User manual

Operation Guide 2924
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MA0504-B
パワーセービング機能とは、暗いところに放置すると自動的に液晶表示を消してスリープ状態にし、節電する機能です。
本機は工場出荷時に「パワーセービング機能」を ON に設定してあります。
時計が袖などで隠れている場合でも、表示が消えることがあります。
スリープ状態になるには
表示スリープ
午後 10 時∼午前 6 時の間、暗いところで本機を約 1
間放置します。
液晶表示が消え、ワーセービングマークが点滅します。
アラーム・時報の報音は行ないます。
タイマーモード、ストップウオッチモードのときは、
スリープ状態になりません。
パワーセービング
マーク
機能スリープ
表示スリープのまま暗いところで6∼7日間経過します。
パワーセービングマークが点滅から点灯にかわります。
アラーム・時報の報音は行ないません。
電波の自動受信は行ないません。
時計機能は正常に作動しています。
スリープ状態を解除するには
本機を明るいところに置くか、いずれかのボタンを押すか、
オートライト「● ライトを点灯させる」のように傾けた
りします。
本機を明るいところに出した場合は、表示が点灯するま
でに最大 2 秒かかる場合があります。
パワーセービング機能のオン/オフ
パワーセービング機能を働かせなくするには「ホームタイム
データ(時刻カレンダー)合わせ方」をご覧になり、パワー
セービング機能をOFFにしてください。
の中などに長期間しまっておくときは、ワーセー
ビング機能をオンにしておけば、節電効果があります。
パワーセービング機能について
A タイプの液晶表示で説明しております。
B タイプ(反転液晶)をお使いの方は、A タイプで各イン
ジケーター(マーク)がオンのときに黒く点灯するところ
が白くなると置き換えてご覧ください。
黒いときがON 白いときがON
<Aタプ> <Bタプ>
液晶表示について
3.
時計に光が当たるようにしましょう
●電池容量を示すバッテリーインジケーターがレベル 3
なると機能に制限がかかりますので、レベル1、レベル2
を保つように光を当ててください。
充電池
レベル1
レベル2
レベル3
<バーイジケーター>
すべての機能が
使えます
機能に制限が
かかます
腕から外したときは表示面(ソーラーセル)を明るい方
に向けて置くなどして、充電を心掛けてください。
ソーラーセ
蛍光灯下や窓際などの光が
当たる所に置いてください。
腕に付けているときはなるべく袖が表示面(ソーラーセ
ル)にかからないように使用してください。
一部でも袖に隠れていると、
充電効率が著しく低下します。
本機は、光で発電した電気を充電しながら使うようになっております。
安定してお使いいただくためには、本機のソーラーセルに光が当たるようにしてお使いください。
1.
光が当たっているときと当たらないとき
〈光が当たっているとき
供給
ソーラーセ
(光で充電)
電気エネルギー
充電池
〈光が当たっていないとき〉
供給
充電池
時計は光が当たらないときでも常に動いていますので、
のままでは充電池の容量が減って機能が使えなくなります。
2.
ライト(表示用照明)をたくさん使うと
●ライトを多用すると充電池の容量は早く減ります。
供給
充電池
ライト点灯1回分の電力を回復するには、以下の光を当て
て充電する必要があります。
晴れの日の窓際=約 5 分
●蛍光灯下の室内=約 50 分
オートライト機能を使うと、頻繁にライトが点灯する
状態になりますのでご注意ください。
十分に光を当ててご使用ください

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