Quick Start Guide
5.3 チャンネルルーティング
X32
には便利なルーティングプリセットがあり、録音中のモニタリング時と、録音終了後X-LIVEカードからプレイバ
ックする時の入 力チャンネルのルーティングを、瞬時に切り替えられます。
’Playback’(プレイバック)は通常、カード
の出力をミキサーの入力に割り当て、
’Recording’(録音)は信号をチャンネル入力にパッチし、ミックスに混 ぜ ま す。
注:
X-LIVEで録音したものである必要はありません。
[Routing/Home]のページで、6番目のエンコーダーで‘Record’を選択し、エンコーダー1~5を使って入力ルーティン
グ(ステージボックスの
LocalまたはAES50の場合が多いでしょう)を設定します。それから6番目のエンコーダー
を回して
‘Play’を選択し、エンコーダーを押します。するとエンコーダー1~5で、プレイバックプリセットの‘Card 1-8’
‘Card 9-16’、他が選択できるようになります。
これで、
[Setup/Card]のページの‘Channel Routing’(チャンネルルーティング)のセクションで、2通りのルーティ
ングを素早く切り替え可能になりました。また
‘Record/Play’プリセットは、割り当て可能コントロールボタン
類、
‘scene/snippet’オートメーション、さらにはMIDI コマンドでも切り替え可能です。
[Setup/Card]ページの3つ目の選択肢である‘Automatic’(自動)を選択すると、現在の操作に応じて、入力モニタリン
グとプレイバックモニタリングを自動で切り替えます。トランスポートコントロールで
[Stop]または[Record]が押さ
れると
‘Record’ルーティングが割り当てられ、[Play]または[Pause]の有効時は、‘Play’プリセットが使用されます。
6. バッテリーオプション
X-LIVEにはCR123A リチウムイオン電池用のスロットがあります。電源が落ちた場合のバックアップ電源となり、ファ
イルを安 全に取り扱うことが できます。
電池の装填は、まずコンソールの電源をオフにしてから、
X-LIVEカードを拡張スロットから取り外します。電池スロ
ットを 特 定し 、必ずスロットの“+”マークに電池のプラス極を合わせて、電池を装填します。運搬の際にずれたり外
れたりしないよう、電池をハーネスで固定します。
X-LIVE カードを2章と同様の手順で再び取り付けます。
7. ファームウェアアップデート
当社ウェブサイトbehringer.comのX-LIVE製品ページから、最新のファームウェアパッケージファイルをダウンロード
してください 。
zipフォルダーを解凍し、ファームウェアファイルを、フラッシュドライブのルートディレクトリ(最上
位ディレクトリ)に読み込みます。フラッシュドライブを
X32のトップパネルにあるUSBポートに差し込みます。
[USB View]ボタンを長押ししながら、コンソールの電源をオンにします。コンソールが自動的にファームウェアのア
ップデ ート を 開 始し 、数分で完了します。完了したら、コンソールの電源を一旦切ってから、再びオンにすると、通常
のオペレーションを開始します。
注意:
USBの最上位ディレクトリにある、カードのファームウェアアップデートファイルと、コンソールのファームウ
ェアアップデートファイルを同時に使用しないでください。必ず、いずれか一方のアップデートが完了してから、もう
一方のアップデートをおこない、アップデートが成 功した後はファームウェアファイルをフラッシュドライブから消去
してください 。またコンソールファームウェアは
USB ドライブのサブフォルダーにコピーし、コンソールUIの[Setup/
Global] からアップデートを開始することもできます。
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クイックスタートガイド
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