MA0810-B P 3107・3182 JA 取扱説明書 3107・3182 このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り 扱いくださいますようお願い申し上げます。 本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に 記載しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 ● 電波時計 ………………………………………………………………… 17 ● ワールドタイム ………………………………………………………… 28 ● ストップウオッチ ……………………………………………………… 30 ● タイマー ………………………………………………………………… 32 ● アラーム・時報 ………………………………………………………… 34 ● ライト点灯 ……………………………………………………………… 16 ● ホームタイムデータ (時刻・カレンダー)の合わせ方 ………………… 38 ご使用前に十分に光を当ててください 本
安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷 を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示してい ます。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷 を負う危険が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険 が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を 示しています。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味しています。 (左の例は感電注意) 記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味しています。 (左の例は分解禁止) 記号は「しなければならないこと」 (強制)を意味しています。 (左の例は電源プラグをコンセントから抜く)
警告 本機をスキューバダイビング(アクアラング)に使用しないでく ださい。 ※ 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用する と、事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからサビが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく とサビ易くなります。 1
注意 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・サビ・汗等 3 体調不良等 • バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますので かぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 •「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもの で、皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 • 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 分解しないでください 本機を分解しないでください。ケガをしたり、本機が故障する原因とな ることがあります。 2
注意 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行なってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自 動車等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。 また、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計着脱の際に、中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。特に、 長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のケガやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 3
目次 安全上のご注意 表紙裏面 液晶表示について 5 十分に光を当ててご使用ください 6 操作のしくみと表示の見方 8 モデル別液晶表示について .................................. 10 ワールドタイムの使い方 電源について 12 パワーセービング機能について 15 ライト点灯について 16 操作音について 16 電波時計とは ......................................................... 17 標準電波 ................................................................. 17 電波の受信範囲の目安 .......................................... 18 受信時間について .................................................. 19 電波受信を行なうときの場所について ............... 19 受信方法について ...........
液晶表示について アラーム・時報の使い方 34 アラーム・時報について ...................................... 34 アラーム時刻のセット .......................................... 34 アラーム・時報の ON / OFF 設定 ..................... 36 鳴っている電子音を止めるには .......................... 37 モニターアラーム .................................................. 37 ホームタイムデータ (時刻・カレンダー)の合わせ方 38 セットのしかた .....................................................
