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Operation Guide 2871
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本機の高度計測機能は、内蔵の圧力センサーで検出した変化量を国際民間航空機関(ICAO)が定めている国際標準大気
(ISA)と照合し、高度に換算して表示するものです(相対高度計)。
<ご注意>
高度を計測する場合は、時計を素肌に直接つけるなどして、なるべく時計自体の温度を一定にし、温度変化の影響を
受けないようにして行なってください。
※大気の温度変化および標高差による温度変化の影響を受けると多少の誤差がでることがあります。
■ 高度計測は何に使う?
その 1…ハイキングや山登りで
山のふもとの出発地点から高度
計測を開始すると、頂上まで何
メートル登ったかがわかります。
その 2…自宅の海抜高度がわかる
自宅から海岸まで移動し、この
間の高度を計測すると、自宅の
海抜高度がわかります。
その 3…ビルの高さを測る
高層ビル付近の地上で“0m”に
合わせてからビルに登ると、そ
の高さがわかります。
※ビルの中では加圧調整や気温
調整により誤差が生じたり計
測できないことがあります。
高度・温度計測
■高度・温度計測のしかた
時刻モード、方位計測モード、気圧・温度計測モードのときにD ボタンを押して高度・温度計測モードに切り替えると、
そのときの高度と温度を計測して表示します。
<高度計測>
表示範囲:− 10,000m ∼ 10,000m
表示単位:5m
計測範囲:− 700m ∼ 10,000m
計測単位:5m
※計測は表示範囲内の 10,700m 間で行ないます。
※本機の高度値は相対高度値ですので、基準高度の設定値
により、実際は海面より高くてもマイナス表示されるこ
とがあります。
※計測値が計測範囲・表示範囲を越えた場合は、オーバー
表示(−−−−−)となります。
<温度計測>
計測範囲:− 10.0℃∼ 60.0℃
計測単位:0.1℃
※計測値が計測範囲を超えた場合は、“−−−”表示となり
ます。
高度・温度計測モードでボタン操作を行なわずに約9∼
10時間経過すると、自動的に時刻モードに戻ります。
●表示の見方
高度グラフ
モードマーク
現在時刻
高度
温度
※ モード切り替え直後は高度表示に4∼5秒かかる場合
があります。
●高度・温度計測について
高度・温度計測モードに切り替えると、最初の約 3 分間は
約5秒ごとに計測し(モードマーク点滅)、その後は 2 分
おきに自動計測します(モードマーク消灯)。
●高度メモリー
高度メモリーは計測月日・時刻と高度を 41 本、最高高度
とそのときの月日・時刻をメモリーします。
高度・温度計測モードで D ボタンを約 1 秒間押すと電子
音が鳴り、計測月日・時刻とそのときの高度をメモリーし
ます。
※41本を越えてメモリーした場合は、一番古いデータが消
去され、新たなデータがメモリーされます。
※最高高度は過去に計測した値のうち最大のものをメモ
リーします。
• メモリーしたデータは、リコールモードで見ることがで
きます。
※「■ メモリーしたデータを見る」参照。
●高度グラフの見方
高度・温度計測モード、リコールモードでは、計測した高
度をグラフで表示します。
※高度グラフ 1 は 20m 単位で 0 ∼ 980m を表します。高
度グラフ2は1,000m単位で 1,000 ∼ 10,000mを表
します。
高度グラフ1
(20m単位)
高度グラフ2
(1,000m単位)
例1)計測した高度が
330mの場合
300
例2)計測した高度が
4,340mの場合
300
40×
100m
■ メモリーしたデータを見る
高度・温度計測モードでメモリーしたデータはリコールモードで見ることができます。
※リコールモードにするには、時刻モードのときに C ボタンを 3 回押します。
高度グラフ
計測時刻“MAX”マーク
高度
計測月日
(3回)
最高高度 最古のデータ
最新のデータ 次のデータ
<時刻モード>
リコールモードで D ボタンを押
すごとに、メモリーされた順に表
示されます。
※D ボタンは押し続けると早送
りができます。
※最高高度メモリーのみ、消去で
きます。最高高度メモリーを消
去するときは、最高高度表示の
ときに A ボタンを約 2 秒間押
し続けます。










