Motherboard Z97-WS
J12543 改訂版 V2 2017年2月 Copyright © 2017 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................vi このマニュアルについて....................................................................................................vii Z97-WS 仕様一覧..............................................................................................................ix Chapter1 1.1 1.2 1.1.1 製品の特長..........................................................................................................1-1 1.
Chapter3 3.1 3.2 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-2 3.2.1 EZ Mode...............................................................................................................3-3 3.2.2 Advanced Mode................................................................................................3-4 3.2.3 Q-Fan Control.....................................................................................................3-7 3.
4.4 AI Suite 3......................................................................................................... 4-4 4.4.1 Ai Charger+.........................................................................................................4-7 4.4.2 USB 3.0 Boost.....................................................................................................4-8 4.4.3 EZ Update............................................................................................................4-9 4.4.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問題が あった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本章は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とUEFI BIOSパラメータの詳細。 • Chapter 4: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6: マルチGPUテクノロジー AMD CrossFireX™ とNVIDIA® SLI™ の複数ビデオカードの取り付けと設定方法の説明。 • Chapt
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防 止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解いた だいた上で本文をお読みください。 警告: 作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避 するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: 本書に記載の
Z97-WS 仕様一覧 LGA1150ソケット: 4th / New 4th / 5th Generation Intel® Core™ i7/Intel® Core™ i5/ Intel® Core™ i3 プロセッサー 対応CPU Intel® Pentium® / Celeron®プロセッサー Intel® Xeon® プロセッサー E3-1200/12x5 v3 製品ファミリー 22nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 搭載チップセット Intel® Z97 Express チップセット DDR3 DIMM スロット×4: 最大32GB DDR3 3300(O.C.)/3200(O.C.)/3100(O.C.)/3000(O.C.)/2933(O.C.)/ 2800(O.C.)/2666(O.C.)/2600(O.C.)/2500(O.C.)/2400(O.C.)/2200(O.C.
Z97-WS 仕様一覧 - SATA 6 Gb/s ポート×4 [グレー] - Intel® Smart Response Technology 、Intel® Rapid Start Technology、 Intel® Smart Connect Technologyサポート** ASMedia® SATA Express コントローラー*** - SATA Expressポート×1 (SATA 6Gb/s ポート×2) ASMedia® SATA 6Gb/s コントローラー*** ストレージ機能 - eSATA 6Gb/s ポート×1 * M.2スロットは、SATAインターフェース、PCIeインターフェース両規格のSSDモジ ュールに対応しています。 * M.2スロットはSATA Expressポート(SATAEXPRESS_1)と同じ帯域を使用していま す。工場出荷時、接続されたデバイスは自動的に検出されるよう設定されており、 同時にデバイスを取り付けた場合、M.2スロットが優先されます。詳しくは「3.6.
Z97-WS 仕様一覧 Intel® Z97 Express チップセット USB機能 - USB 3.0 Boost 対応 USB 3.0ポート×1 (基板上コネクター) USB 3.0ポート×4 (バックパネル) [ブルー] USB 2.0ポート×6 (基板上コネクター×2、バックパネル×2) ASMedia® USB 3.0 コントローラー - USB 3.0 Boost 対応 - USB 3.0ポート×3 (基板上コネクター×2) - USB 3.
Z97-WS 仕様一覧 Thunderbolt サポート(別売) - Thunderbolt™ 2で最大転送速度20 Gb/s の双方向通信を実現 * 別途、ThunderboltEX II 拡張カードの購入が必要です。 ASUS Media Streamer - PCからスマートTVにストリーミング配信 - iOS 7.0以上 / Android™ 4.0以上に対応 <ゲーム特化機能> Turbo APP - 使用中のアプリケーションに基づきシステムのパフォーマンスを自 動的に切り替える Turbo LAN - 低PINGの遅延フリーオンラインゲーム環境を提供 搭載機能 Push Notice - PCの状態をスマートデバイスに通知 USB BIOS Flashback - CPUやメモリーが不要のUEFI更新機能 UEFI BIOS EZ Mode - 直感的に操作できるグラフィカルなインターフェース - O.C.
Z97-WS 仕様一覧 USB 3.0 Boost USB Charger+ Ai Charger+ ASUS独自機能 Disk Unlocker AI Suite 3 MemOK! EZ XMP 4 PCIe x 16 slots ワークステーション 独自機能 12K hours Capacitors ASUS Dr. Power ProCool Power Connector Q-Code Logger サーマルソリューション 静音サーマルデザイン - Fan Xpert 3 - ヒートパイプを採用したファンレス設計 Precision Tweaker 2 オーバークロック機能 - vCore: CPU電圧調節(0.001V 刻み) iGPU: 統合型グラフィックス電圧調整(0.001V 刻み) vCCIO: アナログ&デジタル I/O電圧調節(0.001V 刻み) vCCIN: CPU入力電圧調整(0.01V 刻み) vCCSA: システムエージェント電圧調整(0.
Z97-WS 仕様一覧 基板上 インターフェース SATA 6Gb/sポート×4 4ピン CPUファンコネクター×1 (3ピンDC制御と4ピンPWM制御に対応)* 4ピン CPUオプションファンコネクター×1 4ピン ケースファンコネクター×4 (3ピンDC制御と4ピンPWM制御に対応) フロントパネルオーディオコネクタ−×1 デジタルオーディオコネクター×1 5ピン Thunderboltヘッダー×1(ThunderboltEX IIカード対応) TPMヘッダー×1 24ピン EATX電源コネクター×1 8ピン EPS12V電源コネクター×2 Clear CMOSボタン×1 MemOK! ボタン×1 EPUスイッチ×1 TPUスイッチ×1 (2段階調整) 電源ボタン×1 リセットボタン×1 EZ XPMスイッチ×1 システムパネルコネクター×1 温度センサーコネクター×1 Dr.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 nual User Ma Z97-WS マザーボード ユーザーマニュアル サポート DVD SATA 6Gb/s ケーブル×8 シリアルポートブラケット ×1 SLI™ ブリッジコネクター×1 4-Way SLI™ブリッジコネクター×1 3-Way SLI™ ブリッジ コネクター×1 2-in-1 Q-Connector ×1 I/O シールド×1 2ポートUSB 2.
