MA1008-A P 3165・3251 取扱説明書 JA 保証書付 3165・3251 このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り 扱いくださいますようお願い申し上げます。 本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に 記載しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 時刻・カレンダーの修正 タイマー ………………………………………………… 16 ストップウオッチ アラーム ……………………………… 23 ……………………………………… 18 ………………………………………………… 19 デュアルタイム ………………………………………… 21 表示照明用ライト点灯 …………………………………… 8
安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷 を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示してい ます。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷 を負う危険が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険 が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を 示しています。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味しています。 (左の例は感電注意) 記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味しています。 (左の例は分解禁止) 記号は「しなければならないこと」 (強制)を意味しています。 (左の例は電源プラグをコンセントから抜く) 1
警告 本機をスキューバダイビング(アクアラング)に使用しないでく ださい。 ※ 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用する と、事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからサビが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく とサビ易くなります。 2
注意 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・サビ・汗等 3 体調不良等 • バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますので かぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 •「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもの で、皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 • 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 分解しないでください 本機を分解しないでください。ケガをしたり、本機が故障する原因とな ることがあります。 3
注意 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行なってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自 動車等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。 また、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計が止まった場合は、速やかに電池を交換してください。 時計着脱の際に、中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。特に、 長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のケガやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 4
目次 安全上のご注意 1 操作のしくみと表示の見方 6 表示照明用ライト点灯について 8 操作音について 8 操作音の ON / OFF 設定 ……………………… 8 液晶表示について 9 デモ表示について 本機の「視覚的な演出」について 9 10 時刻モードの「表示パターン」 ……………… 10 アニメーション ………………………………… 13 その他 …………………………………………… 13 時刻モードの「時刻表現」について タイマーの使い方 タイマー時間のセット ………………………… タイマーの使い方(減算計測のしかた) …… タイムアップになると ………………………… 鳴っている電子音を止めるには ……………… 14 16 16 16 17 17 ストップウオッチの使い方 18 計測のしかた …………………………………… 18 アラームの使い方 アラーム時刻のセット ………………………… アラームの ON / OFF 設定 ………………… 鳴っている電子音を止めるには ……………… アラーム音(電子音)を試聴する …………… 19 19 20 20 20 デュ
操作のしくみと表示の見方 C ボタンを押すごとに、以下の順でモードが切り替わります。 ※アラームモードのまま 2 ∼ 3 分間何も操作を行なわないと、自動的に時刻モードになります。 時刻モード 時 分 月 日 (表示照明用ライト点灯) ボタン ボタン ボタン ボタン (モード切替え) (表示切替え) 午後マーク 秒 (午前は消灯) 曜日 ★「月・日・曜日」の確認 ボタンを押すと、「時・分・秒」が「月・日・曜日」に切り替わった後、約1秒で「時・分・秒」に戻り ます。 ★曜日の見方 SU:日 MO:月 TU:火 WE:水 TH:木 FR:金 SA:土 ※表示に関するその他の説明は、9∼10ページをご覧ください。 6
タイマーモード ストップウオッチモード タイマー時間 モード名 計測値 P-16 モード名 デュアルタイムモード アラームモード デュアルタイム アラーム時刻 モード名 P-21 モード名 P-18 P-19 7
表示照明用ライト点灯について セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも、B ボ タンを押すと、表示照明用ライトが点灯します(約 1.
