User's Manual

 キー操作をまちがえたとき(訂正の仕方)―――
「金額」「数量」をレジスターに入れるために190および^の数字キーを押すことを《置数》と言
います。
置数は、レジスターの表示窓に入っているだけで、内部の記憶メモリー)にはまだ入っていません。また、乗算
登録で
xキーを押したときの数量も記憶には入っていません。
置数のあとに、部門キーなどの命令キーを押すと、そのときの金額が記憶に入ります。
記憶に入る前の数値は
Cキーで、記憶に入ってしまった金額はtキーで消すことができます。
部門キー押す前訂正 置 数 訂 正
◆ 部門キーを押す前は、すべてCキーで訂正できます。
単価 数量 部門 預かり金
1 ¥120 1 部門 1
2 ¥200 5 部門 4 ¥3,000
3 ¥105 10 部門 2
上記登録の途中でのまちがい。
1 単価を押しまちがえた
12^ C (正しく操作) 120
まちがい クリアー 単価 部門
ここが消えます
2 単価を入れてxキーを押してしまった(数量をまちがえてxキーを押してしまった)
200 xC (正しく操作)5 x 200
まちがい クリアー 数量 × 単価 部門
ここが消えます
3 乗算で単価をまちがえた
10 x 150 C (正しく操作) 10 x 105 $™
まちがい クリアー 数量 × 単価 部門
ここが消えます
k 3000 g
預かり金額
一日の操作
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