User manual
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USER’S GUIDE 2557
電波時計について
■ 電波の受信範囲の目安
本機は、ホームタイム都市を下記のように設定すると日本の標準電波(JJY)またはアメリカの標準電波(WWVB)を受
信することができます。(ホームタイム都市の設定により受信する電波は異なります)
* ホームタイム都市の設定については「ホームタイムデータ(時刻・カレンダー)の合わせ方」参照。
ホームタイム都市
TYO
LAX、DEN、CHI、NYC
受信電波
「おおたかどや山標準電波送信所(40kHz)」または「はがね山標準電波送
信所(60kHz)」からの電波を受信します。
コロラド州のFort Collinsからの電波を受信します。
<送信所の位置>
■ 電波時計とは
正確な時刻情報をのせた長波標準電波を受信することによ
り、正しい時刻を表示する時計です。
★ 標準時とは
時刻のもとになるもので、テレビの時報などに利用されて
います。
この標準時は「セシウムビーム型原子周波数標準器」等に
より制御されています。
時刻情報
■ 標準電波
●日本の標準電波(JJY)は独立行政法人通信総合研究所
(CRL)が運用しており、福島県田村郡の「おおたかどや
山標準電波送信所(40kHz)」および佐賀県と福岡県の境
にある「はがね山標準電波送信所(60kHz)」から送信さ
れています。
●アメリカの標準電波(WWVB)はNational Institute of
Standards and Technology(NIST)が運用しており、
コロラド州の Fort Collins から送信されています。
この標準電波は、ほぼ 24 時間継続して送信されてい
ますが、保守作業や雷対策等で一時送信が中断される
こともあります。
内蔵の「受信アンテナ」
から電波を受信
受信した電波を時
計内部で解読し、
時刻情報に変える
時刻情報にもとづ
いて時刻修正
電波情報
セシウム
原子時計
送信所
長波標準電波
時計内部
解読
本機
時刻情報
1000km
はがね山
(60kHz)
おおたかどや山
(40kHz)
500km
1000km
500km
●条件の良いときは、送信所からおよそ1,000km離れ
た場所でも受信することができます。
※ただし、約500kmを越えると電波が弱くなります
ので、受信しにくくなることがあります。
Fort Collins
3000km
1800km
●条件の良いときは、送信所からおよそ3,000km離れ
た場所でも受信することができます。
※受信範囲内であっても、地形や建物の影響を受けたり、季節や時間帯(昼・夜 )などによって受信できないことがあります。
■ 使用場所について
電波は、以下のような場所では受信しにくくなりますので、
このような場所を避けて受信を行なってください。
※電波受信については、ラジオやテレビと同じようにお考
えください。
受信がうまくいかないときは、上記のような場所から
離れ、受信状況の良いところで再度受信してみてくだ
さい。
高圧線、架線の近く
ビルの中およびその周辺
(ビルの谷間など)
家庭電化製品、OA機器のそば
テレビ、スピーカー、FAX、
パソコンなど
()
乗り物の中
(自動車、電車、飛行機など)
金属板の上、山の裏側…など電波障害の起きるところ
(工事現場、空港のそばなど)
■ 受信方法について
受信方法には、以下の 2 種類があります。
11
11
1 自動受信(午前 2・4・6 時に自動受信します)
22
22
2 手動受信(ボタンを押して手動受信します)
※工場出荷時には、自動受信を行なうようにセットされて
いますので、電波を受けるのに適した環境であれば、自
動的に受信を行ない、正確な時刻を保ちます。
●受信前の準備
受信しやすくするために、本機
を腕からはずし、右図のように
時計上部(12 時位置のアンテ
ナ)が立つようにして電波送信
所方向に向けます。
●
時計上部が電波送信所方向(「■
電波の受信範囲の目安」参照)に
対してまっすぐ向いていない
と、受信しにくくなります。
●時計本体を横向きに置くと受信しにくくなります。
●受信中、時計を動かさないようにしてください。
●受信感度を上げるために
腕からはずしたときは下図のようにできるだけ表示面を上
にして置いてください。
<樹脂バンドの場合>
遊環に通す
<金属バンドの場合>
●受信時間は?
受信時間はおよそ 2 ∼ 6 分です。
※ただし、受信電波の設定で「A/T」を選んでいるときは、周波
数を選択するため、最大12分かかる場合があります。
* 受信電波の設定については「■受信電波を選ぶ」参照。
●手動受信
時刻モードのとき
DD
DD
D ボタンを約 2 秒間押し続
けます
➟
確認音が鳴り、受信を開始し
ます。
受信中は受信マーク“ ”と受信
インジケーターが変化します。
★ 受信を中止するときは
DD
DD
D ボタンを押します
※受信中は D ボタン以外の操作はできません。
★ 受信が成功すると
成功した時点で受信を終了し、時刻を修正後、確認音の報
音とともに修正日時を表示します。
※受信マーク“
”と受信インジケーターが点灯します。
★ 受信が失敗すると
時刻修正は行なわれず、“ERR”を表示します。
※何も操作をしないと、1∼2分後時刻モードに戻ります。
●受信マークと受信インジケーター
受信中は受信状態によって受信
マークと受信インジケーターが
変化します。
安定状態がなるべく長く保てる
場所で受信してください。
不安定 安定
※受信しやすい場所でも、安定するまで約 10 秒ほどかか
ります。
●受信マークと受信インジケーターは、受信状態の確
認および使用場所を決める際の目安としてお使いく
ださい。
●天候、時間、環境等により電波状況は変化します。
受信マーク
受信インジケーター