液晶表示について 製品によって、液晶表示のタイプが異なります。 なお、本書に記載しているイラストは、視認性を考慮して 「白地に黒」で描写しております。ご使用になる製品によっ ては、本書に記載しているイラストの黒い部分(「時刻」、 「機能がONになっているときに点灯するインジケーターや マーク」など)が、 「白または他の色で表示される」と置き 換えてご覧ください。 ※液晶表示のタイプは製品によって決まっているため、 1 つの製品でタイプを切り替えることはできません。 <Aタイプ> <Bタイプ> デモ表示について 本機は工場出荷時に「デモ表示」に設定してあります。 デモ表示では自動的に表示内容が切り替わります。 ※デモ表示中は、「表示照明用ライトの点灯」 (8 ページ参 照)だけが行なえます。 ●デモ表示の解除 A、C、Dのうち、どれか1つのボタンを押します。 ●デモ表示の設定 時刻モードの「セット中(表示点滅)以外」のとき、B ボ タンと D ボタンを同時に約 2 秒間押し続けます。 9
本機の「視覚的な演出」について 本機では、表示パターンを変えたり、表示照明用ライトを点滅させるなどの視覚的な演出を行なうことができます。色々 な演出を、お楽しみください。 なお、本機の演出には、ご使用になる方が「お好みに応じて選べるもの」と「選べないもの」があります。ご注意ください。 ■ 時刻モードの「表示パターン」 本機の時刻モードには、下記の 5 つの表示パターンがあり、その中から用途にあわせて選ぶことができます。 また、「本機を身に着けている間に、表示パターンが自動的に切り替わる」ように設定することもできます。 なお、この設定になっているときだけに表示される「特別な表示パターン」があります。 「特別な表示パターン」になる条件は???…お楽しみに。 10 <パターン1> <パターン2> <パターン4> <パターン5> <パターン3>
●表示パターンを自分で選ぶ 1. 時刻モードにする 6 ページの「操作のしく みと表示の見方」にした がい C ボタンを押し、 時刻モードにします 2. 「ACT」の設定を確認する 表示パターンを自分で選ぶと きは、 「ACT」の設定を「OF (OFF) 」にします。 「ACT」の設定が「OF(OFF) 」 ACT ONマーク になっているときは、A C T ONマークが消灯しています。 ➟ ACT ON マークが点灯しているときは、手順 3 に進 んでください。 ➟ ACT ON マークが消灯しているときは、手順 6 に進 んでください。 3. セット状態にする A ボタンを約1秒間押し 続けます ➟ 秒が点滅します。 ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除 されます。 秒 4.
5. セット状態を解除する A ボタンを押します ➟ 点滅が止まります。 6. 表示パターンを選ぶ A ボタンを押します ●表示パターンが自動的に切り替わるように 設定する 1. 時刻モードにする 6 ページの「操作のしく みと表示の見方」にした がい C ボタンを押し、 時刻モードにします ➟ A ボタンを押すごとに表 示パターンが切り替わり ます。 2.
3. 5. セット状態にする A ボタンを押します A ボタンを約1秒間押し 続けます ➟ 点滅が止まり、セット完了です。 ➟ 秒が点滅します。 ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除 されます。 4.
時刻モードの「時刻表現」について 本機の時刻モードには、いくつかの時刻表現があり、用途 にあわせて選ぶことができます。 《12 時間制(12 ∼ 11) 》 ●時刻表現を選ぶ 1.
3. 「時刻表現」を選ぶ C ボタンを 3 回押します D ボタンを押して、「時 刻表現」を選びます ➟ Dボタンを押すごとに「時 刻表現」が切り替わりま す。 12-11:12 時間制(12 ∼ 11 / PM12 ∼ PM11) 0-23 :24 時間制(0 ∼ 23) 6-29 :30 時間制(6 ∼ 29) 0-11 :12 時間制(0 ∼ 11 / PM0 ∼ PM11) 4.