取り付け工具とコンポーネント Intel®LGA 1150 対応CPUクーラー PC ケース 電源供給ユニット SATA光学ドライブ SATAストレージドライブ 各種取付用ネジ Intel® LGA1150 CPU プラスドライバー DDR3 SDRAMメモリー ビデオカード 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xvi
Chapter1 製品の概要 製品の概要 1.1 独自機能 1.1.1 製品の特長 1 LGA1150ソケット: 4th / New 4th / 5th Generation Intel® Core™ i7 / Intel® Core™ i5 / Intel® Core™ i3 プロセッサーファミリー Intel® Pentium® / Celeron®プロセッサーファミリー Intel® Xeon® プロセッサー E3-1200/12x5 v3 製品ファミリー対応 本製品は、LGA1150パッケージ4th / New 4th / 5th GenerationのIntel® Core™ i7 / Intel® Core™ i5 / Intel® Core™ i3 プロセッサーファミリー、Intel® Pentium® / Celeron®プロセッサーファミリー、Intel® Xeon® プロセッサー E3-1200/12x5 v3 製品ファミリーをサポートしています。 これらのプロセッサー はデュアルチャンネル(4 DIMM)によるDDR3メモリーコントロールとPCI Express 3.
デュアルチャンネル DDR3 3400 (O.C) ~ / 1600 / 1333MHz サポート 本製品は転送速度DDR3 3400 (O.C) ~ / 1600 / 1333MHzのDDR3 DIMMメモリーをサポートし ており、最新の3Dゲーム、マルチメディア、インターネットアプリケーションといった高い帯域幅を 必要とする用途での要件を満たすことができます。また、独自のT-Topology設計により、カップリ ングノイズと信号反射を最小限に抑えることで、オーバークロックなどの高負荷時の安定した動 作を提供します。 M.2対応 本製品はM.2スロットを搭載しています。M.2規格はSATA Revision 3.2で策定された最大10Gb/ sの転送速度を実現する新しいインターフェース規格です。M.2スロットはIntel® Rapid Storage Technologyをサポートしており、SSDモジュールを取り付けることでPCのパフォーマンス、応答 性、信頼性を最大化することが可能です。 USB 3.0 ソリューション ASUSはUSB 3.
Dual Intel® LAN 本製品は、より安定したネットワーク構築のため、Intel Server-Class Gigabit LAN を2基搭載しま した。CPU使用率を低減し、スループットを上げることで各種OSとの互換性を向上させると共に、 優れたパフォーマンスを実現します。Intel Server-Class Gigabit LAN はチーミング機能やフォー ルトトレランスをサポートし、帯域幅の増加やネットワークの信頼性を簡単に向上することがで きます Beat Thermal Chokes: 優れた安定性と低電力損失 ASUS Beat Thermal Chokesは耐久性に優れ、通常の使用環境において電力効率を最大93%向 上させることに成功しました。金メッキ処理を施した高導電性の特殊なフィンの設計でチョーク の温度を3〜50C下げることが可能であるため、安定性が飛躍的に向上し優れた電力効率を実現 します。 1.1.
1.2 マザーボードの概要 1.2.
1.2.2 マザーボードのレイアウト 1 2 1 2 3 4 5 6 7 2 24.4cm(9.6in) CPU_OPT SPDIFO _HDMI _DP ASM 1442K +12V_PWR LED EATX12V ESATA6G _USB56 TPU EPU CPU_FAN EATX12V1 CHA_FAN4 I II OLED2 DRAM_LED TPU_LED MemOK! 8 ASP 1257 TPU 9 XLED1 EZ_XMP VGA_LED EATX12V_1 ICS 9DB433AGLF SATA6G_1 SATA6G_2 BIOS SATA6G_E2 SATA6G_E1 SATA6G_5 SATA6G_6 PCIEX1_2 Lithium Cell CMOS Power Super I/O VIA 1394 6315N M.
レイアウトの内容 名称 ページ 1. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V、8ピン EATX12V1、6ピン EATX12V_1) 1-34 2. CPU、オプション、ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4ピン CHA_FAN1-4 ) 1-33 3. CPUソケット: LGA1150 1-7 4. CPU 過電圧ジャンパ(3ピン CPU_OV) 1-18 5. EPU スイッチ (EPU) 1-16 6. TPU スイッチ (TPU) 1-15 7. DDR3 DIMM スロット 1-8 8. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-14 9. EZ XMPスイッチ (EZ_XMP) 10. M.2スロット (M.2) Chapter 1 1-6 1-17 1-37 11. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_E12、USB3_E34) 1-31 12. Dr. POWER スイッチ (DR_POWER) 1-17 13.
1.2.
1.2.
メモリー構成 2GB、4GB、8GBのDDR3 Non-ECC Unbuffered DIMMをメモリースロットに取り付けることが できます。 • 容量の異なるメモリーを Channel A と Channel Bに取り付けることができます。異なる容 量のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量 の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超 過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1.
1.2.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、電源をオフにし電源ケーブルを抜いてから行ってく ださい。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損 傷の原因となります。 PCIEX16_1 PCIEX1_1 Z97-WS PCIEX16_2 PCIEX4_1 PCIEX16_3 PCIEX1_2 PCIEX16_4 スロット スロット説明 Chapter 1 1 PCIEX16_1(PCI Express 3.0 x16 スロット) 2 PCIEX1_1(PCI Express 2.0 x1 スロット) 3 PCIEX16_2(PCI Express 3.0 x16 スロット)最大x8動作 4 PCIEX4_1 (PCI Express 2.0 x4 スロット) 5 PCIEX16_3(PCI Express 3.0 x16 スロット) 6 PCIEX1_2(PCI Express 2.0 x1 スロット) 7 PCIEX16_4 (PCI Express 3.
PCI Express 3.0 動作モード スロット No.
割り込み要求(IRQ)の割り当て A B C D E F G H PCIEX16_1 共有 – – – – – – – PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX16_4 PCIEX4_1 PCIEX1_1 PCIEX1_2 SMBUS コントローラー VIA1394 SATA コントローラー Intel® LAN1 (I218-LM) Intel® LAN1 (I210-AT) – 共有 – 共有 共有 共有 – – – – – 共有 – 共有 – – – – – – – 共有 – – – – – – 共有 共有 – – – – – – – – – – – 共有 – – – – – – – – – – – 共有 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – ASMedia SATA コントローラー1 (1061) – – 共有 – – – – – ASMedia SATA 共有 コントローラー2 (106SE) – – – – –
1.2.6 オンボードボタン/スイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することがで きます。これらのボタンはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロッカーやゲーマ ーに理想的なソリューションです。 1. 電源ボタン (PWR_SW) 本製品には電源ボタンが搭載されており、システムの電源をオンにする、またはウェイクア ップすることができます。 このボタンはシステムが電源に接続されているときも点灯します。 マザーボードコンポーネントを取り外す際にこのボタンが点灯している場合は、システムを シャットダウンし電源ケーブルを取り外してください。 Z97-WS PWR_SW Z97-WS Power on button 2.
