Quick Start Guide
12 P O LY D
クイックスタートガ イド
13
POLY D はじめに
OVERVIEW 概要
この“スタートアップガイド”では、POLY D ア
ナログ シン セ サイザ ー の セットアップ 方
法 、お よ び そ の 機 能 を 簡 潔 に ご 紹 介 し ま
す。
CONNECTION 接続
ご使用のシステムへ POLY D の接続に関し
ましては、本書の前半にある接続ガイド図
をご参照ください。
SOFTWARE SETUP ソフトウェア セットアッ
プ
POLY D は USB クラスコンプライアントの
MIDI 機 器 で す の で 、ド ラ イ バ ー の イ ン ス ト
ール は不 要 で す。Windows および MacOS 機
器で POLY D を 使 用 す る 場 合 、追 加 の ド ラ イ
バー は不 要 で す。
“Synthtool.exe” アプリケーションにより、
MIDI チ ャ ン ネ ル 番 号 を 選 択 し 、お 好 み に 合
わせて POLY D の 様々な パラメーターを設
定および 調 節 できます。SysEx コマンドも使
用できます。本マニュアル末尾の情報をご
参照ください。
HARDWARE SETUP ハードウェア セットア
ップ
お使いのシステムの接 続をすべて完了し
ます。
必ず付属の電源アダプターを使用し
て、POLY D に 電 源 を 供 給 し ま す 。お 使 い の
サウンドシステムの電源がオフになってい
るのを確認します。POLY D 電 源 スイッ チ を
オンにします。
WARM UP TIME ウォームアップ時間
レコーディングまたはライブパフォーマン
スを開始する前に、POLY D に 15 分以上の
ウォ ーム アップ 時 間 を 確 保 して い た だくこ
と を 推 奨 い た し ま す( 寒 い 場 所 か ら 運 び 込
んだ場合は、ウォームアップ時間をさらに
延 長 し て く だ さ い )。上 記 の 実 践 に よ り 、精
密アナログ回路が通常動作温度に達する
時 間 を 確 保 で き 、精 確 な パ フ ォ ー マ ン ス を
発 揮 できます。
MIXER ミキサー 部
POLY D には 4 つ の オ シ レ ー タ ー 、内 蔵 ノ イ
ズジェネレーター、および外部ソース入力
があります。このいずれか、または任意の
組み合 わ せ を 使 用して、POLY D のサウンド
を生 み 出します。
ミキサー部では、上記のソースをオン/オ
フ、また各音量を調節し、全体的なミック
ス を 作 成 し ま す 。ま ず 、一 番 上 の オ シ レ ー
ター 1 をオンにし、他をすべてオフにしま
す。オ シ レ ー タ ー 1 の 音 量コントロールを
調 節 し ま す 。「 OUTPUT( 出 力 )」部 で 、メ イ
ン音量を調節します。この状態で、キーボ
ードでノートを演 奏すると、オシレーター
1 のサウンドのみが聞こえるはずです。他
のオシレーター、ノイズをオンにし、各音
量コントロールを調節して、ミックスを作
成します。
MODE( モ ー ド )ス イ ッ チ が ”POLY” になっ
ている場 合、最初のノートが Oscillator 1
を プ レ イ し 、ノ ー ト を 2 つプレイすると
Oscillator 1 および 2、ノ ー ト を 3 つプレイす
ると Oscillator 1、2 および 3、ノ ー ト を 4 つ
プレイすると Oscillator 1、2、3、お よ び 4 が
プレ イされ ます。
OSCILLATOR オシレーター 部
オ シ レ ー タ ー 部 の「 RANGE( レ ン ジ )」ノ ブ
を 操 作 す る と 、多 彩 な オ ク タ ー ブ の サ ウ
ン ド が 聴 こ え ま す 。波 形 タ イ プ を 操 作 し 、
違いをよくお聴きください。オシレーター
モジュレーション スイッチを押すと、オシ
レーターの周波数を、モジュレーションミ
ックスによって変調させることができま
す。OSC4 スイッチは、キーボードで演奏す
るノートや、モジュレーション/ピッチホイ
ールの操作が、OSC4 の周波 数に作用する/
しないを 切り替えます。
注:TUNE ノブと OSCILLATOR 2、3、お よ び 4
FREQUENCY ノブには、半音のガイドマーク
が あります。
FILTER フィルター 部
「CUTOFF FREQUENCY( カ ッ ト オ フ 周 波 数 )」、
「EMPHASIS( 強 調 )」、お よ び「 CONTOUR(コ
ンター)」の各ノブを回して、サウンドにど
のような 効 果 が 現れるか をお聴きくださ
