User manual
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USER’S GUIDE 2594
本機は太陽電池で発電し、二次電池に充電しながら使うよ
うになっております。
光が当たりにくい場所での保管および使用、長袖で本機が
かくれたままの使用が長時間続きますと、二次電池が消耗
して表示しなくなることがあります。
安定してご使用いただくために、なるべく光に当たるよう
にしてお使いください。
ご注意
二次電池が消耗して時計機能が停止すると(レベル5)、メ
モリーされているデータや設定データは消去されます。
■ 電池容量インジケーターの見方
レベル1
レベル2
レベル3
レベル4
レベル5
通常動作可能
通常動作可能
通常動作可能
アラーム・時報の報音不可、
EL点灯不可、液晶表示不可
時計発振不可(時計機能停止)
※
直射日光下などの強い光で充電した場合、電池容量インジケー
ターが一時的に実際の電池容量より高いレベルを表示することが
あります。レベルは充電後しばらくしてから確認してください。
※レベル 4では、アラーム・時報がONでも報音しません。
このとき、アラームマークおよび時報マークの上に“×”
が点灯します。
※レベル 4 で液晶表示が消えているときにいずれかのボタ
ンを押すと、2 ∼ 3分間時刻・カレンダーを表示します。
※レベル 4 およびレベル 5 ではデモ表示を行ないません。
※レベル 5 になっても、充電を開始すると再び使えるよう
になりますが、表示回復後に時刻・カレンダーを合わせ
てください。
●
電池容量インジケーターが点滅している場合
ライトやアラームなどを短時間に連続して使用し、電池に
大きな負担がかかった場合、電池容量インジケーターが点
滅して、一時的に以下の操作ができなくなります。
●EL バックライトの点灯
●アラーム・時報などの報音
(アラーム・時報がONのとき
は、アラームマークおよび時
報マークの上に“×”が点灯
します)
この場合は、時間がたてば電池電圧が復帰し、使用できる
ようになります。
※連続使用回数の目安
ライト:約 200 回まで アラーム:約 360 秒まで
■ 充電時のご注意
以下のような高温下での充電はお避けください。
●炎天下に駐車中の車のダッシュボードの上
●白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所
●直射日光が長く当たって、高温になる所
なお、極端な高温下では液晶パネルが黒くなることがあり
ますが、温度が下がれば正常に戻ります。
充電の際、光源の条件によっては時計本体が
極端に高温になることがありますので、やけ
どなどをしないようにご注意ください。
●充電のしかた
本機のソーラーバッテリー部を光源に向けます。
※ソーラーバッテリーの一部が隠れていると充電効率が下
がりますのでご注意ください。
例)時計の置き方
ソーラーバッテリー
※イラストは樹脂バンドの場合です。
●充電の目安
本機は一度フル充電すると、充電
しなくても下記の条件で使用した
場合に約6ヶ月動き続けます。
※フル充電からレベル4になる
まで。
1 日あたりの使用量
•
ELバックライト:2秒間
• アラーム報音:20 秒間
なお、こまめに充電を行なえば、安
定してご使用いただけます。
• 各レベルに回復するための充電時間
環境(照度)
晴れた日の屋外など
(50,000ルクス)
晴れた日の窓際など
(10,000ルクス)
曇り日の窓際など
(5,000ルクス)
充電時間
レベル5 \ レベル4 \ レベル3 \ レベル2 \ レベル1
−−−
約21時間
約3時間約18時間約3時間
約108時間
約13時間約94時間約14時間
約25時間
約188時間
約28時間
※この充電時間は目安のため、実際の環境下においては充
電時間が異なる場合があります。
環境(照度)
晴れた日の屋外など
(50,000ルクス)
晴れた日の窓際など
(10,000ルクス)
曇り日の窓際など
(5,000ルクス)
蛍光灯下の室内など
(500ルクス)
充電時間
約5分
約25分
約50分
約8時間
〈1日あたりの回復充電時間〉
本機をしばらく使用しないときは、消費電流の小さい「パワーセービングモード」にして、なるべく明るいところに保管
してください。
●パワーセービングモードにするには
本機が通常状態(点滅なし)のときに C ボタンを約 2 秒間押し続けます。
※パワーセービングモードでは SLEEP マークのみ点灯します。また、アラーム・時報、タイ
マーの電子音報音、EL バックライトの点灯は行ないません。
●パワーセービングモードを解除するには
A ボタン以外のいずれかのボタンを押します。
SLEEPマーク
電源について
パワーセービング機能について