3. MemOK!ボタン (MemOK!) 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、DRAM_LEDが点灯し ます。起動時の自己診断テスト (POST) 中にMemOK! ボタンを押すとMemOK! 機能が実行 され、互換性を調整し起動する確率を上げることができます。 Z97-WS Z97-WS MemOK! button Chapter 1 1-14 • DRAM_LEDの正確な位置は、 「1.2.
4.
5. EPUスイッチ (EPU) EPUスイッチを有効にすると、自動的にコンピューターの負荷を探知し、電力消費を抑えます。 EPUのパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がオフの時にスイッチの操 作を行ってください。 EPU Disable (Default) Enable Z97-WS Z97-WS EPU switch 6. • スイッチの設定を有効にすると、EPU LEDが点灯します。EPU LEDの正確な位置は、 「1.2.
7. EZ XMPスイッチ (EZ_XMP) XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーを取り付けている場合にこのスイッチを有効 にすることで、メモリーのSPD拡張領域に格納されたオーバークロック設定値を読み込み、 手軽にオーバークロックを行うことができます。 EZ_XMP Disable (Default) Enable Z97-WS Z97-WS EZ_XMP switch 8. ・ XMPプロファイルが複数格納されているメモリーを取り付けた場合、[プロファイル #1]に 登録されているオーバークロック設定を読み込みます。 ・ XMPプロファイルを格納していないメモリーを取り付けた場合、EZ XMPスイッチを有効 にしてもオーバークロックは実行されません。 Dr. POWER スイッチ (DR_POWER) ASUS Dr.Power 機能の有効/無効を切り替えます。ASUS Dr.
1.2.7 1. ジャンパ CPU過電圧ジャンパ (3ピン CPU_OV) このジャンパを有効(ピン2-3)に設定することでCPUに高い電圧を供給することが可能とな り、より柔軟なオーバークロック設定を行うことが可能になります。工場出荷時は無効(ピン 1-2)に設定されています。 Z97-WS 1 2 CPU_OV Disable (default setting) 2 3 Enable Z97-WS CPU_OV setting 1.2.8 1.
2. TPU LED (TPU_LED) TPUスイッチを有効にすると、TPU LEDが点灯します。TPU LEDの色はTPUスイッチの状態 によって異なります。 TPU_LED Z97-WS Z97-WS TPU LEDs 3. EPU LED (OLED2) EPUスイッチを有効にすると、EPU LED(OLED2)が点灯します。 OLED2 Z97-WS Z97-WS EPU LED 4. Power LED (+12V_PWR LED) ASUS Dr.
5. Dr. Power LED (DR_POWER LED) Dr. Powerスイッチを有効にすると、Dr. Power LED (DR_POWER LED)が点灯します。 Z97-WS DR.POWER LED Z97-WS DR_POWER LED 6. Power Supply LED (PWR_SUPPLY LED) Dr.
7. EZ XMP LED (XLED1) EZ XMP スイッチを有効にすると、EZ XMP LED (XLED1) が点灯します。 XLED1 Z97-WS Z97-WS XLED1 8.
Q-Code表 コード 説明 00 未使用 01 電源ON リセットタイプ検出(ソフト/ハード) 02 マイクロコードローディング前のAP 初期化 03 マイクロコードローディング前のシステムエージェント 初期化 04 マイクロコードローディング前のPCH 初期化 06 マイクロコードローディング 07 マイクロコードローディング後のAP 初期化 08 マイクロコードローディング後のシステムエージェント初期化 09 マイクロコードローディング後のPCH 初期化 0B キャッシュ初期化 0C – 0D AMI SEC エラ−コード用に予約 0E マイクロコードが見つからない 0F マイクロコードがロードされていない 10 PEI Core を開始 11 – 14 プリメモリーCPU 初期化を開始 15 – 18 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 19 – 1C プリメモリーPCH 初期化を開始 2B – 2F メモリー初期化 30 ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータス コードをご参照ください) 31 メモリ装
コード 説明 3B – 3E ポストメモリーPCH 初期化を開始 4F DXE IPLを開始 50 – 53 メモリー初期化エラー 無効なメモリータイプ、または互換性のないメモリー スピード 54 不特定なメモリー初期化エラー 55 メモリー未装着 56 無効なCPUタイプ、またはスピード 57 CPU不適合 58 CPUセルフテスト失敗、またはCPUキャッシュエラーの可能性あり 59 CPUマイクロコードが見つからない、またはマイクロコードの更新に失敗 5A インターナルCPUエラー 5B リセットPPI無効 5C – 5F AMI エラーコード用に予約 E0 S3 レジュームを開始(DXE IPLによってS3 レジュームPPI実行) E1 S3 ブートスクリプト実行 E2 ビデオリポスト E3 OS S3 ウェイクベクターコール E4 – E7 AMI プログレスコード用に予約 E8 S3 レジュームに失敗 E9 S3 レジュームPPIが見つからない EA S3 レジュームブートスクリプトエラー EB S3 OS ウェイ
Q-Code表 コード 説明 F9 リカバリー カプセルが見つからない FA 無効なリカバリー カプセル FB – FF AMI エラー コード用に予約 60 DXE Coreを開始 61 NVRAM 初期化 62 PCH Runtime Servicesのインストール 63 – 67 CPU DXE 初期化開始 68 PCI ホストブリッジ初期化 69 システムエージェントDXE 初期化開始 6A システムエージェントDXE SMM 初期化開始 6B – 6F システムエージェントDXE 初期化(システムエージェント モジュール用) 70 PCH DXE 初期化開始 71 PCH DXE SMM 初期化開始 72 PCH デバイス初期化 73 – 77 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール用) 78 ACPI モジュール初期化 79 CSM 初期化 7A – 7F AMI DXE コードに予約 Chapter 1 90 Boot Device Selection (BDS)フェーズ開始 91 ドライバー接続開始 9
コード 説明 9C USB 検出 9D USB 有効 9E – 9F AMI コード用に予約 A0 IDE 初期化開始 A1 IDE リセット A2 IDE 検出 A3 IDE 有効 A4 SCSI 初期化開始 A5 SCSI リセット A6 SCSI 検出 A7 SCSI 有効 A8 パスワード認証のセットアップ A9 セットアップの開始 AA ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AB セットアップ入力待ち AC ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AD ブートイベント準備完了 AE レガシーブートイベント AF ブートサービスイベント終了 B0 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ開始 B1 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ終了 B2 レガシーオプション ROM 初期化 B3 システムリセット B4 USB ホットプラグ B5 PCI バスホットプラグ B6 NVRAMクリーンアップ B7 設定リセット(NVRAM
Q-Code表 コード 説明 D2 PCH 初期化 エラー D3 特定のアーキテクチャプロトコルが使用できない D4 PCI リソース割当エラー リソースがない D5 レガシーオプションROM用スペースがない D6 コンソール出力デバイスが見つからない D7 コンソール入力デバイスが見つからない D8 無効なパスワード D9 エラーローディングブートオプション(ローディングイメージリターンエラー) DA ブートオプション失敗(スタートイメージリターンエラー) DB Flashアップデート失敗 DC リセットプロトコルが使用できない ACPI/ASLステータスコード コード 説明 03 システムは S3 スリープ状態に入っています。 04 システムは S4 スリープ状態に入っています。 05 システムは S5 スリープ状態にな入っています。 30 システムは S3 スリープ状態からウェイクアップしています。 40 システムは S4 スリープ状態からウェイクアップしています。 AC システムは ACPI モードになりました。割り込みコントロ
1.2.9 1.
