User manual

USER'S GUIDE 2173
8
表示例
30m
現在水深に相当
する窒素分圧
急速に窒素が
溶け込んでいく
ゆっくりではあるが、
少しずつ溶け込んでいく
急速に窒素が溶け込んでいく
潜水開始
まもないので
ほとんど窒素が
溶け込まない
潜水開始まもないので
ほとんど窒素が溶け込まない
ハーフタイムの短い組織では、
短時間で窒素は抜けていく
ハーフタイムの長い組織では、
時間をかけて、ゆっくり窒素が抜けていく
次第に飽和
していく
次第に飽和に
近付いていく
少し浮上したので
5分組織のみ窒素が
排出される
5m相当の窒素分圧にむけて
窒素はゆっくり排出される
5m相当の窒素分圧にむけて
窒素はゆっくり排出される
呼吸気中の窒素分圧に
むけて窒素は溶け込み
つづける
呼吸気中の窒素分圧にむけて
窒素は溶け込みつづける
呼吸気中の窒素分圧にむけ
て
窒素は溶け込みつづける
組織内の窒素量は、
現在水深に相当する
窒素分圧に向かって
増減する
潜水時間
水深
時間
水深
変化のスピードは左の
グラフほど速く、右の
グラフほど遅い
現在水深に相当する窒素分圧
15m
5m
時間
水深
潜水終了
潜水
水面休息時間
潜水終了直後
1時間後 3時間後
20m
5m
例2 比較的長時間の潜水の場合
例3 水面休息時間
例1 比較的深い潜水の場合
窒素量は
 減少していく
窒素量は
  増加していく
飛行機内の気
圧の低下によ
り、相対的に境
界線が下がり
限界値を越え
てしまう。
【参考】安全停止と窒素グラフ
*注)この限界値の境界線は一例です。
あくまでも、目安としてください。
*注)この限界値の境界線は一例です。
あくまでも、目安としてください。
組織内の窒素量が限界値に近い状態
(安全停止をしないで浮上した場合)
組織内の窒素量が限界値に対して余裕ができた状態
(安全停止して浮上した場合)
限界ぎりぎりで
安全に余裕が無い
限界値に対して
安全に余裕ができる
比較的深い潜水を行なった場合、ハーフタイムの短い組織に急激に多くの窒素が溶け込みます。その
ため比較的短い時間で、無減圧限界に達します。たとえ、無減圧限界内での潜水でも、そのまますぐ浮
上するのは、安全に余裕がありません。(上左図
一般的に、このような潜水では、無減圧限界内の潜水でも浅目(5m前後)の水深で5分程度の安全停
止をすることが推奨されています。5分程度の安全停止でも、ハーフタイムの短い組織では、短時間に
窒素が排出されるため限界値に対して安全に余裕ができます。
しかし、これは速すぎる浮上は窒素の排出が追い付かずに危険である事を意味し圧潜水において
は、場合により段階的に減圧を行なう必要がある事を意味します
【参考】飛行機搭乗禁止時間と窒素グラフ
例:反復潜水終了時 例:水面休息12時間後
長期間にわたる反復潜水では、
ハーフタイムの長い組織に窒素が蓄積していく
ハーフタイムが長い為、
長時間休んでもなかなか窒素が排出されない
反復潜水をくり返す事により、ハーフタイムの長い組織にも次第に窒素が蓄積されていきます。1回
の潜水における水深が浅くても、数日にわたり反復潜水をくり返すことで、ハーフタイムの長い組織
に蓄積される窒素は安全に支障を与えるようになります。
特に、ハーフタイムの長い組織は許容できる過飽和窒素量が、極めて少ないため、潜水後の飛行機搭
乗などで、低圧下に移動することで、危険な状態に陥る可能性があります。
例:水面休息12時間後
(地上で休息)
許容できる過飽和
窒素量が少ない
*限界値
許容量
0.8気圧
飛行機搭乗
(例:0.8気圧)
*注)この限界値の境界線は一例です。
あくまでも、目安としてください。
*注)この限界値の境界線は一例です。
あくまでも、目安としてください。
*限界値
許容量
知っておくと便利な機能
0mリセット機能(水深の基準となる0mを設定する)
自動 0m リセット機能
本機は「ダイビングモード」に切り替わった直後、最初に検出した圧力を 0m
して設定します。よって、
潜水中(水中)での「ダイビングモード」への切り替
えはしないでください。
マニュアル 0m リセット機能
AA
AA
Aボタンを約2秒間押し続けると、そのときに検出した圧力を0mとして設定します。
大幅な温度変化等により水面においても1.0m以深の水深を表示することがありま
す。このとき、マニュアル0mリセットにより水深表示を0mにすることができます。
絶対水深計機能
ダイビングモードへの切り替えを忘れて潜水を開始した場合、水深2m以深(25
で1.24kg/cm
2
でモードを切り替えても絶対圧を基準として水深を表示します。
※ただし水面の気圧を 0m とした水深ではないので誤差が大きくなります。
※このとき注意マーク“!”が点滅します。
<ダイビングモード>
ログデータ・プロフィールデータのクリアー
メモリーの自動入れ替え(自動クリアー)
ログデータプロフィールデータは20 本までメモリーできます。データがいっ
ぱいになると古いデータから順番にクリアーされ、新たに計測されたデータに書
き替わります。
1回前の
データ
2回前の
データ
3回前の
データ
19回前の
データ
20回前の
データ
(最新)
新しいデータ
クリアーされる
クリアーのしかた
メモリーされている不要なログデータプロフィールデータを全てクリアーする
ことができます。
ログデータリコールモード、潜水プロフィールモードのとき、
AA
AA
A ボタンを約 2 秒間押し続けます
“CLEAr”と表示して、メモリー内容を全てクリ
アーします。
2秒以内にボタンをはなすとクリアーされません。
※クリアーしたメモリーは空白となります。
ご注意
水面休息時間計測中にログデータをクリアーしますと、水面休息時間の計測は中止
します。