User manual
Table Of Contents

Operation Guide 2871
9
(1)高度・温度計測モードのとき、
AA
AA
A ボタンを約1秒間押
します
➟“OFF”(または高度)が点滅
します。
※ なお、高度が表示されるま
で約 4 ∼ 5 秒かかります
ので操作せずにお待ちく
ださい。
(2)基準高度のセットは、
DD
DD
D または
BB
BB
B ボタンを押
します
➟ D
ボタンを押すごとに5m
ずつ進み、
B
ボタンを押す
ごとに5mずつ戻ります。
■ 基準高度のセット
正確な高度計または高度基準の標識のあるところで基準高度をセットするときは、以下の手順で行なってください。
本機で表示する高度は、気圧の変化や、大気の温度変化および標高差による温度変化のために多少の誤差が出ること
があります。そのため、登山のときなどは、高度基準の標識と本機の示す高度とを照らし合わせ、以下の操作にした
がいこまめに高度をセットすることをおすすめします。
※ それぞれ押し続けると早送りします。
※ D・Bボタンを同時に押すと、“OFF”表示となり、工
場出荷時に調整してある基準高度(OFF)に戻ります。
※ 基準高度は− 10,000 m∼ 10,000 mまでセットで
きます。
(3)基準高度セット後、
AA
AA
A ボタンを押します
➟ 高度・温度計測モードの表
示に戻ります。
※基準高度セット状態で表示を点滅させたままにしておく
と、2 ∼ 3 分後自動的に点滅が止まり、高度・温度計測
モードの表示に戻ります。
基準高度
(+)
(−)
■ 温度を優先的に計測するには
温度を優先的に計測するときは、本機を腕からはずすなど、
体温の影響を受けないようにして行なってください。
※ただし、このとき表示される高度値は、温度変化の影響
を受けるため、腕につけたまま計測した高度値と比べて
若干の誤差を生じることがあります。
※実際の気温と時計の温度が同じになるまで約20∼30分
程度かかります。
●どちらかを優先して計測するときは
高度を優先的に計
測するときは、温
度を一定または温
度変化を少なくし
ておきます。
例)
腕につけたまま
にしておく、など
温度を優先的に計
測するときは、体
温の影響を受けな
いようにします。
例)直射日光に当た
らないようにバッ
グにさげるなど
■ 高度ミニ知識
●高度と気圧・気温の関係
一般的に海面より高度が高くなるほど気圧は低くなり、気
温は下がります。したがって、気圧がわかれば高度をある
程度知ることができます。
本機では国際民間航空機関(ICAO)が定めている国際標準
大気(ISA)の高度と気圧の関係を使って高度を推定する
方法を採用しており、相対高度を表示します。
3,000m
4,000m
2,000m
1,000m
0m
701hPa
616hPa
795hPa
899hPa
1,013hPa
3,500m
2,500m
1,500m
500m
100m毎に約8hPa
100m毎に約9hPa
100m毎に約10hPa
100m毎に約11hPa
100m毎に約12hPa
−11℃
−4.5℃
2℃
15℃
8.5℃
温度
1,000m
毎に
約6.5℃
気圧
高度
(国際標準大気より)
●使用例:海抜高度に近い値を得るには
海抜高度に近い値を表示するように使用するときは、海岸
や山の標識などの海抜高度のわかるところで、
計測の直前
に高度を同じ値にセットしてください。
※日によって気圧の変化があるため、なるべく直前にセッ
トしてください。
例)海抜高度 400 mの標識に合わせる
(1)A地点にて海抜高度400mの標識と同じ値に高度
をセットします。
(2)A地点からB地点へ行き、高度を計測します。
(3) もし、B地点にも海抜高度標識があれば、もう一
度海抜高度をセットします。
※気圧変化などによりB地点
での海抜高度と誤差がある
場合は、必ずセットし直し
てください。
★海抜高度に近い値として使うときの注意点
以下の条件下では正しく計測できない場合があります。
• 気象条件により大気圧が変化したとき
• 気温の変化が大きいとき
• 本機に大きな衝撃を与えたとき
●高度の表現方法(相対高度と海抜高度)
高度を表わす方法には、以下の 2 通りがあります。
11
11
1海抜高度…海面からの絶対的な高さ
22
22
2相対高度…ある場所とある場所との高さの差(高度差)
※本機では、相対高度を計測します。
A地点
B地点
400
<海抜高度と相対高度>
ビルの高さ130m
<相対高度 (高度差) >
屋上の海抜230m
<海抜高度>
海
●高度計測上のご注意
●本機は、気圧の変化を高度に換算しますので、同じ場所
で高さを計測しても、気圧が変化すれば高度表示が変わ
ります。
●天候の急激な変化により気圧や気温が大きく変化した場
合は、正しく計測できなくなります。
例:山登り中に低気圧が接近し、気圧が下がったときは、
実際より高度が高く表示されます。
●急激な温度変化が計測値に影響を及ぼすため、なるべく
時計自体に温度変化の影響を受けないように、素肌に直
接つけるなどしてご使用ください。
●飛行機内でアナウンスされる高度は、飛行機の回りの大
気圧を計測していますので、実際に機内で計測した高度
と一致しません。
●本機の高度計測機能は計測周期の仕様上、以下のような
短時間で高度が変化するスポーツには使用できませんの
でご注意ください。
例:スカイダイビング、ハンググライダー、
パラグライダー、ジャイロコプター、グライダーなど
959hPa
500m
921hPa
835m
994hPa
200m
955hPa
535m
1,018hPa
0m
978hPa
335m
建物の高さ
200m
<海面の気圧>
(海面)
12/28 12/31
1,030hPa 990hPa
(地上)海抜高度100mの場合
0m
100m
300m
600m
海抜
高度
※地上からの建物の高さ
および山の高さ
(相対高度)
<12/28 → 12/31の高度表示>
12/28<山の高さ>12/31
12/28<建物の高さ>12/31
12/28<地上の高さ>12/31
山頂の高さ
500m
例:地上を0mにセットしても,気圧が変わると高度
表示が変わる。
12月28日(晴,高気圧1,030hPa)に地上で
0mにセットした場合,12月31日(雨,低気圧
990hPa)に気圧が下がり,高度表示をみると地
上が335m表示となる。










