User Guide
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- Chapter1 製品の概要
- Chapter2 基本的な取り付け
- Chapter3 UEFI BIOS設定
- Chapter4 ソフトウェア
- Chapter5 RAID
- Chapter 6: マルチGPUテクノロジー
- Chapter7 付録

2-12
Chapter 2: 基本的な取り付け
Chapter 2
• UEFIBIOS更新中はUSBメモリーを取り外す、電源プラグを抜く、オンボードスイッチを
押す、ジャンパスイッチの位置を変更するなど一切の行為を行わないようご注意くださ
い。BIOS更新中に他の行為を行った場合、UEFIBIOSの更新が中断する可能性があります。
• USBBIOSFlashbackLEDが5秒ほど点滅したあとで点灯状態となる場合は、USBBIOS
Flashback機能が正常に動作していないことを示しています。
考えられる原因:
1.USBストレージが正しく取り付けられていない。
2.サポート外のファイルシステム、またはファイル名が正しくない。
このようなエラーが発生した場合は、電源装置のスイッチをオフにするなどしてシステム
の電源を完全にオフにした後に再度実行してください。
• UEFIBIOSのアップデートにはリスクが伴います。UEFIBIOSのアップデートに失敗する
と、UEFIBIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI
BIOSのアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となり
ます。
6. USBBIOSFlashbackが完了するとLEDは消灯します。LEDが完全に消灯したことを確認して
システムを起動し、UEFIBIOSUtilityを確認します。
Q-CodeLogger
Q-CodeLoggerはコンピューターのケースを開けずに現在のライブセッションのASUSQ-Code
イベントログを簡単に確認することができる機能です。USBメモリーを隣接するUSBポートに接続
しバックパネルのQ-CodeLoggerボタンを約3秒間押すだけで、イベントログを自動的にUSBメ
モリーにコピーすることができます。
使用方法
1. USBメモリーをQ-CodeLoggerポートに挿入します。
2. LEDが点滅を始めるまで、バックパネルのQ-CodeLoggerボタンを押し続けます。(約3秒間)
USBQ-CodeLoggerボタン
Q-CodeLoggerはUSB2.0規格のFAT32ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSB
メモリーをご使用ください。