Quick Start Guide
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クイックスタートガ イド
7AC60
AC60 コントロール
ステップ 2: コントロール
(11) (13) (15)(9) (10)(1) (2) (3) (4) (5) (6) (8) (7)
(16) (20)
(12) (14)
(17) (18) (19) (21) (22)
(23)
(1) チャンネル 1 入力には、¼" インチ・ケ
ーブルでお使 い のアコースティック楽
器またはライン信号を接続します。
(2) HIGH/LOW (ハイ / ロー) ボタンを押
し、楽器とライン信号のいずれを接
続するかによって、チャンネルの感度
レベ ル を設 定します。CLIP LED が点灯
する場合、ボタンを押して入力レベ
ルを下げるか、ゲインを下げてくださ
い。LOW 選 択 時 に は 、ボ タ ン は 緑 色 に
点 灯します。
(3) チ ャンネル 1 の GAIN (ゲイン) ノブ
を 調 節 し 、チ ャ ン ネ ル の レ ベ ル を 設 定
します。
(4) COLOR (カラー) ボタンを押すと、中
低域が減衰し、高域がブーストされ
ます。
(5) 周波数の高域、中域、低域を、EQ
ノブ で 調 節します。
(6) ダイナミックまたはコンデンサー・マ
イクロフォン を、XLR ケーブル を 使っ
て 、チ ャ ン ネ ル 2 コンボ INPUT (入力)
に 接 続 し ま す 。ま た 、¼" イン チ・ケー
ブルで 楽 器やライン音 源を接 続する
ことも可能 で す。
(7) MIC/LINE (マイク / ライン) ボタン
を押 し、チャンネル 2 入力で、XLR
または ¼ インチのいずれかを選 択
します。CLIP LED が赤く点灯した場合
は、入力音量を下げるか、ゲインを下
げ ま す。 MIC 選択時には、ボタンは
緑 色に点 灯します。
(8) チ ャンネル 2 の GAIN (ゲイン) ノブ
を調 節し、チャンネル・レ ベル を 決 め
ます。
(9) BASS (低域) および TREBLE (高域) シ
ェルビング EQ ノ ブ で 、周 波 数 の 高 域
および低域を調節します。
(10) PAN (パン) ノブを使用して、各チャン
ネル の 統 合エフェクトの 量を 調 節し
ます。注意: 外部エフェクト・ループは
パンと逆のチャンネルに設定されま
す。例えば、パン・ノブが右回りいっ
ぱ い に 設 定 さ れ て い る 場 合 、チ ャ ン ネ
ル 2 のみが内蔵エフェクトに送信さ
れ 、チ ャ ン ネ ル 1 は外部エフェクト・
ル ープ に 送 出 さ れ ま す。
(11) セレクター・ノブで、内蔵エフェクト
の 種 類 を選 択します。7 種 類のリバー
ブ、3 種類のディレイ、3 種 類のコーラ
ス ・ エ フ ェ ク ト 、そ し て 、3 種類のディ
レイ / コーラス・コンビネーション・
エフェクトが 装 備 されています。
(12) LEVEL (レベル) ノブで、信号に加える
内 蔵 エフェクトの 量を決 定しま す。
(13) POWER/MUTE LED (電源/ミュート LED)
は 、ア ン プ が オ ン に な る と 緑 色 に 、フ
ットスイッチ経 由でミュートを有効 に
すると赤く点灯します。
(14) MASTER ノブで、アンプリファーの全
体音量を調節します。
(15) CD や MP3 プレイヤーなどのステレオ
音源を、⁄" インチ・ケーブルで 接 続し
ます。 AUX IN (AUX 入力) レベルは、マ
スター・ノブで 制 御します。
(16) チャンネル 2 に コ ン デ ン サ ー・マ イク
を接 続している 場 合 は 、48 V PHANTOM
(ファンタム) 電源をオンにします。
(17) スピーカーから音を出さずに練習し
たい場合は、ヘッドフォンを PHONES
(フォン) ジャックに接続します。内蔵
スピーカーがミュートされ ま す。
(18) アンバランス ¼ インチ・ケーブルを
LINE OUT (ライン出力) ジャックに接
続し、ミキサーまたは外部アンプリフ
ァ ー に 信 号 を 送 出 し ま す 。ラ イ ン 出 力
レ ベ ル に は 、マ ス タ ー 音 量 お よ び ミ ュ
ートが反 映され ます。
(19) 信 号 に 外 部 エ フ ェ ク ト・プ ロ セ ッ サ ー
をかけるには、プロセッサーを SEND
(センド) および RETURN (リターン) ジ
ャ ッ ク に 接 続 し ま す 。セ ン ド の 量 は 、
エ フ ェ ク ト 部 の パ ン・コ ン ト ロ ー ル の
設 定 が反 映されます。
(20) TUNER (チューナー) ジャックにチュー
ナーを接続し、チューナーへ信号を
送 出します。
(21) オプションの FSB102B フットスイッ
チを FOOTSW(フットスイッチ) ジャッ
クに接続し、エフェクトのオン / オフ
および、ミュートをおこないます。
(22) XLR ケーブル を 使って、DIRECT OUTPUT
(ダイレクト出力) ジャックから、ミキ
サ ー へ 信 号 を 送 出 し ま す 。ダ イ レ ク ト
出 力 の レ ベ ル は 、マ ス タ ー 音 量 お よ び
ミュートの影 響 を受けません。
(23) 電源スイッチで、電源のオン / オフを
切り替えます。