User Manual
お 気 に入りのサ ードパー ティ製ソフトウェアの 使 用
75
UltraStudio/DeckLink/Teranexを使用して、コントロールできるデバイスからキャプチャー
RS-422で接続したデバイスを使用する場合は、 デッキコントロールを使用してキャプチャーする前に、 デッキの設定
を 行 う 必 要 が あ り ま す 。
ステップ 1.
プロジェクトウィンドウで「設定」タブをクリックし、 「デッキコンフィギュレーション」をダブルクリックします。
ステップ 2. 「デッキコンフィギュレーション」ダイアログボックスで、 「チャンネル追加」をクリックし、 チャンネルタイプ
を「Direct」に、 ポートを「RS-422 Deck Control」に設定します。 「OK」をクリックして、 「今すぐチャンネ
ルを自動設定しますか?(Do you want to autocongure the channel now?)」と表示されたら、 「いい
え 」を 選 択 し ま す 。
ステップ 3. 「デッキ追加」をクリックして、 使用するデッキのブランドとモデルをデバイスメニューから選択し、 さらにプ
リ ロ ー ル を 設 定 し ま す 。 「 O K 」、 「 適 用 」の 順 に ク リ ッ ク し ま す 。
ステップ 4. 設定タブで、 「デッキ初期設定」を選択します。
ステップ 5. アセンブル編集を行う場合は、 「デジタルカットでアセンブル編集とクラッシュレコードを許可(Allow
assemble edit & crash record for digital cut)」オプションを有効にします。 この機能が無効の状態で
は、 インサート編集しか使用できません。
ステップ 6. 「コインシデンスポイント検出を緩める(Relax coincidence point detection)」オプションを有効にし、
必要であれば他の設定も行います。 「OK」をクリックします。 お使いのデッキへのRS-422接続のセットアッ
プが完了しました。
リモート接続をテストするために、 BlackmagicビデオハードウェアとデッキがRS-422シリアルケーブルで接続されて
いることを確認してください。 デッキをリモートに設定してください。 キャプチャツールを開き、 標準のJ、 K、 Lショート
カットキーを使用してデッキをコントロールします。 デッキの名前がイタリック体(斜字体)で表示される、 または「デッ
キなし(NO DECK)」と表示される場合は、 メニューをクリックし、 デッキがイタリック体でなく表示され、 デッキコント
ロールが再度確立されるまで「デッキ検索(Check Decks)」を選択します。
デッキコントロールを使用してオンザフライでキャプチャする:
ステップ 1. ツール > キャプチャの順に選択し、 「キャプチャツール」を開きます。
ステップ 2. キャプチャ/ログモードボタンに「CAP」アイコンが表示されていることを確認します。 このボタンに「LOG」ア
イコンが表示されている場合は、 ボタンをクリックしてキャプチャモードに切り替え、 「CAP」アイコンを表示
します。
ステップ 3. トグルソースボタンにデッキアイコンが表示されていることを確認します。 斜線入りの赤い丸印が表示され
る場合は、 ボタンをクリックしてデッキコントロールを有効にし、 赤い丸印が表示されないようにします。
ステップ 4. 「コントロールできないデバイスからキャプチャー」のセクションで説明されているのと同様の方法で、 ビデ
オ/オーディオ入力、 ビデオ/オーディオのソーストラック、 保存先ビン、 Res(解像度)、 保存先ドライブ、
テ ープ 名 を 設 定 します。
ステップ 5. キ ャ プ チ ャ ツ ー ル の デ ッ キ コ ン ト ロ ー ル ウ ィ ン ド ウ を 使 用 し て 、 テ ー プ の 頭 出 し を 行 い 、 再 生 し ま す 。
ステップ 6. キャプチャボタンをクリックします。 キャプチャ中はキャプチャボタンが赤く点滅します。 キャプチャを終了す
るには、 キャプチャボタンを再度クリックします。
ステップ 6. デッキ初期設定(Deck Preferences)で、 「コイ
ンシデンスポイント検出を緩める(Relax coincidence point
detection)」オプションにチェック
CAPボタン/トグルソースボタンを設定してデッキコントロールを
使 用 、 デッキコントロールウィンドウでテープの頭出しと再 生










