User manual

3224
このたびは弊社製品をお買い上げくださいまして誠にありがとうございます。
末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取
り扱いくださいますようお願いいたします。
なお、この取扱説明書は大切に保存し、必要に応じてご覧ください。
安全上のご注意
P
3224P JA
取扱説明書
Printed in China
MA1407-A
151-8543 東京都渋谷区本町 1-6-2
© 2014 CASIO COMPUTER CO., LTD.
お手入れのしかた
時計も衣類同様、直接身につけるものです。長くお使いいただくために、汚れ・汗・
水分などは柔らかい布などでこまめに拭き取り、常に清潔な状態でご使用ください。
海水や泥がついた場合は、真水でよく洗い流してください。
金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品は、柔らかい歯ブラシに中性洗剤を水で
薄めた液や石鹸水をつけて、こすり洗いをしてください。その後、洗剤成分を水
でよく洗い流し、柔らかい吸湿性の良い布などで水分を拭き取ってください。な
お、洗うときは「調理用ラップを巻く」などして、時計本体に洗剤や石鹸水がか
からないようにしてください。
樹脂バンドは、水で洗い、柔らかい布などで水分を拭き取ってください。また、
樹脂バンドの表面にシミのような模様が発生することがありますが、人体および
衣類への影響はありません。布などで拭き取ってください。
皮革バンドは、水や汗がついた場合には、柔らかい布などで軽く拭いてください。
りゅうずやボタンや回転ベゼルは、長期間操作しないと動きが悪くなる場合があ
ります。ときどき、りゅうずや回転ベゼルを回したり、ボタンを押したりしてく
ださい。
お手入れについて
絵表示について
本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいた
だき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止
するため、色々な絵表示をしています。その表示と意味は次の
ようになっています。
危 険
この表示を無視して誤った取り扱いをすると
人が死亡または重傷を負う危険が差し迫って生
じることが想定される内容を示しています。
警 告
この表示を無視して誤った取り扱いをすると
人が死亡または重傷を負う危険が想定される内
容を示しています。
注 意
この表示を無視して誤った取り扱いをすると
人が傷害を負う危険が想定される内容および物
的損害のみの発生が想定される内容を示してい
ます。
絵表示の例
記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味してい
ます(左の例は感電注意)
記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味してい
ます(左の例は分解禁止)
記号は「しなければならないこと」(強制)を意味し
ています(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)
スキューバダイビングには使用しないでください
本機をスキューバダイビングに使用しないで
ください。
本機はダイバーズウオッチではありませ
ん。誤って使用すると、事故の原因となり
ます。
電池の取り扱いについて
本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤って
ボタン電池を飲むことがないようにしてください。特に小さ
なお子様にご注意ください。
電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください
万一、お子様が飲み込んだ場合は、ただちに医師と相談して
ください。
お手入れについて
ケーは汚れが発生衣服の袖口汚す
とがありは常清潔に使用さい。
特に、水に浸た後しておさびます。
かぶれについて
時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、
使用状態によってはかぶれを起こす恐れがあります。
1
金属・皮革に対するアレルギー
2
時計の本体およびバンドの汚れ・さび・汗等
3
体調不良等
バンドをきつくしめると
、汗をかきやすくなり、空気の通
りが悪くなりますのでかぶれ易くなります。バンドは余裕
をもたせてご使用ください。
「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、に
おいの発生を防ぐもので、皮膚のかぶれを防ぐものではあ
りません。
万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相
談ください。
分解しないでください
本機を分解しないでください。けがをしたり、本機が
故障する原因となることがあります。
ご使用にあたって
時計表示の確認は、思わぬ転倒やけがの予防のため、十分に
安全が確認された場所で行ってください。特に、道路でのマ
ラソンやジョギング、自転車やバイク・自動車等の運転中は
事故の原因になることがありますので、十分にご注意くださ
い。また、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意
ください。
時計が止まった場合は、速やかに電池を交換してください。
時計着脱の際に、バンドの中留で爪を傷つける恐れがありま
すのでご注意ください。特に、長く伸ばした爪では、中留の
操作はおやめください。
思わぬけがやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は
時計をはずすなど十分にご注意ください。
幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のけがやアレル
ギーによるかぶれを防ぐため、時計をはずすなど十分にご注
意ください。
時計本体(裏ぶたを含む)やバンドに製品保護シールが付い
ている場合は、ご使用になる前に必ずはがしてください。シー
ルをはがさずにご使用になると、「時計本体やバンド」「シー
ル」との隙間に汚れが付着し、さびやかぶれの原因となるこ
とがあります。
お手入れを怠ると
〈さび〉
時計で使用している金属はさびにくい性質ですが、汚れによりさびが発生します。
汚れにより酸素が絶たれると、表面の酸化皮膜が維持できなくなり、さびが発
生します。
さびが発生すると、金属部分に鋭利な箇所ができたり、接合部のピンが飛び出し
たり抜け落ちたりすることがあります。異常に気がついた場合は、ご使用をやめ
て、修理(有償)をお買い上げの販売店または「修理サービス窓口」にお申し付
けください。
表面はきれいでも、すきまに付着した汚れやさびがしみ出して、衣類の袖を汚し
たり、皮膚がかぶれたり、時計の性能が劣化することがあります。
〈劣化〉
樹脂バンドや樹脂ベゼルは、汗などの水分で濡れたままにしておいたり、湿気の
多い場所に放置すると経年劣化し、切れたり、折れたりすることがあります。
〈かぶれ〉
皮膚の弱い方や体調により、かぶれたりすることがあります。特に、皮革バンド
や樹脂バンドをお使いの方は、こまめにお手入れをしてください。万一、かぶれ
た場合には、そのバンドの着用を中止し、皮膚科の専門医にご相談ください。

Summary of content (2 pages)