十分に光を当ててご使用ください 本機は、光で発電した電気を充電しながら使うようになっております。 安定してお使いいただくためには、本機のソーラーセルに光が当たるようにしてお使いください。 ●光が当たっているときと当たらないとき 〈光が当たっているとき〉 ●ライト(表示用照明)をたくさん使うと ライトを多用すると二次電池の電圧が早く低下します。 光 ソーラーセル (光で発電) 電気エネルギー 二次電池 充 電 供給 〈光が当たっていないとき〉 放 電 二次電池 供給 時計は光が当たらないときでも常に動いていますので、この ままでは二次電池の電圧低下のため機能が使えなくなります。 6 放 電 二次電池 供給
●時計に光が当たるようにしましょう • 電池残量を示すバッテリーインジケーターがレベル 3 に なると機能に制限がかかりますので、レベル1、レベル2 を保つように光を当ててください。 • 腕に付けているときはなるべく袖が表示面(ソーラーセ ル)にかからないように使用してください。 光 <バッテリーインジケーター> レベル1 レベル2 レベル3 二次電池 レベル4 すべての機能が 使えます 機能に制限が かかります 一部でも袖に隠れていると、 発電効率が著しく低下します。 • 腕から外したときは表示面(ソーラーセル)を明るい方 に向けて置くなどして、充電を心掛けてください。 ソーラーセル 光 蛍光灯下や窓際などの光が 当たる所に置いてください。 7
操作のしくみと表示の見方 C ボタンを押すごとに、以下の順でモードが切り替わります。 ※アラームモードで 2 ∼ 3 分間何も操作を行なわないと、自動的に時刻モードになります。 時刻モード バッテリーインジケーター*1 受信成功マーク 月・日 (ライト点灯) ボタン ボタン ボタン ボタン (モード切替え) 時・分・秒 午後マーク (午前は消灯) ★表示切替えについて ボタンを押すごとに「月・日」と「曜日」が切り替わって表示されます。 月 日 曜日 *1 8 バッテリーインジケーターの見方については12ページ参照。
ワールドタイムモード ストップウオッチモード 都市コード モード名 P-28 ワールドタイム 計測値 アラームモード アラーム時刻 アラーム番号 P-30 タイマーモード 現在時刻 (午後マーク“P”は 表示されません) モード名 計測値 P-34 モード名 現在時刻 (午後マーク“P”は 表示されません) タイマー時間 P-32 各モード名は、モード切り替え直後に表示されます。 9
■ モデル別液晶表示について ●モジュール 3107 スヌーズ アラーム DSTマーク パワーセービング 時報 バッテリーインジケーター 受信成功マーク チャージ MUTEマーク スプリット 3107 と 3182 ではマークの形状や位置が異なります。 この取扱説明書では、この「モジュール 3107」液晶表示を使って説明してまいります。 10
●モジュール 3182 チャージ パワーセービング MUTEマーク 受信成功マーク 時報 DSTマーク アラーム バッテリーインジケーター スヌーズ スプリット 11
電源について 本機はソーラーセルで発電し、二次電池に充電しながら使 うようになっております。 光が当たりにくい場所での保管および使用、長袖で本機が 隠れたままの使用が長時間続きますと、二次電池が消耗し て表示しなくなることがあります。 安定してご使用いただくために、なるべく光が当たるよう にしてお使いください。 二次電池が消耗して時計機能が停止すると (レベル5) 、 メモリーされているデータや設定は消去されます。 ●リカバー状態について バッテリーインジケーター ライトやアラームなどを短時間 に連続して使用し、電池に大き な負担がかかった場合、バッテ リーインジケーター(L/M/H) が点滅して、一時的に以下の操 作ができなくなります。 • • • • EL バックライトの点灯 アラーム・時報などの報音 <モジュール3182> タイマーのタイムアップ報音 バッテリーインジケーター 電波受信 この場合は、時間がたてば電池 電圧が復帰し、使用できるよう になります。 12 ●バッテリーインジケーターの見方 モジュール モジュール 3107 3182 レベル1 すべての機能が使用可能 レベル2
●充電必要サイン ● 充電のしかた レベル 3 や 4 の状態は、電池残量が極端に少なくなってい ます。このときは、本機を光に当てて、十分に充電を行なっ てください。 また、頻繁にリカバー状態になる場合も電池残量が少なく なっていますので光を当てて充電してください。 本機のソーラーセル部を光源に向けます。 ※ソーラーセルの一部が隠れていると充電効率が下がりま すので、ご注意ください。 ソーラーセル ●充電時のご注意 以下のような高温下での充電はお避けください。 • 炎天下に駐車中の車のダッシュボード • 白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所 • 直射日光が長く当たって、高温になる所 なお、極端な高温下では液晶パネルが黒くなることがあり ますが、温度が下がれば正常に戻ります。 ※イラストは樹脂バンドの場合です。 充電の際、 光源の条件によっては時計本体が極 端に高温になることがありますので、やけどな どをしないようにご注意ください。 13
●各レベルに回復するための充電時間 ●充電の目安 本機はフル充電すると光が当たらなくてもそれぞれ モジュール 3107 は、約 9ヵ月動き続けます モジュール 3182 は、約 10ヵ月動き続けます 使用条件 〈1日動くのに必要な充電時間〉 • ライト:1.
パワーセービング機能について パワーセービング機能とは、暗いところに放置すると自動的に液晶表示を消してスリープ状態にし、節電する機能です。 本機は工場出荷時に「パワーセービング機能」を ON に設定してあります。 ※時計が袖などで隠れている場合でも、表示が消えることがあります。 ●スリープ状態になるには • 表示スリープ 午後 10 時∼午前 6 時の間、暗いところで本機を約 1 時 間放置します。 ➟液晶表示が消え、パワーセービングマークが点滅します。 アラーム・時報の報音は行ないます。 ※ ストップウオッチモード、タイマーモードのときは、 スリープ状態になりません。 パワーセービングマーク パワーセービングマーク • 機能スリープ 表示スリープのまま暗いところで6∼7日間経過します。 ➟パワーセービングマークが点滅から点灯にかわります。 アラーム・時報の報音は行ないません。 電波の自動受信は行ないません。 ※ 時計機能は正常に作動しています。 ● スリープ状態を解除するには 本機を明るいところに置くか、いずれかのボタンを押しま す。 ※本機を明るいところに出した場合は、表示が点灯するま でに約 2
ライト点灯について 本機の表示部には EL パネル(エレクトロルミネッセンス パネル)が内蔵されており、暗いときに表示を明るくして 見ることができます。 セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも B ボタンを押します ➟ B ボタンを押すと約 1.
