 ※ C・D ボタンとも押し続け ると早送りができます。 C 40 C 45 D (戻る) C 185 D (進む) 190 D D C 7. セットを終了する A ボタンを押します ➟点滅が止まります。 ※ 歩幅のセットで表示を点滅させたまま 2 ∼ 3 分する と、自動的に点滅が止まります。 16 歩幅は次のように、すでに分かっている長さを実際に走り、 その歩数で割って求めると便利です。 ※歩幅のセットは 5cm 刻みですので、計測値も 5cm 単 位にします。 例1)テニスコートの長辺(23.77m)を 25 歩で走っ たとき 23.77(m)÷ 25(歩)= 0.9508(m) ≒ 95cm 例 2)300m トラック 1 周を 239 歩で走ったとき 300(m)÷ 239(歩)= 1.
リコールモードの使い方 ■ メモリーしたデータを見る メモリーしたデータはリコールモードで呼び出します。 リコールモードに切り替えると、最新計測 No. のタイト ルが表示されます。 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい B ボタンを押し、リコールモードにします。 ● データのサーチ リコールモードで A ボタンを押すごとに、計測 No. の新 しい順にタイトルを表示します。 ※A ボタンは押し続けると早送りができます。 〈最新データ〉 〈1つ前のデータ〉 〈タイトル表示〉 走行距離 〈積算データ〉 計測No.
〈ベストラップ表示〉 ● ラップ/スプリットデータのサーチ タイトル表示で C ボタンまたは D ボタンを押すごとに、 ラップ/スプリットタイムを表示します。 ※C・D ボタンは押し続けると早送りができます。 ※上下段のラップ/スプリット表示は、ストップウオッチ モードでの設定と同じになります。 〈タイトル表示〉 〈第1データ〉 〈最終データ〉 ラップタイム スプリットタイム 18 ラップタイムがベストラップのときは、“ ”マークを 表示します。 ※メモリーオーバーによりベストラップがクリアーされた ときは、ベストラップ表示は行いません。 1秒ごと
● 計測データのクリアー ● 積算データのクリアー ※ストップウオッチの計測がリセットされていないと、ク リアーすることはできません。 1. 1. 積算データを探す リコールモードのとき、 クリアーしたいデータを探す A ボタンを押します リコールモードのとき、 A ボタンを押します ➟タイトルを表示させます。 2. クリアーする C ボタンを押しながら D ボタンを押し続けます 2.
タイマーの使い方 タイマーは 1 分単位で 100 時間までセットでき、セット した時間を経過(タイムアップ)すると 10 秒間の電子音 が鳴ります。また、タイムアップ後も自動的に同じ時間の 計測を合計 8 回繰り返すオートリピートタイマーとして も使えます。 時 分 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい B ボタンを押し、タイマーモードにします。 ● タイマー時間のセット (計測がストップ中に行います) 1. セット状態にする タイマーモードのとき、 秒 時 A ボタンを約 1 秒間 押し続けます ➟「時」が点滅します。 ・スタート ・ストップ ・リセット 現在時刻 C ボタンを押して、計測をスタートします。 計測がストップしているときに D ボタンを押すと、計 測前の時間に戻ります(リセット)。 ロスタイムがあるときは、計測中に C ボタンを押して ストップ後、もう一度 C ボタンを押して再スタートす れば、表示タイムに引き続き計測を始めます。 20 (約1秒間) 2.
3. ● タイマー方法を選ぶ 分のセットに切り替える 分 B ボタンを押します ● リピートタイマー ➟「分」が点滅します。 ∼繰り返し計測∼ タイムアップすると計測が止まり、セット時間表示に 戻ります ● オートリピートタイマー ∼自動繰り返し計測∼ 4. タイムアップしても、ストップするまで自動的に同じ 時間を合計 8 回繰り返し計測します。 分をセットする D ボタンまたは C ボタン を押します ➟D ボタンを押すと 1 つず つ 進 み、C ボ タ ン を 押 す と戻ります。 ※ C・D ボタンとも押し続 けると早送りができます。 5.
