Specifications

フロントパネルの機能:機能と使い方
On / Off: 電源On/Offスイッチ。黒 Go/Rest スイッチを Rest にセットしてから電源を On にしてください。
Go / Rest: スタンバイコントロール。アンプの電源Onにするときは常に、少なくとも30秒間 Rest のままにしておき、そ
の後、Go にセットしてください。アンプは常に、デバイスやケーブルの接続や取り外しを行う前に、Restに切り替えてください。
Master: Master はアンプ全体 Volume を調整します。また、プッシュ/プル機能により、リズム (プッシュ) かドライブ (
) のチャンネルを選択できます。高く設定すればそれだけ出力も大きくなり、チューブの飽和感が向上します。注:このコントロ
ールを引くと(プル)フットスイッチの機能は使用できなくなります。
Bass: このコントロール bass 周波数を調整します。このコントロールの調整は普通、ピックアップ構成によって異なります
シングルコイルではバス(ベース)を大きく、ハムバッカーでは小さくする必要があります。
Mid: このプッシュ/プルコントロールで中間周波数を調整しますMid EQ 回路で最もアクティブな部分です。グラフィック
イコライザで V つくるように、カットしてスクープサウンドが得られます。ブーストではよりベーシックなギター周波数が加わり
す。
Pull “Thick”: このコントロールを引くと、アンプの音に濃さが加わります。効果はドライブモードで顕著ですが、リズムモー
ドにも影響を与えます。
Budda
V-Series
II Superdrive
ギターアンプ
業界最高品質のチューブアンプをお買い上げいただきありがとうございます。日頃のご愛顧を感謝致します。また、トラブルフリーサ
ービスを末永くご利用いただけることを願っています
アンプの機能説明に入る前に、チューブアンプの耐用期間を長くするためには、お手入れとメンテナンスが必要なことを記しておき
す。ここで、最も重要なポイントについて述べます。
初めてアンプの電源を入れるとき、少なくとも30間は Rest のままにしておき、その後Go にセットしてください。これはチューブ(
真空管)を暖め、その寿命を伸ばすためです。
リアパネルのインピーダンススイッチがキャビネットに合ったインピーダンス (48または16 オーム) にセットされているか確認してくださ
い。負荷が適正でない場合、チューブやトランスの磨耗が激しくなり、障
害につながることがあります。パフォーマンスを最大にするに
は品質のよいスピーカーケーブルを使用します。チューブ関連の問題については、本マニュアルのトラブルシューティング(10ページ
を参照してください
Superdrive シャシーはすべてアルミニウム製で、これにより当社カスタムパインキャビネットまわりは軽くなります。重さの軽減は、プ
レーヤーをはじめ、ロードクルーや技術者にとっても大きなメリットです。アルミニウムはまた伝熱体としても優れています。スチール製
シャシーよりも暖かいと感じるかもしれませんが、心配はいりません。