電波時計について ■ 電波時計とは ■ 標準電波 正確な時刻情報をのせた長波標準電波を受信することによ り、正しい時刻に修正する時計です。 ●日本の標準電波(JJY)は独立行政法人情報通信研究機構 (NICT) が運用しており、 福島県の 「おおたかどや山標準電波 送信所 (40kHz) 」および佐賀県と福岡県の境にある 「はがね 山標準電波送信所(60kHz)」から送信されています。 ●アメリカの標準電波(WWVB)はNational Institute of Standards and Technology(NIST)が運用しており、コ ロラド州にあるフォートコリンズから送信されています。 ●イギリスの標準電波 (MSF) はNational Physical Laboratory(NPL) が運用しており、イングランド北部 のアンソーンから送信されています。 ●ドイツの標準電波(DCF77)はPhysikalisch-Technische Bundesanstalt(PTB)が運用しており、フランクフルト南東 に位置するマインフリンゲンから送信されています。 ※標準電波や送信所に関する情報は、変更
■ 電波の受信範囲の目安 本機は、ホームタイム都市を下記のように設定すると、その都市に対応した標準電波を受信します。 * ホームタイム都市の設定については 38 ページ参照。都市コードについては 29 ページ参照。 ホームタイム都市(受信機能対応都市) 受信電波 TYO、SEL、TPE、BJS、HKG 日本の標準電波(JJY) HNL、ANC、YVR、LAX、YEA、DEN、MEX、 YWG、CHI、MIA、YTO、NYC、YHZ、YYT アメリカの標準電波(WWVB) LIS、LON、MAD、PAR、ROM、BER、STO、 ATH、MOW イギリスの標準電波(MSF)、 ドイツの標準電波(DCF77) ※BJS、 HKG、 HNL、 ANC、 MOWの各都市は、 受信機能対応都市としています。条件が良ければ受信する場合もあります。 <イギリス(MSF)/ドイツ(DCF77)> 送信所の位置 1000km <アメリカ(WWVB)> 1500km おおたかどや山 (40kHz) アンソーン 500km 500km はがね山 (60kHz) 1000km マインフリンゲン 5
■ 受信時間について ●ご注意 受信時間はおよそ 1 ∼ 7 分です。 ※ただし、周波数を変えて再受信するため、最大14分かか る場合があります。 電波は、以下のような場所では受信しにくくなりますので、 このような場所を避けて受信を行なってください。 ※電波受信については、ラジオやテレビと同じようにお考 えください。 ■ 電波受信を行なうときの場所について 本機を腕からはずし、金属をさけて下図のように時計上部 (12時位置のアンテナ)を外に向けて窓際に置いてください。 ビルの中およびその周辺 (ビルの谷間など) 高圧線、架線の近く 乗り物の中 (自動車、電車、飛行機など) 家庭電化製品、OA機器のそば テレビ、スピーカー、FAX、 パソコン、携帯電話など 樹脂バンド ( ) 金属バンド ●時計本体を横向きに置くと受信しにくくなります。 ●受信中、時計を動かさないようにしてください。 電波障害の起きるところ (工事現場、空港のそばなど) 山の裏側…など 受信がうまくいかないときは、上記のような場所から 離れ、受信状況の良いところで再度受信してみてくだ さい。 19
■ 受信方法について 受信方法には、以下の 2 種類があります。 ●自動受信:1 日最大 6 回 ●手動受信:必要なときに、ボタンを押して受信を行ないます ■ 自動受信 • 下記の表中の各都市を、ホームタイム都市に設定(38 ページ参照)しているときは、自動受信を行ないます。 ただし、BJS、HKG、HNL、ANC、MOW の各都市の自動受信の設定は、工場出荷時には OFF になっています。 * 自動受信 ON / OFF の設定については 24 ページを参照。 • 時刻モードの時刻 (8ページ参照) が下記の表中の自動受信開始時刻になると、 1日最大6回、自動的に受信を行ないます。 ただし、1 日 1 回受信が成功すれば、それ以降、その日の自動受信は行ないません。 また、自動受信開始時刻は、設定したホームタイム都市やサマータイム設定によって異なります。 自動受信開始時刻 ホームタイム都市 1 2 3 4 5 6 午前12時 午前1時 午前2時 午前3時 午前4時 午前5時 HNL、ANC、YVR、LAX、YEA、DEN、MEX、 通常時刻 午前12時 YWG、CHI、MIA、
