User manual
USER'S GUIDE ANALOG(ST2)
時刻・カレンダーの合わせ方
防水時計の一部(特に10気圧・20気圧防水)で
リューズがネジ込み式になっているものは時刻・
カレンダーを合わせる際は左回しにしてネジ込み
をゆるめた後、リューズを引いてください(無理
に引っ張らないでください)。
なお、リューズをゆるめた状態では防水機能を保
てませんので、合わせ終わったら必ずネジ込みを
してください。
ゆるめ
る
●回転ベゼルのついているものは
回転ベゼルを回し、▼マークを分針に合わせる
と、その位置をスタートとして経過時間を知るこ
とができます。
※内転ベゼル方式になっているものは右上の
リューズを回すとベゼルが回転します。
スタート
現在
経過時
間
ストップウオッチの使い方
本機は、1秒単位で59分59秒(60分計)まで計測で
き、以後0に戻って計測し続けます。
■計測のしかた
A
ボタンを押すごとに
計測がスタート/ストッ
プします。計測開始と同
時にストップウオッチ用
の分針・秒針が動き始め
ます。それぞれ計測時間
の分、秒を表します。
※リューズを引いた状
態では計測を行なわ
ないでください。
計測の流れ
リセッ
ト
スタート ストップ
※積算計測…
ロスタイムのある場合は、ストップ後リ
セットせずに再スタート(
A
ボタン)すれ
ば、表示タイムに引き続き計測を始めます。
●計測をリセットすると、ストップウオッチ用の分針・
秒針が早く回りだして“0”に戻ります。秒針は右回
りでひとまわりして“0”に戻ると止まります。
※分針・秒針が早く回っている間はボタン操作はできま
せんのでご注意ください。
<ご注意>
計測ストップ後にBボタンを押しても針が“0”の位
置に戻らないときは、以下の操作を行なってください。
(1)リューズを2段引きます。
(2)A
ボタンを押して、秒針を“0”の位置に合わせます。
(3)B
ボタンを押すと、分針が瞬時に“0”の位置に戻ります。
(4)
リューズを押し込みます。(リューズを引いている間は、通常
時刻の針も止まりますので時刻を合わせ直してください)
2段引き
ストップ
ウオッチ用分針
例)計測時間
20分40秒
ストップウオッチ用秒針
(リセット
)
(
)
スタート/
ストップ
●時刻の合わせ方
(1)リューズを2段引きます。
(2)リューズを回して、時刻を合わせます。
(3)リューズを押し込みます。
分針
時針
24時間針
1段引き
(日付合わせ)
2段引き
(時刻合わせ)
秒針
リューズ
時刻を合わせるときは、針を正転方向(進む方向)に回
して合わせてゆき、分針を正しい時刻より4∼5分進め
てから逆に戻して合わせると正確に合わせることができ
ます。
※時報は「時報サービス117番」が便利です。
★24時間針は時・分針に連動しています(24時間で1
回転します)。
●日付の合わせ方
(1)リューズを1段引きます。
(2)リューズを回して、日付を合わせます。
(3)リューズを押し込みます。
1段引き
(日付合わせ)
リューズ
※日付は31日制になっていますので、2、4、6、9、
11月の月末には必ず修正してください。
※午後9時∼午前1時の間は、日付合わせを行なわない
でください(この間に日付合わせをすると翌日になっ
ても変わらないことがあります)。
※機種により形状は異なります。

