User manual

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Operation Guide 2274
使用場所の設定のしかた
本機の表示する「月齢」「タイドグラフ」は、使用場所によ
り表示される値が異なります。ご使用前にあらかじめ使用
する場所(港)の設定をする必要があります。以下の手順
で、使用場所の設定を行なってください。
※使用場所の設定は、一度行なえば再びする必要はあ
りません。
ただし、引っ越しや旅行など、大きく移動したとき
はその場所に合わせて設定しなおしてください。
本機は工場出荷時に「使用場所=東京(GMT 9、
140E°)月潮間隔= 518」に設定されており
ます。そのため、ご使用場所によっては表示内容が
異なりますので、ご理解の上、操作を行なってくだ
さい。
使用場所(港)の設定
時差/経度の設定
「月齢」「タイドグラフ」に使用します。
(1)時刻モードのときに、
AA
AA
A ボタンを約 1 秒間押
します
現在時刻合わせ表示とな
ります「秒の合わせ方」
照)
(2)
AA
AA
A ボタンをもう一度押
します
時差が点滅し、使用場所の
設定表示となります。







日本国内の経度は「●日本の経度」を参照してください。
また、海外などその他の地域は「●時差と緯度経度」
参照してください。
経度は1度単位で表示されますので、小数点があるときは
丸めて入力してください(例=50°40’ 51°
使用港の設定(月潮間隔時間)
「タイドグラフ」に使用します。
(5) 経度入力後、
DD
DD
Dボタンを
押します
月潮間隔の「時」が点滅し
ます。
(6)月潮間隔の入力
「●月潮間隔一覧表」を参照して使用場所(港を探し
ます。
その場所に最も近い地域の月潮間隔を選びます。
※東京( 芝浦)でタイドグラフを見るときは月潮間隔
を「5:18」に設定します。
EE
EE
E または
BB
BB
B ボタンを押し
ます
E ボタンを押すごとに数字
が1つずつ進み、Bボタンを
押すごとに 1 つずつ戻りま
す。
それぞれ押し続けると早送り
します。
「時」の入力が終わりましたら、
DD
DD
D ボタンを押します
月潮間隔の「分」が点滅しま
す。
「分」「時」と同様に E
たは B ボタンを押して数字
を選びます。







(3)時差の入力
EE
EE
E または
BB
BB
B ボタンを押
します
E ボタンを押すごとに時
差が0.5時間ずつ進み、B
ボタンを押すごとに 0.5
時間ずつ戻ります。それぞ
れ押し続けると早送りし
ます。
※日本の時差は+ 9 時間ですので、日本で使用するときは
時差を「+ 9.0」にします。
“GMT”とは「世界標準時」のことで、本機でいう「時差」
とは“GMT との差”を意味しています。なお、サマータ
イムにより、「時差」が変わったときも、セットしなおし
てください。
(4)経度の入力
時差入力後、
DD
DD
D ボタンを押します
経度が点滅します。
このとき、E ボタンを押すと経
度が進み、B ボタンを押すと戻
りますので、合わせたい経度を表
示させます。
EBボタンとも、押し続け
ると数字が早送りします。



(7) すべての入力が終わりましたら、
AA
AA
A ボタンを押し
ます
点滅が止まり、時刻モードに戻ります。
点滅表示のまま、2 3分間すると自動的に点滅が止
まります。

< 参考>
月潮間隔一覧表
∼日本の港における平均高潮間隔∼
地 域
北海道北岸 紋別
北海道西岸 稚内
留萌
小樽
北海道南岸 函館
室蘭
苫小牧
浦河
釧路
本州北岸 青森
大湊
本州東岸 八戸
釜石
塩釜/港橋
小名浜
鹿島
東京湾 千葉灯標
東京/芝浦
横浜/新山下
横須賀
本州南岸  南伊豆(小稲)
清水
衣浦/武豊
名古屋
四日市
尾鷲
串本
田辺
(港)
平均高潮間隔
時 分
3:04
3:59
4:23
4:10
3:46
3:37
3:39
3:41
3:39
3:32
3:44
3:37
3:53
4:04
4:15
4:23
5:15
5:18
5:18
5:15
5:36
5:47
6:04
6:09
6:05
5:54
6:02
5:58
12:11
2:20
2:27
2:50
3:02
3:16
9:36
9:22
8:42
8:17
7:55
8:50
8:42
7:05
6:01
6:06
6:49
6:50
※上記の表は、高潮と低潮が1日2回ずつおきるときの月潮間隔を記載しています。ただし、
印の
ついた地域は、高潮と低潮の間隔にばらつきがあるため、季節により高潮と低潮が1日1回ずつし
か起きないことがあります。このような時期では、本機のタイドグラフと実際の潮汐現象とが大き
く異なりますのでご注意ください。
出典:海上保安庁「書誌第781号 平成10年 潮汐表 第1巻 日本及びその付近」
   水路図誌利用「海上保安庁図誌利用 第100043号」
地 域 (港)
平均高潮間隔
時 分
地 域 (港)
平均高潮間隔
時 分
南方諸島 
八丈島/神湊
父島/二見
四国南岸  高知
瀬戸内海  和歌山
小松島
大阪
神戸
姫路/飾磨
宇野
高松
水島
尾道
新居浜
広島
松山
大分/鶴崎
苅田
徳山
宇部
下関/壇の浦
門司/旧門司
八幡
豊後水道  宇和島
     
5:28
6:27
5:59
6:29
6:13
7:25
7:28
11:08
11:10
11:15
11:18
11:03
11:01
9:36
9:38
9:07
8:22
8:53
8:41
8:49
8:58
8:57
9:52
7:15
本州北西岸 浜田
舞鶴/第1区
富山
新潟/西区
秋田
九州北岸 
博多/東浜新ふ頭
唐津
対馬/厳原
九州西岸  佐世保
長崎/松ヶ枝
三池
三角
九州南岸  鹿児島
九州東岸  油津
細島
南西諸島 
奄美大島/名瀬
那覇
この表の使い方
本機を使用する場所(港)
を探し、その場所に一番
近い地域の月潮間隔を読
み取り、その時間を本機
に入力すると、その場所
でのタイドグラフを表示
できます。