★ 自動受信を行なう前に • 8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、時刻モードまたはワールドタイムモード にします。 • 20 ページの表中の「自動受信開始時刻」前に、19 ペー ジの「電波受信を行なうときの場所について」にしたがっ て本機を置きます。 ★ 受信に成功すると 成功した時点で受信を終了し、時刻モードに戻って修正し た時刻を表示します。 ※受信成功マークが点灯します。 ■ 手動受信 • 必要なときに、ボタンを押して受信を行ないます。 受信に適した場所や環境(19 ページ参照)で行なってく ださい。 また、受信中は時計を動かさないでください。 ★ 手動受信を行なう前に • 8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、時刻モードにします。 ★ 手動受信を行なう 時刻モードのとき 受信成功マーク 受信成功マーク D ボタンを約2秒間押し続 けます ➟“RC!”が表示され、受信を開 <モジュール3182> <モジュール3107> 始します。 ※受信中は、受信状態のレベル を表示(22 ページ参照)し ます。 受信状態レベル ★
★ 受信を中止するときは ■ 受信中の状況表示(レベル表示)について D ボタンを押します ※手動受信中は D ボタン以外の操作はできません。 ★ 受信が成功すると 受信中は受信状態によってレベ ル表示が変化します。 安定状態がなるべく長く保てる 場所で受信してください。 成功した時点で受信を終了し、時刻を修正後、修正日時を 表示します。 ※修正日時表示後は、D ボタンを押すか、2 ∼ 3 分間放置 すると時刻モードの表示に戻ります。 ※受信成功マークが点灯します。 受信状態レベル 受信成功マーク 受信成功マーク 不安定 安定 ※受信しやすい場所でも、安定するまで約10秒ほどかかり ます。 <モジュール3182> <モジュール3107> ★ 受信が失敗すると(ERR 表示) 時刻修正は行なわれず、“ERR”を表示します。 ※“ERR”表示後は、D ボタンを押すか、2 ∼ 3 分間放置 すると時刻モードの表示に戻ります。 ※その日に一度でも受信に成功している場合は、受信成功 マークが点灯したままになります。 22 ●受信状態のレベル表示は、受信状態の確認および使 用場所を決める際の目安と
■ 受信日時の確認 時刻モードのとき 受信日 D ボタンを押します ➟受信により最後に修正した月 日と時分を表示します。 ※一度も受信に成功しなかった ときは、 “- -:- -”を表示しま す。 ※時刻モードに戻すには、もう 一度 D ボタンを押します。 ※2∼3分間何も操作を行なわ ないと、自動的に時刻モード に戻ります。 受信時刻 23
■ 自動受信 ON / OFF の設定 自動受信をOFFにすると、電波の自動受信をさせなくする ことができます。 ※ホームタイム都市を受信機能対応都市に設定している場合 に、自動受信ON/OFF の設定を行なうことができます。 3. セットする D ボタンを押します ➟ON と OFF が切り替わり ます。 * 受信機能対応都市については、18 ページ参照。 1. 受信日時を表示させる 時刻モードのとき D ボタンを押します ➟受信日時を表示します。 ※ 2 ∼ 3 分間何も操作を行 なわないと、自動的に時 刻モードに戻ります。 2. セット状態にする A ボタンを約 2 秒間押 し続けます ➟ON または OFF が点滅し ます。 ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除 されます。 24 4.
