Quick Start Guide
12 13iNUKE NU6000/NU3000/NU1000
クイックスタートガイド
ステップ3:はじめに
iNUKE NU6000/NU3000/NU1000はじめに
アンプリファイヤーと音源の電源
が
OFFになっていることを確認し
ます。
すべてのCH A/CH Bコントロール
を完全に反時計方向へいっぱい
の位置に設定します。
音源(ミキサー、CDプレイヤー、
コンューター)の電源を入れ
ます。
POWERボタンを押し、アンプ
リファイヤーの電源を入れます。
音源の出力レベルを設定します。
CH A/CH Bコントロールを調節し、
入力レベルを設定します。
もしLIMIT LEDが頻繁に点灯する
場合は、
CH A/CH Bコントロールを
LIMIT LEDがまれにしか点灯しなく
なるまで下げます。このレベル設 定によ
り、信号の強さとアンプのヘッドルームの
間で最適なバランスを得ることがで
きます。
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iNUKE NU6000/NU3000/NU1000 Bi-amping
Step 4: Bi-amping
モード・スイッチの 位 置を
「
STEREO (ステレオ)」にします。
プロ用ツイストロック・コネクタ
ーの
4 極スピーカー・ケーブル
を、各アンプの
CH A 出力から、
コネクター・ディストリビューション・パネ
ルへ接続します。各アンプリファーの
A お
よび
B チャンネルが、1 本のケーブルで一
緒にルーティングされます。
HF アンプのCH A 出力(1+/1-)か
らディストリビューション・パネ
ル左側出力の
1+/1-
ピンへ、HF アンプのCH B 出力(2+/2-)
からパネル右側出力の
1+/1- ピンにルー
ティングされるようディストリビューショ
ン・パ ネ ル を 配 線 しま す。
同様に、LF アンプのCH A 出力
(
1+/1-)をパネル左側出力の
2+/2- ピンに、LF アンプのCH B
出力(2+/2-)を、ディストリビューション・
パネル右側出力の
2+/2- ピンにルーティ
ングします。
4 極ケーブルでディストリビュー
ション・ラックの出力端子とサブ
ウーファーを配線します。
各
4 極ケーブルの1+/1- ピンにHF アンプ
信号、
2+/2- ピンにLF アンプ信号が伝送
されます。
サブウーファーをバイアンプ・モ
ード(
BIAMPING)にします。
2+/2-ピンのLF アンプ信号がサ
ブウーファーに、
1+/1- ピンのHF アンプ信
号はサブウーファーを通過して出力ジャ
ックへ伝 送されます。
2 極スピーカー・ケーブルをサブ
ウーファーの出力ジャックから、
中/高周波用スピーカーへ接続
します。
1+/1-ピンのHF アンプ信号で中/
高周波用スピーカーが駆動されます。
注意:お使いのサブウーファーが
1+/1- ピ
ンのみで動作する場合、ディストリビュー
ション・パネルを使 用せず、サブウーファ
ーを直接アンプリファーに接続できます。
この場合、各アンプリファーのステレオサ
イドにつき
2 極ケーブルを2 本ずつ使用
します。一方のアンプを中
/高周波用スピ
ーカーに、もう一方のアンプをサブウーフ
ァーに接続します。
1-
2-
2+
1+
1-
2-
2+
1+
front view rear view
Professional speaker connector
(compatible with Neutrik speakON connectors)
バイアンプ方式では、信号を高周波数帯と
低周波数帯に分割し、それぞれの周波数
帯を別のスピーカー・キャビネットへと割
り当てます。サブウーファーは通常低周波
数域を受け持ちます。信号をこのような方
法で分割することで、スピーカーはより効
率的に働き、全体としてよりクリーンなサ
ウンドを得ることができます。
水平バイアンプ方式
水平バイアンプ方式では、
iNUKE アンプ1台
で高周波を処理し、別の
iNUKE アンプで低
周波を扱います。
中/高周波用アンプリファーのク
ロスオーバー・スイッチの位 置を
「
HF」にします。
低周波用アンプリファーのクロス
オーバー・スイッチの 位置を「
LF」
にします。










