User's Manual

ATEM Advanced Panelを使 用したマクロの記 録 が 完了しました。このマクロはマクロスロット6に配置さ
れ て い る た め 、「 Macro 6」と名 前の 付 いたマクロボタンとして 表 示 され ます。ATEM Software Controlの
「マクロを編 集 」ボタンをクリックす れば、マクロの名前や関 連するメモを簡単に追 加できます。
マ ク ロ を 実 行 す る に は 、「 MACRO」ボタンを押してパネルのソース選択列をマクロモードに設定します。
「MACRO」 ボ タ ン は 、マ ク ロ モ ー ド で 青 く 光 り ま す 。「 Macro 2」 ボ タ ン を 押 し ま す 。マ ク ロ の 実 行 中 は 、
マクロボタン が 緑に点 滅し、LCDメニュー の周 囲 が オレンジ に なるの で 簡 単 に 確 認 で きま す。
マクロが 正しく設 定されていれば、 ATEM Advanced Panel の 1 つのボタンをクリックするだけ で、 ATEM
スイッチ ャー が 3 秒間のミックストランジションでカラーバーからカラー 1 へ移行し、 2 秒 間 ポーズして、
さらに3秒 間 のミックストランジションでブラックへと移 行します。マクロを ル ープして 実 行し 続けたい 場
合 は 、「 ル ープ」ソ フトボ タ ン を 押 して ル ープ を 有 効 にしま す。もう 一 度 押 すと 無 効 に な りま す。
メモ 例 に な ら って 記 録 し た マク ロ が ル ープ に 設 定 さ れ て い る 場 合 、こ の ル ープ は マクロ の 最 後 で
中 断 され ます。これ は 、最 後 のブラックへ のミックストランジ ションと、マクロの はじめ に 戻るル ー
プの間にポーズが設定されていないことが原因です。マクロをループさせるには、最後に3秒間
のポーズ を記 録する必 要があります。これにより、スイッチャーが、最 初のアクションにル ープし
て戻る前に、最後の3秒間のトランジションが 終了するのを待つ必 要があることを認 識します。
マクロが必要な特定の機能をすべて実行し、一切の作業をもらさず、不測の動作を起こさないことを確
実にするために、作成したマクロは様々なスイッチャー設定を使用してテストすることをお勧めします。
記 録 アイコンのソフトボタンを押して、
マクロの 記 録 を開 始します。
マクロの記録中、LCDの周囲に赤い
ボー ダーが 表 示されます。
すでに記録されているマクロに重ねて記録した
い 場 合 、ま た は 失 敗 し て 最 初 か ら 記 録 し 直 し た
い 場 合 は 、記 録 ボ タ ン を 押 す と マ ク ロ を 上 書 き す
るか 確 認 するメッセー ジ が 表 示さ れ ま す。
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マクロの使用