★ 自動受信を ON にすると… ■ 受信に関するご注意 ● ホームタイム都市がTYO、SEL、TPE、BJS、HKG の場合 自動受信はONになり、 「おおたかどや山標準電波送信 所(40kHz) 」と「はがね山標準電波送信所(60kHz) 」 からの電波のうち、受信しやすい方を自動的に選びま す(自動選局) 。 ※前回受信に成功した方の電波を優先的に受信しま す。 ●自動受信は時刻モードとワールドタイムモードでのみ行 なわれます。 ●ホームタイム都市が HNL、ANC、YVR、LAX、 YEA、DEN、MEX、YWG、CHI、MIA、YTO、 NYC、YHZ、YYT の場合 自動受信は ON になり、アメリカのフォートコリンズ からの電波を受信します。 ●受信は送信されている電波の届く範囲内で行なってくだ さい。 ただし、電波の届く範囲内でも、地形や建物の影響を受 けたり、季節や時間帯(昼・夜)などによってうまく受信 できないことがあります。 ●ホームタイム都市が LIS、LON、MAD、PAR、 ROM、BER、STO、ATH、MOW の場合 自動受信は ON になり、イギリスのアンソーンと
■ こんなときには 1.電波が受信できないのですが? ● 電波の送信が中断していませんか。 電波時計が利用している標準電波は、保守作業や雷対策 等で一時的に送信が中断されることがあります。 ● 電波が受信できない地域にいませんか。 電波受信ができる地域は、18 ページの「電波の受信範囲 の目安」をご覧ください。 ● 電波受信環境が悪い場所にいませんか。 電波受信できる地域であっても電波が遮断されたり、発 生するノイズにより受信しにくくなります。受信はこの ような場所を避けて行なってください(19ページの「電 波受信を行なうときの場所について」参照)。 ● ホームタイム都市が間違って設定されていませんか。 ホームタイム都市の設定が18ページの「電波の受信範囲 の目安」に記載されている都市以外の場合は、電波受信 を行ないません。38 ページの「セットのしかた」をご覧 になり、ホームタイム都市を正しく設定してください。 ● 自動受信設定が OFF になっていませんか。 24 ページの「自動受信 ON / OFF の設定」をご覧にな り、自動受信設定を ON に設定してください。 ● タイマーが計測中になっていませ
5.自動受信 ON / OFF の設定ができないのですが? ● ホームタイム都市の設定が18ページの 「電波の受信範囲 の目安」に記載されている都市以外の場合は、自動受信 ON / OFF の設定を行なうことができません。38 ペー ジの「セットのしかた」をご覧になり、ホームタイム都市 を正しく設定してください。 6.自動受信は何時頃行なわれるのですか? ● 自動受信は電波状況の良い夜間に行なわれます (20ペー ジ参照) 。夜間にお休みのときは、電波送信所方向の窓際 に時計の12時位置(受信アンテナ部)を外に向けて置い てください(19 ページ参照) 。 ★電波受信ができないときや受信しても時刻が合わないと きなどは、設定を確認してください。 ※本機は工場出荷時および電池交換後には、以下の内容 でセットされています。 自動受信 自動受信する ホームタイム 都市 東京 サマータイム 電波受信による自動切替え 7.手動受信のしかたは? ● 時刻モードのときに D ボタン(右下)を約 2 秒間押し続 けます。 “RC!”が表示され手動受信が開始されますので、 電波送信所方向の窓際に時計の12
ワールドタイムの使い方 ワールドタイムモードでは、世界 48 都市(29タイムゾー ン)の時刻を簡単に知ることができます。 8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、ワールドタイムモードにします。 ■ 都市のサーチ ワールドタイムモードのとき ※ワールドタイムは、基本時刻との時差にしたがい他の都 市の時刻が自動的にセットされます。 ※ワールドタイムモードに切り替えると、前回このモード で最後に見た都市の時刻を表示します。 D ボタンを押します ➟D ボタンを押すごとに都市コードが切り替わります。 ※D ボタンを押し続けると早送りします。 都市コード ■ ご注意 ■ ワールドタイムが合っていないときは、時刻モードの時刻 およびホームタイム都市設定を確認し、違っているときは 正しくセットしてください。 * セットについては 38 ページ参照。 (進む) ワールドタイム 28
