User manual

1.
プロジェクターの損傷を避けるために
クリーニングの際には電源コンセントから本プロジェクターのコードを抜いてください。液体エアロゾルクリーナーは使
用しないでください。クリーニングの際には、湿らせた柔らかい布を使用してください。
水の近くで本プロジェクターを使用しないでください。またプロジェクターに水をかけたりしないでください。
プロジェクターに水滴がかからないようにしてください。機能が停止したり他の障害が発生する恐れがあります。
直射日光の下に絶対にプロジェクターを置かないでください。レンズに直射日光が直接当たると、Digital MicroMirror
Devices
TM
に重大な損傷をまねく場合があります。この場合、保証が適用されなくなります。
吸気口と排気口を塞がないでください これらの吸排気口が塞がれてしまうと、プロジェクター内が高温になり、プロ
ジェクターの品質の低下や火災が発生する恐れがあります。
レーザー光の特別な注意:DLP® プロジェクターを高出力のレーザー機器と同じ部屋で使用する場合には、特別な注意が必
要です。レンズにレーザー光が直接または間接的に当たると、Digital MicroMirror Devices
TM
に重大な損傷をまねく場合が
あります。この場合、保証が適用されなくなります。
梱包用のダンボールと梱包材は保管しておいてください。将来、この装置を梱包して発送する必要性が生じた場合に使用
できます。発送する場合は、本装置の保護のため工場出荷時と同様に梱包してください。
安全性のため、高温多湿となりやすい場所にプロジェクターを設置しないでください。下記の動作温度、湿度、高度を
守ってください。
- 許容されている稼働温度は +41°F (+5°C) +104°F (+40°C)
- 動作湿度:30% 90%
- 2000 使
2000m
プロジェクターの下には熱を発生させる機器を置かないでください。プロジェクターがオーバーヒートする恐れがあり
ます。
不安定な場所は振動がある場所にプロジェクターを配置しないでください。
強力な磁界を発生させる機器の近くにプロジェクターを設置しないでください。大規模な電流が通過するケーブルの近く
にプロジェクターを設置しないでください。
安定した振動のない面にプロジェクターを配置してください。落下する恐れがあり、子供や大人でも大きなケガをする恐
れがあり、製品が大きく破損する恐れがあります。
プロジェクターを縦向きに配置しないでください。落下する恐れがあり、大きなケガをする恐れがあり、製品が大きく破
損する恐れがあります。
±1 (左右) または ±15° (前後) 以上プロジェクターを傾けると、障害が発生したり、ランプが爆発する恐れがあります。
エアコン、ヒーター、または加湿器の近くにプロジェクターを設置しないでください。これらの機器の高温で多湿の空気
がプロジェクターの通気口と排気口にかからないにしてください。
次のような場所にプロジェクターを配置しないでください。このような場所に設置すると、ショート、過熱、電源コード
のコーティングの溶解が発生し、火災、電気ショック、製品の故障や変形が生じる恐れがあります。
- 屋外や空調設備のない場所。
- 温泉など硫化水素などのガスが発生する場所。
- 海の近くなど塩の多い場所。
プロジェクターの外枠よりも重いあるいは大きな物をプロジェクターの上に置かないでください。これらの物によってバ
ランスが崩れ、ケガをする場合があります。
強い衝撃や振動をプロジェクターに加えないでください。プロジェクターは丁寧に扱ってください。そうしなければ、プ
ロジェクターが損傷し、火災または感電を引き起こす結果となります。
プロジェクターを使用した直後にランプを交換しないでください。ランプは非常に高温になる場合があり、火傷をする
恐れがあります。
設置環境の状況によって、排気口からの放出される高温の空気が吸気口に流入し、プロジェクターに「高温警告」が表
示され、画像の投影が停止する場合があります。
カーペットの上に直接プロジェクターを配置すると、ファンによる排気機能が減退し、損傷または障害を引き起こす場合
があります。排気機能を適切に確保するためにプロジェクターの下には強度の高い板を設置してください。
壁からは少なくとも 50 cm (20 インチ) 離れた場所にプロジェクターを設置して、吸気と排気口からの高温の空気の排出
がブロックされないようにしてください。
6
R5905598JA PHXX シリーズ 28/01/2014