User's Manual
DSLR
カメラからクリーンな
HDMI
を収録
DSLR
カメラに よっては 、
8
-
bit
ビデオを内部 収 録したり、
HDMI
出力からクリーンなビデオイメージを出力
したりで きます。DSLRカメラの HDMI出力をVideo Assistに 接 続 す れ ば 、カ メ ラ の 内 部 圧 縮 を 回 避 し て 、
高品質の10-bit ProResあるいはAvid DNxコーデックを使って収録可能です。DSLRカメラ に よっては
10-bit 4:2:2を出力できるものがあります。これは、内部収録の8-bit 4:2:0よりも高い品質です。
また、
DSLR
カメラでは短時間の収録しかできません。外部収録のもう
1
つ の メ リ ッ ト は 、こ れ ら の 収 録 制
限を回避できることです。このメリットは、ライブイベントやドキュメンタリー用のインタビューを収録す
る際 に特 に役 立ちます。
この機能を最大限に活用するには、オーバーレイ機能をオフにして、クリーンなイメージを出力するよう
カメラを設定する必要があります。一般的に、カメラの
HDMI
出力設定でこの設定を変更でき、ビデオ信
号にステータス情報が表示されなくなります。
HDMI
出力経由のイメージ上でオーバーレイが見えている
と、ビデオにも記録されてしまうため、この設定は非常に重要です。
DSLR
の オ ー バ ー レ イが 表 示 さ れ な い か 確 認 す る:
1
タッチスクリーンを上か下にスワイプしてオンスクリーンメーターを隠し、
DSLR
カメラの イメージ
だけをモニタリング で きる 状 態にします。
7
インチモデルの
Video
Assist
では、
LCD
の上部にある
ツール バー はイメー ジ か ら 独 立してい ま す。つ まり、イメー ジ 全 体 をクリーンにモニタリング で き、
上部ツールバーを確認することもできます。
2
オンスクリーンメーターが隠れた状態で、クリーンなビデオイメージ以外の情報が
DSLR
カメラの
出力ビデオに表示されないか慎重に確認します。Video AssistのLCDにカメラオーバーレイが表
示 さ れ る 場 合 、カ メ ラ で
HDMI
出力あるいはディスプレイメニュー設 定を変 更して、
HDMI
オーバー
レイ機 能をオフにします。
カメラからクリーン な
HDMI出力が出力されていれば、高品質ビデオを収録できます。
再生
トランスポートコントロールは下部ツールバーにあります。下部ツールバーが非表示になっている場 合
は 、ス ク リ ー ン を 上 か 下 に ス ワ イ プ し て 表 示 し ま す 。
再生
クリップ を 再 生 す る に は 再 生 アイコン を タップ しま す。
停止
再生中、ビデオを特定のフレームで一時的にフリーズさせたい場合は、停止/
一時 停止アイコンをタップします。
頭出し
次 クリップ の 頭 出し / 前 クリップ の 頭 出しボタン を 繰 り 返 しタップ すると 、クリッ
プ を 前 後 に スキップ で きま す。前 クリップ 頭 出 し ボタ ン を
1回 押 す と 、現 在 の ク
リップ の 頭 に 戻 りま す。
シャトル
どちらかの頭出しボタンを長押しするとシャトルモードになります。シャトル
モードでシャトルボタンをタップすると、
1/2〜50倍 速 で早送り/ 巻 き戻しで き
ます。ボタンを頭出しモードに戻すには、停止ボタンか再生ボタンを押します。
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再生