アラーム・時報の使い方 ■ アラームについて ● 通常アラーム(アラーム 1 ∼アラーム 5) 設定した時刻になると約 10 秒間の電子音が鳴ります。 ● スヌーズアラーム(アラーム 1 のみ) スヌーズ機能をオンにすると、設定した時刻に約 10 秒間 の電子音が鳴り、5 分おきに合計 7 回(約 30 分間)報 音を繰り返します。なお、スヌーズアラームのときは、ボ タンを押して音を止めても再び鳴り出します。 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい B ボタンを押し、アラームモードにします。 ■ アラーム時刻のセット 1.
2. 4. セット状態にする アラームオンマーク 時 A ボタンを約 1 秒間押 し続けます ➟「時」が点滅します。 セット箇所を選ぶ B ボタンを押します ➟B ボタンを押すごとに、 点滅箇所が「時」と「分」 を移動しますので、セッ トしたい箇所を点滅させ ます。 D または C ボタンを押し ます ➟D ボタンを押すごとに 1 つ (約1秒間) ※ アラームオンマーク“ ” が点灯し、自動的にアラー ムオンになります。 3. 点滅箇所をセットする 分 ずつ進み、C ボタンを押す ごとに戻ります。 (戻る) (進む) ※ D・C ボタンとも押し続け ると早送りができます。 ※「時」のセットのとき午前/午後(P)、または 24 時 間制にご注意ください。 ※ 時刻モードの現在時刻を 24 時間制表示にしている ときは、アラームのセット時刻も 24 時間制表示に なります。 手順 3. と 4. の操作を繰り返して、アラーム時刻をセッ トします。 5.
■ アラームの ON / OFF 設定 アラームモードで D ボタンを押し て、設定したいアラームまたは時報 を選びます。 ● 鳴っている電子音を止めるには C ボタンを押します C ボタンを押すごとに、以下のよ うにアラームのオンとオフが切り 替わります。 〈アラーム 1〉 〈アラーム 2 ∼ 5、時報〉 C オフ C オン C オフ C スヌーズオン 〈スヌーズアラーム〉 スヌーズオンマーク 24 ● モニターアラーム アラームモードで D ボタンを押し続けると、押し続けて いる間電子音が鳴ります。 〈時報〉 時報オンマーク オン いずれかのボタンを押すと、音が止まります。 ※スヌーズアラーム機能中のときは、約 5 分後に再び鳴 り出します(スヌーズ中は“SNZ”が点滅します)。 ※スヌーズアラーム機能中のときに以下の操作を行います と、スヌーズアラーム機能が中断されます。 アラームモードでアラーム 1 をオフにしたり、通常 のアラームに切り替えたとき アラームモードでアラーム 1 をセット状態にしたとき 時刻モードで時刻セット状態にしたとき
デュアルタイムの使い方 デュアルタイムとは、現在時刻とは別に海外時刻などもう 1つの時刻を 30 分単位でセットできる機能です。 ※デュアルタイムの「秒」は基本時刻の「秒」に連動して います。 ※基本時刻を 24 時間制にしているときは、デュアルタイ ムも自動的に 24 時間制で表示されます。 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい B ボタンを押し、デュアルタイムモードにします。 ● デュアルタイムのセット 時 分 秒 現在時刻 午後マーク (午前は消灯) (戻る) (進む) D または C ボタンを押します ➟D ボタンを押すごとに 30 分ずつ進み、C ボタンを 押すごとに戻ります。 ※ C・D ボタンとも押し続けると早送りができます。 ※ A ボタンを押すと、現在時刻をセットすることができ ます。 25
秒の合わせ方 30 秒以内の遅れ/ /進みの修正 月に1度くらい秒合わせをしていただくと、時計はいつも 正確です。 3. 秒セット後は、 A ボタンを押します 1. ➟点滅が止まります。 時刻モードのときに、 秒 A ボタンを約1秒間 押し続けます ➟「秒」が点滅します。 2.
時刻・カレンダーの合わせ方 電池交換後などで時刻やカレンダーが合っていない場合 は、以下の方法で合わせてください。 2. セット箇所を選ぶには、 時 分 B ボタンを押します 1.
