Manual
Table Of Contents
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EUROLIVE F1320D 取扱説明書
• LEVEL コントローラーを左に廻しきってください。
•
音源となる音声信号を MIC/LINE 入力に接続してください。
• F1320D に電源を投入します。
• LEVEL コントローラーを徐々に右に廻して、お好みの音量に設
定してください。音量レベルの目安には CLIP-LED をお使いくだ
さい。信号がクリップする際に LED が一瞬点灯するのは問題
ありませんが、常に点灯しないよう十分お気をつけください。
F1320D
(Line-level signal)
(Line-level signal)
(balanced signal)
Keyboard 1
Parallel Out
INPUT 1
INPUT 2
INPUT 3
DI400P
(DI Box)
DI400P
(DI Box)
MX400
(Submixer)
LINE
INPUT
OUTPUT
IN
IN
OUT
Parallel Out
Keyboard 2
AUX SEND
Main Mixer
図 3.1 F1320D を 2 台のキーボードと使 用する場合
!
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F1320D
3.2 F1320D
比 較 的 規 模 の 大きな ステ ージ 環 境 で 同じモニターミックスを
使用したい場合は、ステージモニターの数を増やしてくださ
い。LINK 出力を介して 2 台の F1320D が 接 続 で き ま す 。そ の
際、1 台目の F1320D にマイク信号もしくはラインレベル信号が接
続されていても問 題ありません。
• 1 台目のスピーカーの LINK 出力と 2 台目のスピーカーの LINK
入 力 を相 互 に 接 続してください 。
3.3 F1320D
ギタリストおよびベーシストは 、ステージ上で自分 の楽 器の 音を
聴 くこ と が で き る よ う に 、た と え モ ニ タ ー シ ス テ ム が 使 用 す る に し
ても、大概自身でアンプを所有しています。特に小さなステージ
での演奏においては、こういったアンプでもステージ上の音量レ
ベルに負けないだけの出力を備えています。しかし、キーボーディ
ストとなると、自分でアンプを所有していない場合がほとんどで
しょう。
F1320D では、キーボードが直接接続できるようになってい
ます。2 台のキーボードを使用したい場合は、これらを一台のサブ
ミ キ サ ー( MicroMIX MX400 など)でまとめ、ミキサー出力と F1320D
の LINE 入 力 を 相 互 接 続 す る だ け と な り ま す 。こ の サ ブ ミ キ サ ー
に、ハウスミキサーから AUX / モニター信号を送り込めば、バンド
の他のメンバーの 演 奏も一緒にモニターすることができます。
3.4
ノッチフィルターは、使用信号に含まれる非常に狭い周波数帯域
部分を削ぎ落とす役割を果たします。フィードバックなどの典型
的な干渉ノイズは、しばしばある特定の周波数で発生するため、
この機能を使ってこの帯域を効果的にカットすることができます。
干渉ノイズを特定したい場合は、このフィルター機能を起動さ
せ、FREQUENCY コントローラーを左からゆっくりと右へ廻していっ
てください 。
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FEEDBACK DESTROYER PRO FBQ2496
SHARK FBQ100









