User manual
■気圧のミニ知識
●気圧傾向表示の便利な使い方
ハイキングや山登りなどで出
発する前の日の夜から朝まで
の気圧を測り、お天気の傾向
を知る目安にする。
時刻モードで表示される気
圧傾向表示から、ラウンド
中、夕立ちが起こりやすい
かなどのお天気の傾向を知
る目安にする。
●大気圧について
テレビ、新聞などで発表される気圧値は、実際に山頂や
平地や海上で計測した気圧値を海面0mで測った値に換
算していますので、山間部などは天気図上その場所の気
圧値ではありません。
これは、気圧分布を見る
(気圧を比較する)ためには一
定の高さにおける気圧値として統一する必要があるから
です。この一定の高さ(海面0m)として修正すること
を海面更正といいます。
●気圧の変化を読むことにより、
天気の予測ができます
気圧は大気が動くにつれて変化しますので、気圧の変化
を見れば天気がよくなるか、それとも悪くなるかをある
程度予測できます。
気圧が高くなりつつあるとき → 天気は回復傾向
気圧が低くなりつつあるとき → 天気は下り坂傾向
高気圧あるいは低気圧が接近してくると、下記のよ
うな天候の変化が生じるからです。
〈その理由は?〉
下
降
気
流
上空
地面
高気圧
上空 雲
上
昇
気
流
地面
低気圧
高気圧のとき 低気圧のとき
下降気流となるので
雲が消えて天気がよ
くなります。
上昇気流となるので
上空に雲ができ、雨
が降りだします。
その1 ハイキングで
その2 ゴルフで
高度計測
時刻モードのときに、Dボタンを1回押して高度・温度計測モードにします。
本機は、内蔵の圧力センサーで検出した変化量を国際民間航空機関(ICAO)が定めている国際標準大気(ISA)と
照合し、高度に換算して表示する相対高度計です。また、あらかじめセットした高度に達すると5秒間電子音が鳴
る高度アラーム機能もあります。
■高度計測は何に使う?
山のふもとの出発点から
高度計測を開始すると、
頂上まで何メートル登っ
たかがわかります。
自宅から海岸まで移動
し、この間の高度を計
測すると、自宅の海抜
高度がわかります。
(気象条件や温度変化
などにより、マイナス
表示となることがあり
ます)
高層ビル付近の地上で“0m”
に合わせてからビルに登ると、
その高さがわかります。
※ビルの中では加圧調整や気温調整により、誤差が生じ
たり、計測できないことがあります。
※大気の温度変化および標高差による温度変化の影響を
受けると多少の誤差がでることがあります。
〈ご注意〉
高度を計測する場合は、時
計を素肌に直接つけるなど
して、なるべく時計自体の
温度を一定にし、温度変化
の影響を受けないようにし
て行なってください。
その1 ハイキングや山登りで
その2 自宅の海抜高度がわかる
その3 ビルの高さを測る
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USER'S GUIDE 1676