2. ASMedia® SATA 6Gb/sポート (7ピン SATA6G_E1/2, SATAEXPRESS_E1) SATAストレージデバイス、またはSATA Expressデバイスを接続します。 SATA6G_E1 SATA6G_E2 GND RSATA_TXP1 RSATA_TXN1 GND RSATA_RXN1 RSATA_RXP1 GND GND RSATA_TXP2 RSATA_TXN2 GND RSATA_RXN2 RSATA_RXP2 GND Z97-WS Floating Device_Reset GND Detection SATAEXPRESS_E1 Z97-WS ASMedia SATA 6 Gb/s connectors ® 3. • 追加SATA Expressポート(SATAEXPRESS_E1)は、追加USB3.0ポート(USB3_E56)、PCI Express 2.0 x4スロット(PCIEX4_1)と同じ帯域を使用しています。詳しくは「3.6.
4. フロントパネルオーディオコネクター(10-1ピン AAFP) NC AGND NC NC SENSE2_RETUR GND PRESENCE# SENSE1_RETUR PCケースのフロントパネルオーディオI/Oモジュール用コネクターで、HDオーディオ及び AC’97オーディオをサポートしています。オーディオ I/Oモジュールケーブルの一方をこの コネクターに接続します。 AAFP HD-audio-compliant pin definition MIC2 MICPWR Line out_R NC Line out_L PIN 1 PORT1 L PORT1 R PORT2 R SENSE_SEND PORT2 L PIN 1 Z97-WS Legacy AC’97 compliant definition Z97-WS Analog front panel connector 5.
6. ケースファンコントロールジャンパスイッチ (3ピン CHAFAN_SEL) ケースファンコントロールジャンパスイッチ(CHAFAN_SEL)は、ケースファンの動作モード を設定することができます。4ピンタイプ(PWM制御)ファンを使用する場合はジャンパスイ ッチを2-3に設定し、3ピンタイプ(DC制御)ファンを使用する場合はジャンパスイッチを1-2 に設定します。 Z97-WS CHAFAN_SEL 1 2 3-pin DC FAN (Default) 2 3 4-Pin Force PWM FAN Z97-WS Chassis Fan control setting 7.
8. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_E12, USB3_E34) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.
9. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB1112、USB1314) PIN 1 USB1314 USB+5V USB_P11USB_P11+ GND USB1112 PIN 1 USB+5V USB_P13USB_P13+ GND Z97-WS USB+5V USB_P14USB_P14+ GND NC USB+5V USB_P12USB_P12+ GND NC USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクターに 接続します。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠して います。 Z97-WS USB2.
10.
11.
12.
13. DirectKeyヘッダー (2ピン DRCT) 2ピンのケーブルスイッチ、または電源ボタンやリセットボタンを接続します。UEFI BIOS Utilityの「DirectKey (DRCT)」を有効に設定した場合、起動時にやを押す ことなくこのヘッダーに接続したスイッチで直接UEFI BIOS Utilityを起動することが可能に なります。 DRCT DRCT GND Z97-WS PIN 1 Z97-WS CPU_OV setting ケーブルスイッチは別途お買い求めください。 14.
15. M.2スロット (M.2) M.2規格のSSDを取り付けることができます。本製品のM.2スロットは、SATAインターフェー ス、PCIeインターフェース両規格のSSDに対応しています。 M.2(SOCKET3) Z97-WS Z97-WS M.2(SOCKET3) • M.2スロットは、Type 2260/2280サイズのKeyM のSocket3に対応します。 ・ M.2スロットはSATA Expressポート(SATAEXPRESS_1)と同じ帯域を使用しています。工場 出荷時、接続されたデバイスは自動的に検出されるよう設定されており、同時にデバイス を取り付けた場合、M.2スロットが優先されます。詳しくは「3.6.3 PCHストレージ設定」をご 覧ください。 • PCIeインターフェースのM.2ストレージデバイスでIntel® Responsiveness Technologiesを 使用する場合は、必ず「SATA Mode Selection」を[RAID]にし、Windows® OS をUEFI モー ドでインストールしてください。 M.
17. シリアルポートコネクター (10-1ピン COM1) 製品パッケージに付属のシリアルポートブラケットのケーブルを接続します。 PIN 1 DCD TXD GND RTS RI RXD DTR DSR CTS COM1 Z97-WS Z97-WS Serial port (COM1) connector 18.
Chapter2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 PCケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2. I/Oシールドとマザーボードのバックパネルの位置が合っていることを確認し、スペーサー とマザーボードのネジ穴を合わせるように正しい位置に設置します。 Chapter 2 1.
3.
2.1.
2.1.
Chapter 2 CPUクーラーを取り外す ASUS Z97- WS 2-5
2.1.
2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける HDD LED+ HDD LED- PWR Ground Reset Ground HDD LED Q-Connectorを取り付ける HDD LED R SW POWE RESET SW USB 2.0コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを取 り付ける AAFP USB 2.0 Chapter 2 USB 3.0 コネクターを取り付ける USB 3.
