User manual
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USER'S GUIDE 2703
電波時計について
■電波時計とは
正確な時刻情報[日本標準時]をのせた標準電波を受信す
ることにより、正しい時刻を表示する時計です。
本機は長波標準電波
JJY(60kHz)を受信します。
★日本標準時とは…
日本の時刻のもとになるもので、テレビの時報などに利用
されています。
この標準時は「セシウムビーム型原子周波数標準器」等に
より制御されています。
■標準電波
標準電波は独立行政法人通信総合研究所(CRL)が運用し
ております。
長波標準電波は、佐賀県と福岡県の境にあるはがね山の標
準電波送信所から送信されます。
この標準電波は、ほぼ24時間継続して送信されてい
ますが、保守作業や雷対策等で一時送信中断されるこ
ともあります。
時刻情報
内蔵の「受信アンテナ」
から電波を受信
受信した電波を時
計内部で解読し、
時刻情報に変える
時刻情報にもとづ
いて時刻修正
電波情報
セシウム
原子時計
送信所
長波標準電波
JJY(60kHz)
時計内部
解読
本機
時刻情報
■電波の受信範囲の目安
条件の良いときは、送信所からおよそ1,000km離れた
場所でも受信することができます。
※ただし、約500kmを越えると電波が弱くなるので、受
信しにくくなることがあります。
また、受信範囲内であっても、地形や建物の影響を受け
たり、季節や時間帯(昼・夜)などによって受信できな
いことがあります。
■使用場所について
電波は、以下のような場所では受信しにくくなりますので、
このような場所を避けて受信を行なってください。なお、室
内で受信するときは、できるだけ窓際で行なってください。
(電波受信については、ラジオやテレビと同じようにお考
えください)
ビルの中およびその周辺
(ビルの谷間など)
乗り物の中
(自動車、電車、飛行機など)
電波障害の起きるところ
(工事現場、空港のそばなど)
受信がうまくできなくても、上記のような場所から離
れ、受信条件の良いところで再受信してみてください。
高圧線、架線の近く
家庭電化製品、
OA機器のそば
(テレビ、スピーカー、
FAX
、パソコンなど)
金属板の上、山の裏側…など
1000
km
〈送信所の位置〉
はがね山
(60
kHz
)
■受信方法について
受信方法には、以下の2 種類があります。
11
11
1 自動受信(深夜、自動的に受信を行なう方法)
22
22
2
手動受信(任意の時刻に受信を行なう方法)
※工場出荷時には、自動受信を行なうようにセットされて
いますので、電波を受けるのに適した環境にあれば、自
動的に受信を行ない、正確な時刻を保ちます。
(電波を受けて修正した時刻を表示しているときは“
”
マークが点灯します)
●受信前の準備
受信しやすくするために、本機
を腕からはずし文字板12時位
置を電波送信所方向*(11ペー
ジ参照)に向けます。
●文字板12時位置が電波送信所方向に対してまっすぐに
向いていないと、受信しにくくなります。
●受信中、時計を動かさないようにします。
〈
*
なぜ、文字板12時位置を電波送信所に向けるの?〉
本機の文字板12 時位置には「受信アンテナ」が内蔵され
ています。この「受信アンテナ」を電波送信所に向けてお
けば受信状態が良くなり、受信成功しやすくなるからです。
●受信時間は
受信時間は8∼15 分必要とします。
11
11
1
自動受信
自動受信は午前2 時と午前4 時の2 回行ないます。
●受信が成功すると
成功した時点で受信を終了し、時刻を修正します。
●受信が失敗すると
時刻修正は行ないません。
※もし、午前2 時と午前4 時の2 回とも失敗したときは、
受信マークは点灯しません。
マーク点灯
マーク不点灯
22
22
2
手動受信
時刻モードのとき、
AA
AA
A ボタンを3∼4 秒間押し続けます
➜ 確認音が鳴り、受信を開始します。
受信マーク“
”が点滅します。
※自動受信しているときは手動受信はできません。
★受信を途中で中止するとき
AA
AA
A ボタンを押します
※受信中はA ボタン以外の操作はできません。
●受信が成功すると
成功した時点で受信を終了し、
時刻を修正します。
※1∼2分後、時刻モードの表
示に戻ります。
●受信が失敗すると
時刻修正は行なわず、“ERROR”
を表示して、時刻モードの表示
に戻ります。A・B・Dボタン
を押すと他の表示になります。
※1∼2分後、時刻モードの表
示に戻ります。
●時刻修正の順序
受信による時刻修正は、「デジタル部(現在時刻)」→「ア
ナログ針部」の順で修正されます。
〈受信中〉
点滅
LAST RECEIPT
<
マーク点灯
マーク点滅