タイマーの使い方 タイマーは 1 分単位で 60 分までセットできます。セット した時間を経過(タイムアップ)すると、10 秒間電子音 が鳴ります。 また、電子音に合わせて表示照明用ライトが 5 秒間点滅し ます。 ※計測中、タイマー時間が 1 分以上のときは「分」と「秒」 を表示します。タイマー時間が1分を切ったときは「秒」 のみを表示します。 6ページの 「操作のしくみと表示の見方」にしたがい Cボタンを押し、 タイマーモードにします。 ■ タイマーの使い方(減算計測のしかた) タイマーモードのとき D ボタンを押します ➟ Dボタンを押すごとに計測がスタート/ストップします。 ※計測は 1 秒単位で行ないます。 分 ■ タイマー時間のセット 秒 (リセット) タイマーモード(計測リセット状態)のとき A ボタンを押します (スタート/ストップ) ➟ A ボタンを押すごとに 1 分 ずつ進みます。 ※Aボタンは、押し続けると早 送りします。 16 ★計測ストップ後 A ボタンを押すと、計測前の表示 に戻ります(リセット) 。 ★計測を、一時、中断したいときは、D ボタンでス トップ後
■ タイムアップになると セットした時間を経過すると、10 秒間電子音が鳴り、タ イムアップを知らせます。 また、電子音に合わせて表示照明用ライトが 5 秒間点滅し ます。 ■ 鳴っている電子音を止めるには いずれかのボタンを押すと音が止まります。 17
ストップウオッチの使い方 ストップウオッチは1/100秒単位で59分59秒99(60 分計)まで計測できます。計測範囲を超えると、自動的に 0 に戻って計測し続けます。 ※計測中、計測時間が 1 分未満のときは「秒」のみを表示 します。計測時間が 1 分以上になると「分」と「秒」を 表示します。 ※計測をストップすると、 「1/100 秒の計測値」を表示し ます。 ■ 計測のしかた ストップウオッチモードのとき D ボタンを押します ➟ Dボタンを押すごとに、計測がスタート/ストップします。 秒 (リセット) (スタート/ストップ) ★計測終了後 Aボタンを押すと、 計測値が0に戻りま す (リセット) 。 18 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、ストップウオッチモードにします。 ●通常計測 スタート ストップ リセット <積算計測> ロスタイムのあるときは、ストップ後リセットせずにDボ タンを押して再スタートすれば、表示タイムに引き続き計 測を始めます。
アラームの使い方 設定した時刻になると 10 秒間の電子音が鳴ります。 また、電子音に合わせて表示照明用ライトが 5 秒間点滅し ます。 ■ アラーム時刻のセット 1. セット状態にする 6ページの 「操作のしくみと表示の見方」にしたがい Cボタンを押し、 アラームモードにします。 2. セット箇所を選ぶ C ボタンを押します 分 ➟ C ボタンを押すごとに点 滅箇所が「時」と「分」で 移動します。セットしたい 箇所を点滅させます。 アラームモードのとき A ボタンを約1秒間押し 続けます 時 点滅箇所のセット D または B ボタンを 押します ➟「時」が点滅します。 ※ アラームマークが点灯し て、自動的にアラーム ON になります。 ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除さ れます。 3. ➟ D ボタンを押すごとに 1 アラームマーク (戻る) (進む) つずつ進み、B ボタンを 押すごとに戻ります。 ※ D・B ボタンとも、押し続けると早送りします。 手順2.∼3.
4.
デュアルタイムの合わせ方 デュアルタイムには、現在時刻とは別の時刻(海外旅行先 の時刻など)をセットできます。 ※デュアルタイムの「秒(表示はされません) 」は、時刻モー ドの時刻の「秒」に連動しています。 ※デュアルタイムの「時」および「分」は、時刻モードの時 刻には連動していません。 時刻モードの時刻を修正した場合は、必要に応じてデュ アルタイムの時刻を修正してください。 ※デュアルタイムの「時刻表現」は、時刻モードでの「時刻 表現(14 ページ参照) 」と同じ設定になります。 6ページの 「操作のしくみと表示の見方」にしたがい Cボタンを押し、 デュアルタイムモードにします。 ■ デュアルタイムの合わせ方 1. セット状態にする デュアルタイムモードのとき A ボタンを約1秒間押し 続けます 時 ➟「時」が点滅します。 ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除 されます。 2.