2.1.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS FlashbackはこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なBIOS更新手段 です。BIOSやOSを起動することなく、簡単にBIOSを更新することができます。CPUやメモリーの取 り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSファイルを保存したUSBメモリーを接続し、USB BIOS Flashbackボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動的にBIOSの更新を行なうことがで きます。 手順: 1. 光学ドライブに付属のサポートDVDを挿入し、USB BIOS Flashback(USB BIOS Flashback Wizard)をインストールします。 2. USB BIOS Flashbackに対応するUSBポートにUSBメモリーを接続します。 • • 安定した動作のために、USB BIOS Flashback機能はUSB 2.
6. USB BIOS Flashbackが完了するとLEDは消灯します。LEDが完全に消灯したことを確認して システムを起動し、UEFI BIOS Utilityを確認します。 • UEFI BIOS更新中はUSBメモリーを取り外す、電源プラグを抜く、オンボードスイッチを 押す、ジャンパスイッチの位置を変更するなど一切の行為を行わないようご注意くださ い。BIOS更新中に他の行為を行った場合、UEFI BIOSの更新が中断する可能性があります。 • USB BIOS Flashback LEDが5秒ほど点滅したあとで点灯状態となる場合は、USB BIOS Flashback 機能が正常に動作していないことを示しています。 考えられる原因: 1. USBストレージが正しく取り付けられていない。 2.
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター 1 8 2 3 4 9 10 5 11 6 7 12 13 14 1. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 8. DisplayPort 出力ポート 2. HDMI 出力ポート 9. eSATA 出力ポート 3. USB 2.0 ポート 56 (中段ポートはUSB Charger+とUSB BIOS Flashback 対応) 10. USB BIOS Flashback ボタン 4. Q-Code Logger ボタン 11. USB 3.0 ポート E56 (Ai Charger+ 対応) 5. Mini DisplayPort 出力ポート 12. USB 3.0 ポート 34 6. Intel LAN ポート (LAN2)* 13. USB 3.0 ポート 12 7. Intel® LAN ポート (LAN1)* 14.
• xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 • USB 3.0 デバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、USB 3.0 対応デバイ スはUSB 3.
** オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル ライトブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロント スピーカー出力 フロント スピーカー出力 フロントスピーカー 出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 センター/ サブウーファ 7.1チャンネル オレンジ – – センター/ サブウーファ ブラック – リアスピーカー 出力 リアスピーカー 出力 リアスピーカー 出力 グレー – – サイドスピーカー* サイドスピーカー 出力 * Windows® 8.1 のみ 2.3.
2.1チャンネルスピーカーに接続 4.1チャンネルスピーカーに接続 5.1チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 Windows® 8.1 環境で5.
7.1チャンネルスピーカーに接続 DTS UltraPC II 機能が有効の場合は、 リアスピーカー(サラウンドバック)をグレー ポートに接続してご使用ください。 2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻して ください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 ATX電源のスイッチをオンにし、システムの電源をオンにすると、通常PCケースのシステム 電源LEDが点灯します。モニター/ディスプレイがスタンバイ状態をサポートしている場合 は、システムの電源をオンにすると同時にモニター/ディスプレイは自動的にスタンバイ 状態から復帰します。 Chapter 2 6. a.
7. 2.
Chapter3 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモ ード、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるには を押すか、画面右下の「Advanced Mode(F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができ ます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「3.
3.2.
メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目が表示されます。主な設定内容は以下のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのMy Favorites、Main、Ai Tweaker、Advanced、Monitor、Boot、Tool、Exitには、それ ぞれ設定メニューがあります。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押します。 表示言語
Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。BIOSの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や
3.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 手順 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザードを使用して、用途に合わせてシステムを簡単にオーバークロックすることができま す。また、EZ Tuning WizardにはRAIDアレイを構築するための設定ウィザードも備わっています。 システム オーバークロック RAIDセットアップ システム設定の調整 手順 をクリックしEZ キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 2. 「Daily Computing」、 「Gaming/Media Editing」のいずれかから、PCの利用環境を選択し、 「Next」をクリックします。 3. 「Box cooler(リファレンス/ストッククーラー)」 「Tower cooler(大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler(液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 Chapter 3 1.
RAIDアレイの構築 手順(SATA Mode SelectionがRAIDに設定されている場合) 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2. 「RAID」を選択し「Next」をクリックします。 3. をクリックし、EZ • 取り付けられているSATAストレージデバイスに既存のRAIDボリュームが存在しないこと をご確認ください。 • RAIDアレイを構築するSATAストレージは、Intel® チップセットが制御するSATAポートに接 続してください。 ・ SATA Mode SelectionがRAID以外に設定されている場合は、EZ Tuning Wizard上で動作 モードを[RAID]に変更することができます。 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDアレイのタイプを選 択し、 「Next」をクリックします。 a.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 をクリックし、Setup 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.4 メインメニュー Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 セキュリティ • • ASUS Z97-WS Chapter 3 システムセキュリティ設定の変更が可能です。 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSボタンの位置は「1.2.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUのベースクロック(基本動作周波数)などを設 定することができます [Auto] [Manual] [XMP] 標準ベースクロックで動作 ベースクロックを任意に設定可能 XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーのプロファイルに従い動作 次の項目は「Ai Overclock Tuner」の項目を [Manual]または[XMP] に設定すると表示されます。 CPU Strap [Auto] ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。この項目はデフォルトで[Auto]に設定さ れており、UEFI BIOS Utilityの設定をもとにシステムは自動的に最適な値に調整します。 設定オプション: [Auto] [100MHz] [125MHz] [167MHz] [250MHz] 次の項目は「CPU Strap」を[Auto]以外に設定すると表示されます。 Source Clock Tuner [Auto] オーバークロック能力を上げるため、割り当てたCPU Strap(ベース
ASUS MultiCore Enhancement [Auto] オーバークロック設定を行った際やメモリーの動作周波数を変更した際などに、自動的にパフォ ーマンスを最適化するASUS MultiCore Enhancement機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] CPU Core Ratio [Auto] CPUの動作倍率の同期方法を設定します。 [Auto] 自動的にすべてのコアの動作倍率を調整します。 [Sync All Cores] 1コア時の動作倍率上限を、すべてのコアの動作倍率として設定します。 [Per Core] アクティブなコア数毎に動作倍率の上限を設定します。 「CPU Core Ratio」を[Sync All Cores] または [Per Core]に設定すると、次の項目が表示され ます。 1-Core Ratio Limit [Auto] 1コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 1 コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[2-Core Ratio Lim
Internal PLL Overvoltage [Auto] CPU内蔵PLL動作電圧の過電圧サポートを設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] BCLK Frequency : DRAM Frequency Ratio [Auto] CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。 [Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。 [100:133] 100:133 の比率で動作させます。 [100:100] 100:100 の比率で動作させます。 DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定することができます。設定可能なオプションは、ベースクロック周波 数の設定に応じて変化します。 設定オプション: [DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] [DDR3-1400MHz] [DDR3-1600MHz] [DDR3-1800MHz] [DDR3-1866MHz] [DDR3-2000MHz] [DDR3-2133MHz] [DDR3-2200MHz
Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [63] DRAM Command Rate [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [2] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] DRAM REF Cycle Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [511] DRAM Refresh Interval [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [65535] DRAM WRITE Recovery Time [Auto] 設定オプション
DRAM RTL (CHA_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM IO-L (CHA_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHA_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHA_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHA_R1D1) [A
tWRWR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tWRWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] tWRWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] Dec_WRD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] [1] tRDWR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [31] tRDWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [31] tRDWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [31] Misc.
