User manual

Operation Guide 3069 (B)
8
<方位の角度の見方>
方位計測のしかた
時刻モード、気圧・温度計測モード、高度計測モードのと
き、本機を水平に持ち(または腕にはめ)、計測したい
方向に 12 時位置を向けてから
C C
C C
C ボタンを押します
方位計測モードに切り替えたときは、前回このモードで
最後に表示していた状態「方位計測」または「ベアリン
グメモリー」)になります。
ベアリングメモリー状態になっているときは、Eボタン
を押してベアリングメモリー状態を解除してください。
計測したい方向
西
方位の角度
方位
上記の例では、計測したい方向(本機の 12時位置)「北
西(NW)315 度」であることを表わしています。
方位は、16 方位で表示されます。
また、各方位には 22 23 度の幅があります。
(例)北西(NW) 304度∼326度
   南南西SSW):1 9 2 2 1 3
約2秒後、方位計測モードとなり、20 秒間向いてい
る方位の角度、および東西南北をグラフィック表示し
ます。
方位計測は1 回の操作で1 秒ごとに20 秒間連続して
計測します。
方位計測終了後は、「方位」および「方位の角度」に
−−−が表示されます。
方位計測後、C ボタンを押すと再計測を行ないます。
方位計測中にアラームなどの電子音が鳴ったときやL
タンを押してライトを点灯させたときは、計測を中止し、
電子音報音後またはライト点灯後に計測を再開します。
地磁気の弱い場所では方位計測値に影響が出る場合があ
ります。
★方位計測中の 20 秒間は、オートライトは点灯しません。
★方位計測後、D ボタンを押すと時刻モードに戻ります。
方位計測モードで 2 3 分間何も操作を行なわない
と、自動的に時刻モードに戻ります。
磁北
磁南
このズレを偏差”と呼び、その角度を“偏角”と呼びます。
“磁北”の極はカナダの北側に、“磁南”の極はオーストラ
リアの南側に位置するため、それぞれの“磁極”に近いほ
ど“偏角”が著しく大きくなるため、高緯度地方で使用す
る際は、ご注意ください。
なお、日本付近では約 5 (鹿児島近辺)∼約 9 (北海
道近辺)西に偏っています。
※本機では、磁北と真北との角度の差(磁気偏角)の値をも
とに「磁気偏角補正」「方位計測の基準を「真北」に変更
する(磁気偏角補正)参照)を行なって、「真北」を基準
とした方位を計測することもできます。
磁気コンパスについて
「磁気コンパス」とは
地球は、北極と南極に極を持つ
大きな磁石のようなもので、地
球の持つ磁気を“地磁気”と呼
びます。
本機は内蔵の電子式磁気セン
サーによりこの“地磁気”を検
知し、方位を計測する「磁気コ
ンパス」です。
磁気コンパスが指す「北」は
磁気コンパスが指す北(磁北と呼びます)と地球の真の北
極(真北と呼びます)は一致していないため、磁気コンパ
スの指す北は、地球上の場所により東西のどちらかに偏っ
ています。
本機は、内蔵の磁気センサーで検出した磁気を方位に変換して表示します(磁気コンパス)目標物の方位や、現在位置を
調べたりすることができます。
※方位計測が正しくないと思われるときは、「磁北」を基準とした方位補正のしかた」を参照して、「方位補正」を行なっ
てください。
地球
方位計測
計測した方位を記録する(ベアリングメモリー)
計測した方位を記録させて、目標物や目的地の方位を確認しながら進むことができます。
1.
「方位計測のしかた」をご
覧になり、計測したい方向
の方位を計測します。
方位計測モードに切り替
えたときは、前回このモー
ドで最後に表示していた
状態(「方位計測」または
「ベアリングメモリー」
なります。
ベアリングメモリー状態
になっているときは、E
ボタンを押してベアリン
グメモリー状態を解除し
てください。
2.
EE
EE
E ボタンを押します
計測結果が記録され、計測
した目標物や目的地の方
(本機の12時位置)に、
記録した方向を指し示す
グラフィックが、20
間表示されます。また、
録した方位の角度が常に
表示されます(ベアリン
メモリー状態の表示)
記録した方位の角度
記録した方向を指し示す
グラフィック
記録した方向を指し示すグラフィックが本機の12
側に表示されるように進んでゆきます。グラフィック
の位置を確認するときは、Cボタンを押します。方位
計側を行ない、記録した方向を指し示すグラフィック
が、約 20 秒間表示されます。
「記録した方向(目標物や目的地の方向)を指し示すグ
ラフィック」「本機の 12 時位置」から大きくずれ
てしまった場合には、あらためて目標物や目的地の方
位を計測し、その計測結果を記録し直してください。
計測時/保管時のご注意 ∼正しい計測のために∼
計測するときは
本機が水平になるように持つか、または腕に付けてください。
本機が水平面に対して傾いているときは、計測誤差が大
きくなります。
高圧線、架線
家庭電化製品
(テレビ、パソコン、スピーカーなど)
永久磁石
(磁気ネックレスなど)
金属
(鉄製の机、ロッカーなど)
使用場所について
計測を行なう場所により、計測誤差が大きくなる恐れがあ
ります。以下の場所での計測にはご注意ください。
地磁気に強く影響を及ぼす物の近く
これらのものから離して計測を行なってください。