Quick Start Guide
12 EUROLIVE B15X/B12X
クイックスタートガ イド
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Live Control ア プリ接 続 の セットアップ
• • 第 1 スピーカー (通常は左側) をオンにします。このスピーカーがマスタースピーカーとなります。
• • IOS/Android 機器で Live Control アプリを起動します。
• • Live Control アプリがマスタースピーカーと正常に接続 / 機能していることをご確認ください。
• • 第 2 スピーカーの電源をオンにします。このスピーカーはスレーブスピーカーとなります。
• • メインアプリページに、マスターとスレーブの両入力およびバランスコントロールが表示されていることをご確認ください。
アプリ経由でのファームウェアアップデート
可能であれば、Live Control アプリを使用して、B12X/B15X のファームウェアをアップデートしてください 。
アップデートするには、アプリの ”Settings” (設定) ページに行き、“CURRENT FIRMWARE” (現在のファームウェア) のセクションをご覧くだ
さい。 Live Control アプリが、現在のファームウェアバージョンを検出します。ファームウェアバージョンの検出と、自動アップデートチェ
ックがおこなわれた場合、リモート機 器はインターネットにアクセスしている 状 態です。新しいファームウェアバージョンが 利用できる
場合は、アプリにダウンロードを促す表示がされます。たとえば:
メインページ (スピーカーリンク済) メインページ (スピーカー未リンク) 設定ページ
• • アップデートスライダーを右側にスワイプすると、ファームウェアアップデートを開始します。アップデートの完了まで 数分かか
ります。
• • アップデートの進捗は、アプリと MPA200BT スピーカーの LCD 画 面 に 表 示 されます。
ファームウェアアップデート フォールバック法
もし、Live Control を使用したシステムのアップデートができない場合、フォールバック手順を用いてアップデートを実行できます:
1. Behringer 各 製品 ページのダウンロードの項より、お使いのリモート機器に、新しいバージョンのファームウェアが入った .dfu ファイ
ル をダ ウンロードしま す。
2. B12X/B15X を、下記の手順にしたがって、ファームウェアアップグレードできるよう準 備します:
a. スピーカー の 電 源をオフにします。
b. エンコー ダーノブ をホールドします。
c. スピーカーの電源をオンにします。画面に下のように表示されます:
d. “Firmware upgrade” (ファームウェアアップグレード) を選 択し、エンコーダーノブを押します。
e. B12X/B15X のファームウェアアップグレードの準備はこれで完了です。
3. お使いのリモート機 器で、.dfu ファイル を 選 択 お よび ホールド すると、ファイル の 転 送 を 促 す ポップ アップ ウィンドウ が 表 示 さ れ
ます。
4. Bluetooth 経由でのシェアを選択します (注意: 機器によっては、ファイル転送の前にスピーカーとのペアリングを済ませている必要
があります )。
5. Bluetooth 経 由で のファイルシェア先として、B12X/B15X スピーカ ー を 選 択します。
6. ファイル 転 送中は 、LCD 画 面にダウンロ ードの 進 捗 が 表 示されます。
7. ダウンロードが完了すると、スピーカーが自動 的に再起 動し、最 新のファームウェアにアップデートされます。










