User Guide
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- Chapter1 製品の概要
- Chapter2 基本的な取り付け
- Chapter3 UEFI BIOS設定
- Chapter4 ソフトウェア
- Chapter5 RAID
- Chapter 6: マルチGPUテクノロジー
- Chapter7 付録

ASUS Z97-WS
3-29
Chapter 3
CPU Digital I/O Voltage Oset Mode Sign [+]
[+] CPU Digital I/O Voltage Osetで指定した値の電圧を上げます。
[–] CPU Digital I/O Voltage Osetで指定した値の電圧を下げます。
CPU Digital I/O Voltage Offset [Auto]
CPUのデジタルインターフェース回路に供給する電圧をオフセット調整します。
設定範囲は 0.001V~0.999Vで、0.001V刻みで調節します。
SVID Support [Auto]
CPUと電圧レギュレーターコントローラー間での電源管理情報を送信するSVID(Serial Voltage
IDentication)の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
次の項目は「SVID Support」を [ Enabled] にすると表示されます。
SVID Voltage Override [Auto]
SVID電圧を設定します。
設定範囲は 0.001V~2.440Vで、0.001V刻みで調節します。
CPU Input Voltage [Auto]
外部VRMからCPUに供給する電圧を設定します。
設定範囲は 0.800V~2.700Vで、0.010V刻みで調節します。
DRAM Voltage [Auto]
メモリーに供給する電圧を設定します。
設定範囲は 1.20V~1.92Vで、0.005V刻みで調節します。
1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。1.65V
未満の電圧を必要とするメモリーを取り付けることをお勧めします。
PCH Voltage [Auto]
チップセット(PCH)に供給する電圧を設定します。
設定範囲は 0.70V~1.80Vで、0.0125V刻みで調節します。
• 各項目の数値はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。
• 電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。
PCH VLX Voltage [Auto]
チップセット内蔵インターフェースに供給する電圧を設定します。
設定範囲は 1.2000V~2.0000Vで、0.0125V刻みで調節します。