■ サマータイム(DST)について サマータイムとは DST(Daylight Saving Time)とも 言い、通常の時刻から1時間進める夏時間制度のことです。 サマータイムの採用時期は国や地域により異なりますし、 採用していないところもありますのでご注意ください。 ■ サマータイムのON/OFF設定 準備:ワールドタイムモードのとき、D D ボタンを押して、 設定したい都市を選びます。 A ボタンを約2秒間押し続 けます DSTマーク ➟Aボタンを約2秒間押し続け るごとにサマータイムのON /OFFが切り替わります。 ※サマータイムが O N のとき は、DST マークが点灯して、 通常の時刻より 1 時間進み ます。 ※各都市ごとにサマータイム を設定することができます。 ※ホームタイムで設定してい る都市をサマータイム O N にしたときは、ホームタイム (基本時刻)もサマータイム ON になります。 <モジュール3107> DSTマーク <モジュール3182> ■ 都市コード一覧 コード 時差 PPG −11 HNL −10 ANC −9 YVR −8 LAX −8 YEA −7
ストップウオッチの使い方 8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、ストップウオッチモードにします。 ストップウオッチは 1/100 秒単位で 999 時間 59 分 59 秒 99(1000 時間計)まで計測できます。計測範囲を超える と、自動的に 0 に戻って計測し続けます。 また、スタートの 5 秒前からカウントダウンを開始するオートスタート機能もあります。 ■ 計測のしかた ●通常計測 ストップウオッチモードのとき スタート D ボタンを押します ➟ Dボタンを押すごとに、計測がスタート/ストップします。 時 (スプリット/リセット) (スタート/ストップ) 分 秒 1/100秒 ★計測中にAボタンを押すと、表示は止まりますが、 内部では計測を続けるスプリット計測となります (スプリットマーク“SPL”点灯) 。 ※スプリット計測中にモードを切り替えると、スプ リットは解除されます。 ★計測終了後 A ボタンを押すと、計測値が 0 に戻り ます(リセット) 。 30 ストップ リセット <積算計測> ロスタイムのあるときは、ストップ後リセットせずに
●スプリットタイム(途中経過時間)の計測 ■ オートスタート機能 スタート オートスタート機能とは、スタート(計測開始)の 5 秒前 からカウントダウンを開始し、3 秒前から 1 秒ごとに電子 音で報知するものです。 スプリット スプリット解除 ストップ リセット <スプリット表示中> ● オートスタート表示にするには スプリット 解除 計測リセット状態のとき A ボタンを押します <オートスタート表示> カウントダウン秒数 ➟A ボタンを押すごとに通常 表示とオートスタート表示と が切り替わります。 ※オートスタート表示にする と、カウントダウン秒数が表 示されます。 スプリットマーク ●1・2 着同時計測 スタート 1着ゴール 2着ゴール (1着タイム表示) 2着タイム表示 リセット ● オートスタートで計測を開始する オートスタート表示のとき D ボタンを押します ➟5 秒前からのカウントダウンを始めます。3 秒前からは 1 秒ごとに電子音が鳴ります。 ※カウントダウン中、すぐに計測を始めるときは、D ボタ ンを押します。 ※計測開始後は、通常のストップウオッ
タイマーの使い方 タイマーは 1 分単位で 60 分までセットできます。セット した時間を経過(タイムアップ)すると 10 秒間の電子音 が鳴ります。 ■ タイマーのセット タイマーモード(計測リセット状態)のとき A ボタンを約 2 秒間押 し続けます 32 2. 点滅箇所をセットする D または B ボタンを押 します (戻る) ➟ D ボタンを押すごとに 1 1. セット状態にする ➟「分」が点滅します。 ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除 されます。 8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、タイマーモードにします。 分ずつ進み、B ボタンを 押すごとに戻ります。 ※ D・B ボタンとも押し続 けると早送りができます。 ※ 1分単位で60分 (60'00") までセットできます。 3.
■ タイマーの使い方(減算計測のしかた) ■ タイムアップすると 10 秒間電子音が鳴ります。 D ボタンを押します ➟ Dボタンを押すごとにタイマーがスタート/ストップし ます。 ※タイマーは 1/10 秒単位です。 ■ 鳴っている電子音を止めるには いずれかのボタンを押すと音が止まります。 (リセット) (スタート/ストップ) 分 秒 1/10秒 ★タイマーを止めてから A ボタンを押すと、計測前 の表示に戻ります。 ★一時的に止めるときは D ボタンを押します。続け て再び D ボタンを押すと、表示タイムに引き続き タイマーを再開します。 33
アラーム・時報の使い方 8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、アラームモードに切り替えます。 ■ アラーム・時報について ■ アラーム時刻のセット ●通常アラーム(アラーム 1 ∼アラーム 5) 1.