Skew Control メモリーに関するより詳細な設定を行うことができます。 Transmitter Rising Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Transmitter Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Transmitter Control Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Receiver Rising Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Receiver Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Receiver Control Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] External DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き 上げることができますが、CPUとVRMの
VRM Spread Spectrum [Disabled] 動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波を低減させ、通常動作時の動作を安 定させるスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。 * オーバークロック時には、この項目を[Disabled]設定することで、システムの動作が安定 する場合があります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Active Frequency Mode [Disabled] CPU用VRMの省電力機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU Power Phase Control [Auto] CPU用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。 [Auto] 自動的に制御 [Standard] CPUの電力情報に基づき制御 [Optimized] ASUS独自の最適化プロファイルに基づき制御 [Extreme] 常に最大フェーズ数で制御 [Power Phase Response] 電流状態に基づき制御 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付け
DRAM Current Capability [100%] メモリーに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定する ことで動作を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力が上昇します。 設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] DRAM Switching Frequency [Auto] メモリー用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。スイッチング周波数を高 くすることでVRMの過渡応答を高めることができ、低くすることでシステムの安定性が向上 させることができます。 設定オプション: [Auto] [Manual] 次の項目は「DRAM Switching Frequency」を [Manual] にすると表示されます。 Fixed DRAM Switching Frequency (KHz) [300] メモリー用VRMのスイッチング周波数を設定します。 設定範囲は300kHz~500kHzで、50kHz刻みで調節します。 DRAM Power Phase Control [Auto] メモリー用VRMの稼働フェーズ数の制御
CPU Integrated VR Current Limit [Auto] 高負荷時の統合VRMの電流上限を設定します。この値を高く設定することで、 オーバークロック時のスロットリングによる周波数と電力の低下を防止するこ とができます。 設定範囲は 0.125 ~ 1023.875 で、0.
Power Fast Ramp Response [Auto] 急激な負荷による変動が生じた際のVRMの応答速度を調整します。数値が大きいほど応 答速度は高速になります。 設定オプション: [Auto] [0.00] - [1.
CPU Core Voltage Offset CPU Core Voltageのオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+> <-> で行います。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 次の項目は「CPU Core Voltage」を [Adaptive Mode] にすると表示されます。 Additional Turbo Mode CPU Core Voltage [Auto] Turbo Boost時にCPUコアに供給する電圧を設定します。CPUのコア周波数を高く設定 する場合は、この電圧を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.
CPU Graphics Voltage [Auto] 統合型グラフィックスコアに供給する電圧の制御方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Offset Mode] [Adaptive Mode] 次の項目は「CPU Graphics Voltage」を [Manual] にすると表示されます。 CPU Graphics Voltage Override [Auto] 統合型グラフィックスコアに供給する電圧を設定します。 設定範囲は0.001V〜1.920Vで、0.
CPU Digital I/O Voltage Offset Mode Sign [+] [+] CPU Digital I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU Digital I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Digital I/O Voltage Offset [Auto] CPUのデジタルインターフェース回路に供給する電圧をオフセット調整します。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 SVID Support [Auto] CPUと電圧レギュレーターコントローラー間での電源管理情報を送信するSVID(Serial Voltage IDentification)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] 次の項目は「SVID Support」を [Enabled] にすると表示されます。 SVID Voltage Override [Auto] SVID電圧を設定します。 設定範囲は 0.001V〜2.440Vで、0.
VTTDDR Voltage [Auto] メモリーの終端電圧を設定します。 設定範囲は 0.6000V〜1.0000Vで、0.0125V刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltage [Auto] メモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定範囲は0.3950x ~ 0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltageを設定する際は、標準値の0.500000xに近い値を設定することをお 勧めします。 DRAM DATA REF Voltage on CHA/CHB [Auto] メモリーチャンネルごとのデータ信号の基準電圧の倍率を設定します。 設定範囲は 0.3950x ~ 0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。 DRAM DATA REF Voltageを設定する際は、標準値の0.
3.
3.6.
Intel Virtualization Technology [Disabled] CPUによる仮想化支援技術Intel® Virtualization Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hardware Prefetcher(L2 Cache) [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い、効率化を図るハードウェアプリフェッチ 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行なう際に、隣接したキャッシュラインのデ ータを先読みを行なう機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Boot Performance Mode [Max Non-Turbo Performance] UEFIが起動してからOSに制御が渡されるまでのCPU動作モードを設定します。 [Max Non-Tur
CPU C3 Report [Enabled] CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープ スリープ状態に移行するC3ステートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU C6 Report [Enabled] CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最 大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの有効/無効を設 定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] C6 Latency [Short] C6ステートのリクエストに対してCPUが応答するまでの遅延時間を設定します。 設定オプション: [Short] [Long] CPU C7 Report [CPU C7s] CPUの1次、2次、3次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最大限 まで下げディープスリープ状態に移行するC7ステートの有効/無効を設定を します。 設定オプション: [Disabled] [CPU C7] [CPU C7s] C7 Latency [Long] C7ステートのリ
3.6.
Hybrid Hard Disk Support [Disabled] ハイブリッドHDDによるIntel® Rapid Start Technologyサポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Intel Smart Connect Technology Intel Smart Connect Technology Support [Disabled] スケジュールされた時間にシステムを起動してネットワーク接続を再確立し、電子メール、ソー シャルネットワーク、ニュースなどのクラウドコンテンツを自動更新する、Intel Smart Connect Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 3.6.