い 。「 ATTACK( ア タ ッ ク ) 」 、「 DECAY( 減 衰 )」
、そ し て「 SUSTAIN(サステイン)」を調節しま
す; これらの設定は、ノート演奏中のカッ
トオフ周波数の時間的変化に作用します。
2 つ の「 KEYBOARD( キ ー ボ ー ド )」ス イ ッ チ
は 、演 奏 さ れ た ノ ー ト の 周 波 数 に よっ て 、
フィルターが受ける影響の度合いに作用
します。
「FILTER MODULATION(フィルター モジュレ ー
シ ョ ン )」ス イ ッ チ が オ ン の 場 合 、フ ィ ル タ
ー部は、モジュレーションミックスによって
変 調します。
LOUDNESS CONTOUR ラウドネスコンター 部
ラ ウ ド ネ ス コ ン タ ー 部 で は 、「 ATTACK
( ア タ ッ ク ) 」 、「 DECAY( 減 衰 )」 、そ し て
「SUSTAIN(サステイン)」を調節します;
ノート演奏中の、時間経過にしたがう全体
的 な 音 量 変 化 に 作 用 し ま す 。ラ ウ ド ネ ス 部
のディケイスイッチは 、ノートをリリース後
の 音 量 減 衰 に作 用します。
CONTROLLERS コントローラー 部
まず 2 つのスイッチで、内蔵 LFO/内蔵ノ
イズのいずれか、OSC4/フィルターエ ンベ
ロ ー プ の い ず れ か を 、そ れ ぞ れ 選 択 し た
後 、「 MODULATION MIX(モジュレーションミ
ックス)」ノブで双 方を任意にミックスし
ます。
ま ず 試 しに スイッ チ を OSC4 にし、
「MODULATION MIX」ノ ブ を OSC4 の方に回し
ま す 。そ し て OSC4 のレンジコントロールを
LO に し 、「 OSCILLATOR MODULATION(オシレー
ターモジュレーション)」スイッチをオンに
します。この状態で聞こえるのは、OSC4 に
よって 変 調 され た 、OSC1 の サウンドです。
モ ジ ュ レ ー シ ョ ン ホ イ ー ル を 使 用 し て 、エ フ
ェクトを増 幅しま す。
「FILTER MODULATION(フィルター モジュレ
ー シ ョ ン )」ス イ ッ チ が オ ン の 場 合 、フ ィ ル
ター へ の変 調 効 果 を 注 意してお 聴 きくだ
さい。
SEQUENCER シーケンサー 部
詳しくは 14 ページをご覧ください。
ARPEGGIATOR アルペジエーター
アルペジエーターを使用するには、シーケ
ンサー部の ARP スイッチ を 押しま す :
1. 度押すとアルペジエーターをプレイし
ます (ノートをリリースするとストップ
します)。
2. HOLD( ホ ー ル ド )と ARP を 押 す と 、ア ル
ペジオをホールド します。
アルペジエーターのレートは、TEMPO / GATE
LENGTHコントロールで 設 定しま す。
アル ペジエー ターノートの 演 奏 順 には 8 種
類あり、アルペジエーターのプレイ中 に
<KYBD または STEP> のいずれかを押す こ
とで 変 更できます。LOCATION LED には現 在
の順番、1~8 が表示されます:
1. アップ 1
2. ダウン1
3. ダ ウンとアップ
4. ランダム
5. アップ (+1 OCT)
6. ダウン (+1 OCT)
7. アップ (-10月1日)
8. ダウン (-10月1日)
FIRMWARE UPDATE ファームウェアアップ
デート
当 社ウェブサイト behringer.com を定期的に
ご覧になり、POLY D シンセサイザーのファ
ームウェアアップデートの 有無をご確 認く
ださい。ファームウェアファイルはコンピ
ューターへダウンロードおよび保存してか
ら、POLY D のアップ デ ートにご 使 用くださ
い。ファームウェアのアップデート手順に
は 、指 示 が 詳 し く 表 示 さ れ ま す 。
HAVE FUN さあ、楽しくご使 用ください
POLY D は、様々なゲートおよび CV 入 力・出
力 を 搭 載 し て い る た め 、幅 広 く 実 験 で き 、
別の POLY D や モジュラーシンセ サイザーユ
ニットとの 拡 張 性も備 えています。
本マニュアル巻末のパッチシートをコピー
し て い た だ き 、お 好 み の セ ッ テ ィ ン グ を ご
記録ください。
多彩なコントロール類で、新しい絵の具を
得た芸術家のように、無限の音楽的創造
性 が 広 が る こ と で しょ う 。新 し い POLY D を
心ゆくまでお楽しみいただけることを、当
社 一 同 願 っておりま す。
ステップ 3: はじめに










