User manual
USER'S GUIDE 2199
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隠根のある釣場
★ 目標が見えるとき
本機の12時位置を目標に向けて
方位を計測し、目標方向を読み
ます。
※
磁北マーク( )に回転ベゼ
ルの北( N または
)を合わ
せると他の方位もわかります。
以後、目標物が見えなくなった
ときは、方位を計測し、目標方
向を確認しながら進みます。
※ 時計文字板に印刷されている数値は、計測を行なったときの12時位置の方位と磁
北との角度を示します。
方位を計測すると、そのときの方位の角度
に合わせて、磁北マーク(
)および
他の方位(東/西/南)マークがそれぞれ点
灯します。
例えば、文字板の90°の位置に磁北マーク
があるときは、12時位置は北から90°の位
置にあり、東の方向に向いているというこ
とになります。(右図)
● 場所をおぼえる
海の真中のように、場所をおぼえる目印がないときは、遠くの2点以上の
目印の見える方向を計測してメモリーしておくと、次回同じ方位に目印が
見えるように戻れば同じ場所に戻ってこれます。
この表示では、目標方向
は北東(NE)です。
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方位
方角
南
西
東
磁北マーク
90
■より深く理解していただくために
● 磁気コンパスについて
★「磁気コンパス」とは
地球は、北極と南極に極をもつ大きな磁石の
ようなもので、地球の持つ磁気を“地磁気”
と呼びます。
本機は内蔵の電子式磁気センサーによりこの
“地磁気”を検知し、方位を計測する「磁気
コンパス」です。
● 磁気コンパスがさす「北」は
磁気コンパスが指す北(磁北と呼びます)と地球の真の北極(真北と呼び
ます)は一致していないため、磁気コンパスの指す北は、地球上の場所に
より東西のどちらかに片寄っています。
このズレを“偏差”と呼び、その角度を“偏角”と呼びます。
“磁北”の極はカナダの北側に、“磁南”の極はオーストラリアの南側に
位置するため、それぞれの“磁極”に近いほど“偏角”が著しく大きくな
るため、高緯度地方で使用する際は、ご注意ください。
なお、日本付近では約5度(鹿児島近辺)∼約9度(北海道近辺)西に片
寄っています。
磁北
磁南
地球
● 自動車内の使用について
自動車内は車体が磁化している可能性があるため正確な方位を計測するこ
とができませんが、目安としてご使用になるときは、下記のように2点補
正を行なってから計測してください。
※ 2点補正のしかたについては13ページを参照してください。
自動車の運転中に2点補正や方位計測を行なうと危険ですので、絶対に行
なわないでください。
(1) まず、自動車を180度回転できる
安全な場所に止めます。
(2) 計器やボディーから離れたとこ
ろで2点補正状態にし、1回目
の計測を行ないます。
・ 磁気を発生するもの(計器、ボディーなど)からできるだけ離してください。
・ 自動車の磁化の状態によっては、計測できないことがあります。
・ 個々の車により磁化の状況が異なるため、それぞれの車ごとに2点補正を行なっ
てください。
・ 同じ車の中でも、車内での計測位置が変わった場合(助手席から後部座席へ、な
ど)は、その都度2点補正を行なってください。
★ 方位補正時のご注意
・ 2点補正の1回目と2回目の計測は、
必ず同じ場所で行なってください。
(3) 自動車ごと180度回転させ、2回目の計測を行なえば、補正完了です。
■ おかしいと思ったときは
本機は針式のコンパスと同様に、磁気の不安定な場所や磁気の方向がずれ
ている場所では、正確な計測はできません。
また、使い方を間違えると正確な計測ができないため、計測結果がおかし
いと思ったときは、以下の内容を確認してください。
● 方位表示が実際の方向とずれる
原因その1 : 2点補正がされていない。
対処 : 電池交換後はもちろん、こまめに2点補正を行なってくだ
さい。
原因その2 : 近くに強い磁気を発生する物体(もの)がある。
対処 : 以下のようなものの近くでは計測できませんので、離れて
計測を行なってください。
電気製品、大きな橋、鉄柱などの鉄でできた物体、
電車の架線、電車や船などの乗り物
原因その3 : 磁気が荒れている場所
対処 : 上記物体から離れて計測してください。
● 同一場所なのに、方位表示が計測するたびにかわる
原因その1 : 北と北北西のように、方位のかわり目である。
対処 : 本機は16方位を表示するようになっていますが、かわり目
の場合は計測状態により、どちらかを表示します。
※ なお、同じ方位表示のときでも、若干の向きの違いにより、磁北マー
クの位置や方位の角度が異なることがあります。
原因その2 : 高圧線のそばなど磁気の状態が不安定である。
対処 : 計測場所を変えて、再計測してください。
● 異常値の検出(“−−−”)表示となる
原因:近くに強い磁気を発生する物体がある。
対処:計測場所を変えて再計測してください。
● 室内で正確な計測ができない
原因:テレビ・パソコンなど、近くに磁気の方向を乱す物体がある。
対処:計測場所をかえるか、室外に出てから再計測してください。特に鉄
筋コンクリート造りでは、正確な計測はできません。
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