SATA Express(SATAEXPRESS_1) and M.2 Configuration [Auto] SATA ExpressポートとM.2スロットの優先順位を設定します。 [Auto] システムは自動的に接続されたデバイスを検出し優先度を割り当てます。デバイ スが同時に取り付けられている場合は、M.2スロットが優先されます。 [SATA Express] SATA Expressポート(SATAEXPERSS_1)を有効にします。M.2スロットは無効に なります。 [M.2] M.2スロットを有効にします。SATA Expressポート(SATAEXPERSS_1)は無効に なります。 本製品は次の順番でデバイスを検出します。 M.2 (PCI-E Mode) → M.
3.6.
NB PCI-E Configuration PCI Expressインターフェースに関する設定をします。 PCI-EX16 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCI Express x16スロットの動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] Memory Configuration メモリーに関する設定をします。 Memory Scrambler [Enabled] 動作周波数の高いメモリーにおける安定性を向上させることができる、メモリースクランブ ラー機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Memory Remap [Enabled] 64bit オペレーティングシステムにおいて4GB以上のアドレス空間を再割り当て(リマッピン グ)する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 3.6.
Intel xHCI Mode [Smart Auto] チップセットのxHCIコントローラーが制御するUSBポートの動作モードを設定します。 [Smart Auto] [Auto] [Enabled] [Disabled] 動作モードを自動的に切り替えます。 DOS上で常にEHCIとして動作します。ただし、OS上ではxHCIとして動作します。 常にxHCIとして動作します。 常にEHCIとして動作します。 EHCI Hand-off [Disabled] [Enabled] [Disabled] EHCI ハンドオフ機能に対応していないOSでも問題なく動作させることができ ます。 この機能を無効にします。 Mass Storage Devices [Auto] 接続されたUSBデバイスのエミュレーションモードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Floppy] [Forced FDD] [Hard Disk] [CD-ROM] USB Single Port Control 個々にUSBポートの有効/無効を設定することができます。 USBポートの位置は「1.2.
PCI-E Native Power Management [Disabled] この項目を有効に設定することで、PCI Expressの省電力機能を強化し、OS環境下でASPMを実行 することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「PCI-E Native Power Management」を [Enabled] に設定すると表示されます。 Native ASPM [Disabled] [Enabled] ACPI 3.
3.6.
PCI-EX4_1 Slot (black) Bandwidth [Auto] PCI Express 2.0 x4 スロット(PCIEX4_1)の動作モードを設定します。拡張スロットの詳細について は、 「1.2.5 拡張スロット」をご覧ください [Auto] 拡張カードが接続された場合x2モードで動作し、追加SATA Expressスロット (SATAEXPRESS_E1)を無効にします。拡張カードが接続されていない場合、追 加SATA Expressスロットは自動的に有効になります。 [X2 mode] 常にx2モードで動作します。追加SATA Expressスロット(SATAEXPRESS_E1)は 無効になります。 [X4 mode] 常にx4モードで動作します。追加SATA Expressスロット (SATAEXPRESS_E1) と 追加USB 3.0ポート (USB3_E56) は無効になります。 [Disabled] PCI Express 2.
Intel LAN Controller [Enabled] Intel® LAN コントローラー の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Intel LAN Controller」の項目を [Enabled] にすると表示されます。 Intel LAN PXE Option ROM [Disabled] Intel® LAN コントローラーのオプションROMによるPXE(Pre Boot eXecution Environment)ネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Serial Port Configuration この項目は、マザーボードのシリアルポートの設定を行います。 Serial Port [Enabled] シリアルポート (COM)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Change Settings [IO=3F8h; IRQ=4] この項目は「Serial Port」を [Enabled] にすると表示され、シ
Restore AC Power Loss [Power Off] 停電などにより、コンピューターへの電力が突然遮断されたしまった場合、再度通電した際の動 作を設定します。 [Power On] 電源オンにします。 [Power Off] 電源オフの状態を維持します。 [Last State] 電源遮断時の状態に戻します。 Power On By PCI-E [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] オンボードLANデバイスおよびPCI Expressデバイスで起動信号を受信した際 のWake-On-LAN機能を有効にします。 Power On By Ring [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] 外部モデムが起動信号を受信した場合のウェイクアップ機能を有効にします。 Power On By RTC [Disabled] [Disabled] [Enabled] 3.6.
3.7 モニターメニュー システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 Qfan Tuning マザーボードに取り付けられたファンの最低回転数を計測し、各ファンの最小デューティサイクル を自動で設定します。 CPU / MB / VRM / PCH CORE / SENSOR1 Temperature [xxx° C/xxx° F] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 CPU / CPU Optional / Chassis Fan Speed [xxxx RPM] Chapter 3 オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。回転数の検出を停止す る場合は[Ignore]に設定します。 CPU Core / 3.
CPU Q-Fan Control [Auto] CPUファンの制御方法を選択します。 [Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。 [PWM Mode] CPUファンをPWM制御します。 [DC Mode] CPUファンをDC制御します。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU Fan Speed Low Limit [300 RPM] CPUファンの最低回転数を設定します。CPUファンの回転数がこの値を下回ると警告が発 せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] CPU Fan Profile [Standard] CPUファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の項目は「CPU Fan Profile」を [Manual] にす
Chassis Fan Q-Fan Control [DC Mode] ケースファンの制御方法を選択します。 設定オプション: [Disabled] [DC Mode] [PWM Mode] Chassis Fan Q-Fan Source [CPU] 選択した熱源の温度状態によりファンを制御します。 設定オプション: [CPU] [MB] [VRM] [PCH Core] [T_SENSOR1] [T_SENSOR1]を選択する場合は、温度センサーコネクター(2ピン T_SENSOR1)にサーミスタケ ーブルを接続し、監視したい熱源に設置してください。 Chassis Fan Speed Low Limit [300 RPM] ケースファンの最低回転数を設定します。ケースファンの回転数がこの値を下回ると警告 が発せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] Chassis Fan Profile [Standard] ケースファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整しま
Allow Fan Stop [Disabled] 熱源温度が下限温度を下回った場合にファンを停止する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Anti Surge Support [Enabled] Chapter 3 落雷などにより瞬間的に異常電圧(サージ電圧)が発生した場合に、回路を保護する機能の有効/ 無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] ASUS Z97-WS 3-49
3.