3. 点滅箇所のセットは、 D または C ボタンを押し ます ➟D ボタンを押すごとに1つ ずつ進み、C ボタンを押す ごとに戻ります。 ※ D・C ボタンとも押し続け ると早送りができます。 (戻る) (進む) B ボタンでセットしたい箇所を選び、D または C ボタンで表示をセットする操作を繰り返し行い、時刻・ カレンダーを合わせてください。 ※「時」のセットのとき午前/午後 (P)、24 時間制に ご注意ください。 ※12/24 時間制切替えは D ボタンを押すごとに切 り替わります。 4.
製品仕様 水 晶 発 振 周 波 数:32,768Hz デュアルタイム機能:表示内容=時・分・秒 セット単位= 30 分 精 度:平均月差±30秒以内 セ 能:年・月・日・曜日・時・分・秒・ 午前/午後 (P) / 24 時間制表示 フルオートカレンダー(2000 ∼ 2039 年) そ 基 本 機 ストップウオッチ機能:計測単位= 1/100 秒 (10 時間以上は 1 秒) 計測範囲= 99 時間 59 分 59 秒 (100 時間計) データメモリー機能(61 本) 走行距離計算= 99.9km (積算計測は 999.
ご使用上の注意 ■ 防水性 ● 防 水 時 計 は 時 計 の 表 面 ま た は 裏 蓋 に「WATER RESIST」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 表示 日常 生活用 防水 使用例 時計の表面または 「BAR」 裏蓋に表記 表記無し 洗顔、雨 ○ 水仕事、水泳 × ウインドサーフィン × スキンダイビング × (素潜り) 日常生活用強化防水 5 気圧 10 気圧 20 気圧 防水 防水 防水 5BAR 10BAR 20BAR ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏蓋に WATER RESIST または WATER RESISTANT と表示されていないものは防汗構造になっており ませんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所で のご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種で
■ 温度 ■ 薬品類 ● 自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に 放置しないでください。また、寒い所に長く放置しないでくださ い。遅れ、進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。 ● + 60℃以上の所に長時間放置すると液晶パネルに支障をきた すことがありますのでご注意ください。液晶表示は、0℃以下や + 40℃以上では、表示が見えにくくなることがあります。 ● シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂またはそれらを含有してい るクリーナー、接着剤、塗料、薬剤、化粧品類等が付着すると、 樹脂ケース、樹脂バンド、皮革などに変色や破損を生ずることが ありますのでご注意ください。 ■ ショック ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス ポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響 ありません。 ■ 磁気 ● 通常、磁気の影響はありま
■ 天然皮革・合成皮革バンドについて ■ 液晶表示について ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が天然皮 革や合成皮革に移行したりすることがありますので、濡れている ときはすぐに水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしな いでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長 時間放置すると色あせする場合があります。 ご注意:天然皮革・合成皮革は、摩擦・汚れにより色を移したり、 色落ちすることがあります。 ● 液晶表示は、見る方向によって表示が見えにくくなることがあり ます。 ■ 金属製品について ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ たままご使用になりますと、 さび (錆) が発生することがあります。 汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良い布 などで良く拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良く乾 燥させてください。 ● バンドは、時々、柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で 薄めた液や石鹸水でバンドを洗って、良く手入れをしてください。 このと
お手入れについて ■ お手入れのしかた ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケース・ バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後 放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げの販売店または最寄りの カシオテクノリペアセンターにバンド交換をお申し付けくださ い。保証期間内であっても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 ■ お手入れを怠ると 〈さび(錆)〉 ● 時計で使用している金属はさびに
電池交換について ● 電池交換は必ずお買い上げの販売店または最寄りのカシオテクノ リペアセンターにお申し付けください。 ● 電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の 電池を使用しますと故障の原因となる場合があります。 ● 電池交換の際、防水検査を行います(防水検査は別途有償となり ます)。 ■ 最初の電池 ● お買い上げの時計に組み込まれている電池(モニター用電池)は、 工場出荷時点に時計の機能や性能をチェックするために組み込ま れたものです。 ● お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、 モニター用電池は取扱説明書などに記載されている電池寿命に満 たない場合があります。また、電池交換は保証期間内でも有料と なります。 ■ 電池の消耗 ● 電池が消耗しますと「時刻の狂いが目立ったり」 「表示が見にく くなったり」「消えたり」します。 ● 消耗した電池を使っていると故障の原因になりますので、お早め に交換してください。 34 金属バンドの駒詰めについて 金属バンドの駒詰めには専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはケガ等を予防するた め