User manual

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USER'S GUIDE 1899
方位計測の使い方
方位計測機能は内蔵の磁気センサーで検出した磁気を方位に変換して表示します。
方位計測が正しくないと思われるときは、14ページを参照して、「方位補正」を行なってください。
■方位計測のしかた ∼時刻モードまたは方位・温度計測モード∼
本機を水平に持ち(または腕にはめ)、計測したい方向に 12 時位置を向けてから B ボタンを押します。
1 秒後方位(角度)と温度を表示し、東西南北の方位をグラフ表示します。
計測したい方向
西
12時位置
方位の
角度
現在時刻
温度
例:12 時位置が“北西”の場合
表示例は時刻モードで計測。
方位の角度
表示範囲:0°∼ 360°表示単位:
グラフ表示
表示単位:
計測中に異常値を検出した場合は“ERR”もしく
“−−−と表示されます。このときは、もう
一度 B ボタンを押して計測をやり直してくださ
い。
計測した方位や温度をメモリーしたいときは、
位・温度計測モードで計測します。
方位計測中にアラームなどの電子音が鳴ったとき
は、計測を中止しますのでもう一度Bボタンを押
してください。
グラフ表示
(磁北マーク)
B
<方位の角度>
315°
■方位(温度)メモリーのしかた ∼方位・温度計測モード∼
計測した方位と温度は計測時刻とともに最大 5 本分メモリーできます。
方位・温度計測モードで
AB ボタンをいっしょ
2 秒間押します
“CLR”が点滅し、電子音が鳴
ると消去されます。
方位計測表示
(現在時刻を表示)
メモリー
メモリー
2
メモリー
3
メモリー
4
メモリー
5
●メモリーしたデータを消去するには
1 回の操作ですべてのメモリーが消去されます。
※“CLR”が点滅しているときにボタンを離すと、データは消
去されません。
方位計測表示のときに計測したデータはメモリー
されません。
同じメモリー番号を表示させているときに計測す
ると、古いデータが消去されて新しく計測した
データがメモリーされます。
B
A
B
メモリー番号を選ぶ
方位・温度計測モードで
A ボタンを押します
押すごとにメモリー番号(1
5)が以下の順に切り替わりま
す。
計測し、メモリーする
メモリーしたい番号のときに
B ボタンを押します
1秒後、計測時刻とともに方
位と温度がメモリーされます。
A
メモリー番号
■計測上のご注意 ∼正しい計測のために∼
本機での方位の計測は、以下の点に注意して行なってください。
(2)使用場所について
計測を行なう場所により、計測誤差が大きくなる恐れ
があります。
以下の場所での計測にはご注意ください。
●地磁気に強く影響をおよぼす物の近く
これらのものから離して計測を行なってください。
(1)計測するときは
本機が水平になるように持つか、または腕に付けてく
ださい。
本機が水平面に対して傾いているときは、計測誤差が大きく
なります。
高圧線、架線
家庭電化製品
テレビ、パソコンスピーカーな
永久磁石
(磁気ネックレスなど)
金属
(鉄製の机、ロッカーなど)
乗り物の中、または室内
(特に鉄筋コンクリート造り)
この場合は正確な計測はできません。
<本機が磁気を帯びた場合は>
本機そのものが磁気を帯びたとき“着磁”または“帯
磁”と呼びます)は、方位計測の精度に影響を及ぼす恐
れがあります。
このようなときは、「2点補正」(15ページ参照)を行
なうことにより、着磁(帯磁)の影響分を補正すること
ができます。
自動車
船・飛行機
電車
室内
(鉄筋が磁化している場合)
(3)保管場所について
本機を磁石などの強い磁気を帯びたものに近づけない
でください。
永久磁石
(磁気ネックレス、バッグの止
め金など)
家庭電化製品
(テレビ、スピーカーなど)
着磁(帯磁)しているかどうかよくわからないと
きは、「2点補正」を行なってから計測してくだ
さい。
著しく着磁(帯磁)したときは、「2点補正」を
行なっても正しく方位が計測できなかったり、
測中に異常値の検出表示が頻繁におこることがあ
ります。
自動車など方向が自由に変えられる乗り物については、「2
点補正」することによりある程度方位を知ることができま
す。
「2点補正」については15ページ、自動車内
での使い方については20ページを参照して
ください。
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