2. セット状態にする A ボタンを約 2 秒間押 し続けます 4. 点滅箇所をセットする アラームマーク ➟「時」が点滅します。 D または B ボタンを押 します (戻る) ➟D ボタンを押すごとに 1 ※ アラームマークが点灯し、 自動的にアラーム O N に 時 なります。 ※ アラーム1で、スヌーズ機 <モジュール3107> 能が O N になっていると きにセット状態にすると、 アラームマーク 自動的にスヌーズ機能は OFF になります。 ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除 <モジュール3182> されます。 3. セット箇所を選ぶ つずつ進み、B ボタンを 押すごとに戻ります。 (進む) ※ D・B ボタンとも、押し続けると早送りができます。 ※「時」のセットのとき午前/午後(P) 、または 24 時 間制にご注意ください。 手順 3. と 4. の操作を繰り返して、アラーム時刻をセッ トします。 5.
■ アラーム・時報のON/OFF設定 準備:D ボタンを押して、設定したいアラームまたは時報 表示を選びます。 ●アラーム 1 OFF ON A ボタンを押します ➟A ボタンを押すごとに、以下のようにアラーム・時報の ON / OFF が切り替わります。 ※それぞれのマークが点灯しているときが ON となり、ア ラーム・時報が鳴ります。 スヌーズON スヌーズONマーク スヌーズONマーク <アラーム表示> アラームマーク <モジュール3182> <モジュール3107> <モジュール3182> アラームマーク <モジュール3107> 36
●アラーム 2 ∼ 5、時報 OFF ■ 鳴っている電子音を止めるには ON <時報表示> 時報マーク いずれかのボタンを押すと、音が止まります。 ※スヌーズアラーム機能中のときは、 約5分後に再び鳴り出 します (スヌーズ中はスヌーズONマークが点滅します) 。 ※スヌーズアラーム機能中のときに以下の操作を行ないま すと、スヌーズアラーム機能が中断されます。 ●アラームモードでアラーム 1 を OFF にしたり、通常の アラームに切り替えたとき。 ●アラームモードでアラーム1をセット状態にしたとき。 ●時刻モードで時刻セット状態にしたとき。 <モジュール3182> 時報マーク <モジュール3107> ■ モニターアラーム アラームモードでD ボタンを押し続けると、押している 間、電子音が鳴ります。 37
ホームタイムデータ (時刻・カレンダー) の合わせ方 ホームタイムデータのセットとは、お使いになる地域(都 市)や時刻・カレンダー等を合わせることです。 正しい都市コードをセットすることで、電波の情報から正 確な日時が設定されます。なお、日時は手でセットするこ ともできます。 ※ホームタイムデータのセットや修正は時刻モードで行な います。 ※パワーセービング機能の ON/ OFF 設定も以下の操作で 行ないます。 ■ セットのしかた 1. ➟都市コードが点滅します。 ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除 されます。 38 D またはB B ボタンを押 します 都市コード TYO=東京 (戻る) ➟D ボタンを押すごとに次 の都市コード * が表示さ れ、B ボタンを押すごと に戻ります。本機をお使い になる地域(都市)をお選 びください。 * 29 ページ「都市コード一覧」 参照。 セット状態にする 時刻モードのとき A ボタンを約 2 秒間押 し続けます 2.