3. 点滅箇所のセット D または B ボタンを 押します (戻る) ➟ D ボタンを押すごとに 1 (進む) つずつ進み、B ボタンを 押すごとに戻ります。 ※ D・B ボタンとも、押し続けると早送りします。 手順 2. ∼ 3. の操作を繰り返して、デュアルタイムを セットします。 ※「時刻表現(14 ページ参照) 」は、時刻モードでの「時刻 表現」と同じ設定になります。 「午前」と「午後(PM 点灯) 」 、 「午前 5 時」と「29 時」 などの表現にご注意ください。 4.
時刻・カレンダーの合わせ方 電池交換後などで、時刻やカレンダーが合っていないとき は、以下の方法でセットします。 ■「秒」合わせ 1. セット状態にする 時刻モードのとき、A Aボ タンを約 1 秒間押し続け ます ➟「秒」が点滅します。 秒 ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除 されます。 ※ この操作を行なうと、 「表示パターン」が切り替わって しまう場合があります。 操作終了後に、A ボタンを押して使用する「表示パ ターン」に切り替えてください。 以下の操作は時刻モードで行ないます。 2. 時報に合わせて D ボタ ンを押します ➟「00 秒」からスタートし ます。 ※ 秒が 00 ∼ 29 のときは切 り捨てられ、30 ∼ 59 の ときは 1 分繰り上がって 「00秒」になります(時報 は「時報サービス117番」 が便利です) 。 3.
■「時刻・カレンダー」合わせ 1. セット状態にする 時刻モードのとき、A ボ タンを約 1 秒間押し続け ます 日 ➟「秒」が点滅します。 秒 ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除 されます。 ※ この操作を行なうと、 「表示パターン」が切り替わって しまう場合があります。 操作終了後に、A ボタンを押して使用する「表示パ ターン」に切り替えてください。 2. a. 「時刻・カレンダー」合わせ C ボタンを押します ➟C ボタンを押すごとに点 滅箇所が以下の順で移動 しますので、合わせたい箇 所を点滅させます。 24 ACT 切替え 時 分 秒 月 年 (西暦下2桁) 時 分 時刻表現 切替え ※「時刻表現切替え」については、 「時刻モードの『時刻表 現』について」(14 ページ参照)をご覧ください。 ※「ACT 切替え」については、 「本機の『視覚的な演出』に ついて」 (10 ページ参照)をご覧ください。 b.
※「時刻表現(14 ページ参照) 」は、時刻モードでの「時刻 表現」と同じ設定になります。 「午前」と「午後(PM 点灯) 」 、 「午前 5 時」と「29 時」 などの表現にご注意ください。 ※「年」は2000∼2099年の範囲内でセットできます。正 しくセットすると、自動的に曜日が算出されます。なお、 カレンダーはうるう年および大の月、小の月を自動判別 するフルオートカレンダーですので、電池交換時以外の 修正は不要です。 a. ∼ b. の操作を繰り返して、時刻・カレンダーを合わ せます。 3.
