Specifications

Budda
V-Series
II Superdrive
ギターアンプ
業界最高品質のチューブアンプをお買い上げいただきありがとうございます。日頃のご愛顧を感謝致します。また、トラブルフリーサ
ービスを末永くご利用いただけることを願っています
アンプの機能説明に入る前に、チューブアンプの耐用期間を長くするためには、お手入れとメンテナンスが必要なことを記しておき
す。ここで、最も重要なポイントについて述べます。
初めてアンプの電源を入れるとき、少なくとも30間は Rest のままにしておき、その後Go にセットしてください。これはチューブ(
真空管)を暖め、その寿命を伸ばすためです。
リアパネルのインピーダンススイッチがキャビネットに合ったインピーダンス (48または16 オーム) にセットされているか確認してくださ
い。負荷が適正でない場合、チューブやトランスの磨耗が激しくなり、障
害につながることがあります。パフォーマンスを最大にするに
は品質のよいスピーカーケーブルを使用します。チューブ関連の問題については、本マニュアルのトラブルシューティング(10ページ
を参照してください
Superdrive シャシーはすべてアルミニウム製で、これにより当社カスタムパインキャビネットまわりは軽くなります。重さの軽減は、プ
レーヤーをはじめ、ロードクルーや技術者にとっても大きなメリットです。アルミニウムはまた伝熱体としても優れています。スチール製
シャシーよりも暖かいと感じるかもしれませんが、心配はいりません。
Treble: このコントロールでトレブル/高周波を調整します。通常、シングルコイルギターはトレブルを下げ、ハムバッカーは上
げる必要があります
Drive: アンプ全体のディストーションを調整します
低い設定ではブルースタイプのゲインが得られ
Mid 設定はクランチに良く
高い設定はソロワークに効果的で
Rhythm: Rhythm コントロール Rhythm チャンネルのゲインを調整します
Pull Brite: Rhythm ャンネルにブリリアンス(華やかさ)を加えます。ハムバッカーのギターや音色が暗めのウッドの場合、
このコントロールにより、シマー(shimmery)クリーンな音をつくり、またトレブルにブーストを加えます。
Input: ギターケーブルを接続します
Footswitch: Budda シングルボタン footswitch ーブルをここに接続し、アンプのRhythm Drive チャンネルを切り
替えます。スイッチを忘れた場合は、Master コントロールをプルして Drive チャンネルにアクセスします。