4. サマータイムを設定する 5.
c.「時」「分」「年」「月」「日」セットのときは… 6. 点滅箇所をセットする D または B ボタンを押します ➟D または B ボタンで点滅箇所をセットします。 a.「12/24 時間制切替え」のときは… Dボタンを押すごとに12時間 制表示“12H”と 24 時間制表 示“24H”が切り替わります。 D ボタンを押すごとに点滅箇 所の数字が進み、Bボタンを押 すごとに戻ります。 ※D・Bボタンとも、押し続け ると早送りができます。 月 日 (戻る) 12/24時間制 (進む) 時 ※「時」のセットのとき、午前/午後(P)または 24 時間 制にご注意ください。 ※「年」は2000 年∼2099年の範囲内でセットできます。 正しくセットすると、自動的に曜日が算出されます。 ※カレンダーはうるう年および大の月、小の月を自動判別 するフルオートカレンダーです。 b.
d.「パワーセービング設定」のときは… D ボタンを押すごとにパワーセービング機能の O N / OFF が切り替わります。 ※パワーセービング機能をONにすると、セット完了後、パ ワーセービングマークが点灯します。 PSマーク PSマーク <モジュール3182> <モジュール3107> 7.
製品仕様 水 晶 発 振 周 波 数:32,768Hz 精 度:電波受信による時刻修正が行なえない 場合は、 平均月差±30秒以内 基 本 機 能:時・分・秒、 午前/午後 (P) /24時間制表示、 月・日・曜日 フルオートカレンダー(2000∼2099年) 電 波 時 計 機 能:自動受信・手動受信 受信日時確認機能 サマータイム自動切替え 受信局自動選択機能(J J Y 、M S F / DCF77で対応) 受信電波= コールサイン:JJY(40kHz/60kHz)、 WWVB(60kHz)、 MSF(60kHz)、 DCF77(77.
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ご使用上の注意 ■防水性 ● 防水時計は時計の表面または裏蓋に「W A T E R R E S I S T 」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 日常生活用強化防水 日常生活用 防水 5気圧防水 10気圧防水 20気圧防水 「BAR」 表 時計の表面または裏蓋に表記 5BAR 10BAR 20BAR 表記無し 示 洗顔、雨 使 用 水仕事、水泳 例 ウインドサーフィン スキンダイビング(素潜り) ※ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏蓋に WATER RESIST または WATER RESISTANTと表示されていないものは防汗構造になっておりま せんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所での ご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種でも、時計をつけたままの入浴、洗剤等(石鹸・ シャンプーなど)のご使用をお避けください。防水性能を低下さ せる原因と
■温度 ■薬品類 ● 自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に 放置しないでください。また、寒い所に長く放置しないでくださ い。遅れ、進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。 ● + 60℃以上の所に長時間放置すると液晶パネルに支障をきたす ことがありますのでご注意ください。液晶表示は、0℃以下や+ 40℃以上では、表示が見えにくくなることがあります。 ● シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂またはそれらを含有してい るクリーナー、接着剤、塗料、薬剤、化粧品類等が付着すると、樹 脂ケース、樹脂バンド、皮革などに変色や破損を生ずることがあ りますのでご注意ください。 ■保管 ■ショック ● 長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、水分などをふきとり、高 温、多湿の場所を避けて保管してください。 ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス
■天然皮革・合成皮革バンドについて ■液晶表示について ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が天然皮 革や合成皮革に移行したりすることがありますので、濡れている ときはすぐに水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしな いでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長 時間放置すると色あせする場合があります。 ご注意:天然皮革・合成皮革は、摩擦・汚れにより色を移したり、 色落ちすることがあります。 ● 液晶表示は、見る方向によって表示が見えにくくなることがあり ます。 ■金属製品について ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ たままご使用になりますと、さび(錆)が発生することがありま す。汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良 い布などで良く拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良 く乾燥させてください。 ● バンドは、時々、柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で 薄めた液や石鹸水でバンドを洗って、 良く手入れをしてください。 このとき、時計の
お手入れについて ■お手入れのしかた ■お手入れを怠ると ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸し た後放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げ店または最寄りのカシオ テクノ修理相談窓口にバンド交換をお申し付けください。保証期 間内であっても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 〈さび(錆)〉 ● 時計で使用している金属はさびにくい性質
本製品で使用している電池について ● 専用の二次電池を使用しておりますので、お客様は電池を取り外 さないでください。専用の二次電池以外の電池を入れると時計の 破損の原因になります。 ● 二次電池は、ソーラーセルが受ける光により充電されますので、 定期的な電池交換の必要はありません。ただし、長年の充電と放 電を繰り返すことにより性能が劣化して、充電しても使用時間が 短くなることがあります。その場合は、お買い上げ店またはカシ オテクノ修理相談窓口にご相談ください。 50