製品仕様 水 晶 発 振 周 波 数:32,768Hz 精 度:平均月差± 30 秒以内 表 示 方 式:液晶デジタル表示 基 本 機 能:時・分・秒 午前/午後(PM)/時刻表現(12時間 制2種類/24時間制/30時間制) 月・日・曜日 フルオートカレンダー (2000 ∼ 2099 年) タ イ マ ー 機 能:セット単位=1分 計測範囲= 60 分 計測単位= 1 秒 電子音= 10 秒 タイムアップを10秒間の電子音で報知 ストップウオッチ機能:計測単位= 1/100 秒 計測範囲=59 分 59 秒 99(60 分計) 計測機能=通常計測、積算計測 ア ラ ー ム 機 能:時刻アラーム(1 本) セット単位=時・分 電子音= 10 秒間 デュアルタイム機能:表示内容=時・分 時/分=時刻モードの時刻に非連動 秒=時刻モードの時刻に連動 26 そ の 他 :自動復帰機能 時刻表現(12 時間制 2 種類 /24 時間 制 /30 時間制)切替え 表示照明用ライト(LED) モニターアラーム 操作音 ON/OFF 切替え 電子音の報音に合わせて表示照明用ラ イト点滅(5 秒間) デモ表示 主
27
28
29
ご使用上の注意 ■防水性 ● 防水時計は時計の表面または裏蓋に「W A T E R R E S I S T 」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 日常生活用強化防水 日常生活用 防水 5気圧防水 10気圧防水 20気圧防水 表 時計の表面または裏蓋に表記 「BAR」 5BAR 10BAR 20BAR 表記無し 示 洗顔、雨 使 用 水仕事、水泳 例 ウインドサーフィン スキンダイビング(素潜り) • 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏蓋に WATER RESIST または WATER RESISTANTと表示されていないものは防汗構造になっておりま せんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所での ご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種でも、時計をつけたままの入浴、洗剤等(石鹸・ シャンプーなど)のご使用をお避けください。防水性能を低下さ せる原因とな
■ショック ■樹脂製品について ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス ポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響 ありません。 ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が樹脂製 品に移行したりすることがありますので、濡れているときはすぐ に水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしないでくださ い。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま放 置すると色あせする場合があります。 ● 塗装部品は、使用状況(過度の外力、連続したこすれ、衝撃等)に より磨耗し色落ちしたりすることがあります。 ● バンドにプリントがしてある場合は、プリント部分を強くこする と他の部分に色がつくことがあります。 ● 蛍光商品は、長時間濡れたままにしておくと色が落ちる恐れがあ り
■金属製品について ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ たままご使用になりますと、さび(錆)が発生することがありま す。 汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良 い布などで良く拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良 く乾燥させてください。 ● バンドは、時々、柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で 薄めた液や石鹸水でバンドを洗って、 良く手入れをしてください。 このとき、時計の本体にかからないようご注意ください。 ■抗菌防臭バンドについて ● 抗菌防臭バンドは汗などによる細菌の増殖を抑え、においの発生 を防ぎ、常に清潔で快適な装着感が得られます。抗菌・防臭の効 果を上げるために、バンドの汚れ、汗、水分等は吸湿性のよい柔 らかい布でふきとり、常に清潔にしてご使用ください。抗菌防臭 バンドは微生物や細菌の増殖を抑えるためのもので、アレルギー 等による皮膚のかぶれ等を抑えるものではありません。 ■液晶表示について ● 液晶表示は、見る方向によって表示が見えにくくなることがあり ます。 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三 者からのいかなる
お手入れについて ■お手入れのしかた ■お手入れを怠ると ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸し た後放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げの販売店または最寄りの カシオテクノリペアセンターにバンド交換をお申し付けください。 保証期間内であっても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 〈さび(錆)〉 ● 時計で使用している金属はさびに
電池交換について ● 電池交換は必ずお買い上げの販売店または最寄りのカシオテクノ リペアセンターにお申し付けください。 ● 電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の 電池を使用しますと故障の原因となる場合があります。 ● 電池交換の際、防水検査を行います(防水検査は別途有償となり ます)。 ■最初の電池 ● お買い上げの時計に組み込まれている電池(モニター用電池)は、 工場出荷時点に時計の機能や性能をチェックするために組み込ま れたものです。 ● お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、 モニター用電池は取扱説明書などに記載されている電池寿命に満 たない場合があります。また、電池交換は保証期間内でも有料と なります。 ■電池の消耗 ● 電池が消耗しますと「時刻の狂いが目立ったり」 「表示が見にくく なったり」 「消えたり」します。 ● 消耗した電池を使っていると故障の原因になりますので、お早め に交換してください。 34 金属バンドの駒詰めについて 金属バンドの駒詰めには専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはケガ等を予防するため に