Next Boot after AC Power Loss [Normal Boot] 停電などでシステムが不正終了した場合、次回の起動方法を設定します。 [Normal Boot] Fast Boot設定を解除し、通常の起動プロセスを実行します。 [Fast Boot] 不正終了後もFast Boot設定が維持されます。 DirectKey (DRCT) [Enabled] DirectKey機能の動作を選択します。 [Disabled] DirectKey機能を無効にします。スイッチはシステムの電源ボタンとしてのみ動 作します。 [Enabled] スイッチを押すだけで簡単にUEFI BIOS Utilityを起動させることができます。 この機能を使用するには、DirectKeyヘッダーに2ピンのケーブルスイッチを 接続する必要があります。 Boot Logo Display [Auto] 起動ロゴの表示方法を設定します。 [Auto] Windows®の要件を満たすよう起動ロゴのサイズを自動調整する。 [Full Screen] 常に起動ロゴを最大サイズで表示する。 [Disable
Option ROM Messages [Enabled] [Enabled] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示させ ます。 [Disabled] アドオンデバイスの設定に従い、サードパーティROMメッセージを表示させます。 Interrupt 19 Capture [Disabled] RAIDやSCSIカードなど、複数の拡張カードにオプションROMが搭載されている場合、この項目を 有効に設定することで拡張カードに接続したドライブから起動することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Above 4G Decoding [Disabled] 64bit 対応デバイスで4GBを超えるアドレス空間へデコードする機能の有効/無効を設定します。 システムが64bit PCI デコーディングをサポートしている場合のみ、この設定を利用することがで きます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Setup Mode [EZ Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期動作モードを選択します。 設定オプション
Secure Boot システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー (オプションROM)が実行されないようにするWindows® のSecure Bootに関する設定を行うこ とができます。 OS Type [Windows UEFI mode] セキュアブートの動作モードを設定します。 [Windows UEFI mode] セキュアブートによる署名チェックを実行します。Windows® UEFIモ ード、またはMicrosoft® Secure Bootに対応するOSの場合はこのオ プションを選択します。 [Other OS] 非UEFIモード、またはMicrosoft® Secure Bootに対応していないOS を使用する場合は、このオプションを選択することで機能を最適化し ます。 次の項目は、 「OS Type」を[Windows UEFI mode]に設定することで表示されます。 Key Management Secure Bootキーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー
KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデータベース (KEK) を示します。 Delete the KEK キー交換キーデータベース (KEK) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load Default KEK システムにKEKをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのKEK がロードされます。 特定のカスタマイズされたKEKをUSBストレージデバイスからロードするには [No]を選択します。 Append Default KEK システムにKEKを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのKEKが 追加されます。 db/dbxの管理用にUSBストレージデバイスからKEKを追加するには[No]を選 択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DB
DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Load Default dbx システムにdbxをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx がロードされます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか らロードするには[No]を選択します。 Append Default dbx システムにdbxを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx が追加されます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか ら追加するには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、起動デバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、起動可能なデバイスの数に依存します。 •
3.9 ツールメニュー ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 Setup Animator [Enabled] UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細は「3.11.
3.9.
3.9.
3.10 終了メニュー 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行います。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives Chapter 3 EFI Shell アプリケーション (shellx64.
3.11 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のUEFI BIOSバージョンを公開しております。UEFI BIOSを更新 することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新バージョンのBIOSファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードしていただくことが できます。 (http://www.asus.com) 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でUEFI BIOSの更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからUEFI BIOSの更新を行います。 3.
3.11.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で更新す ることができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www.asus.com) 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。 3. Driverフィールドで最新のBIOSファイルが保存されているUSBメモリーを選択し を押します。 4. Folderフィールドで更新に使用するBIOSファイルを選択しを押します。 5. 読み込まれたBIOSファイルが正しいことを確認し、UEFI BIOSの更新を開始します。 6.
• FAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBメモリーのみサポート します。 • UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでくださ い。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあり ます。UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証 の対象外となります。 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、必ずUEFI BIOSの初期設定値をロー ドすることをおすすめします。初期設定値のロードについて、詳しくは「3.10 終了メニュー」をご 覧ください。 3.11.
3.11.4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、DOS環境でUEFI BIOSファイルを更新するツールです。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBメモリー を手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、USBメモリーに 保存します。 (http://www.asus.com) • DOS環境ではNTFSはサポートしていません。BIOSファイルとBIOS Updaterは、必ずFAT32/16 ファイルシステムのUSBメモリーに保存してください。 • DOS環境では、マウス操作を行なうことはできません。キーボードをご使用ください。 3. コンピューターをシャットダウンします。 4. コンピューターに光学ドライブを接続します。 DOS環境でシステムを起動する 1.
3. 画面に次のようなメッセージが表示されたら、5秒以内にを押しFreeDOSを起動し ます。 ISOLINUX 3.20 2006-08-26 Copyright (C) 1994-2005 H. Peter Anvin A Bootable DVD/CD is detected. Press ENTER to boot from the DVD/CD. If no key is pressed within 5 seconds, the system will boot next priority device automatically. boot: 4. FreeDOSプロンプトで「d:」 と入力し、 を押してドライブをDrive C(光学ドライブ) からDrive D(USBメモリー)に切り替えます。他のSATAストレージデバイスを接続している 場合ドライブパスが異なる場合があります。 Welcome to FreeDOS (http://www.freedos.org)! C:\>d: D:\> UEFI BIOSを更新する 手順 1.
4. BIOS Updater は選択したBIOSファイルをチェックします。正しいBIOSファイルが選択されると次 のような確認画面が表示されます。 Are you sure you want to update the BIOS? Yes No UEFIプラットフォームのBIOS(UEFI BIOS)には、Windows® セキュアブートのためのデジタル署 名が含まれています。セキュリティの関係上、このデジタル署名を含むUEFI BIOSはバックアップ することができません。 5. 更新を実行するには「Yes」を選択しを押します。 6.
Chapter 3 3-66 Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter4 ソフトウェア ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 4 本製品は、Windows® 7、Windows® 8、 Windows® 8 .1オペレーティングシステムをサポートして います。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートを実行する ことをおすすめします。 4.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリテ ィなどは、ASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 (http://www.asus.com) 4.2.
サポートDVDメニュー ドライバー ユーティリティ AHCI/RAIDドライバー マニュアル コンタクト.
4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 1. 「マニュアル」タブをクリックし、左の リストから「ASUSマザーボード ユーティリティガイド」をクリックし ます。 2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示されま す。マニュアルを確認したいソフトウェ アのフォルダをダブルクリックします。 3.
4.3 ソフトウェア情報 4.4 AI Suite 3 ASUS独自のユーティリティや付属のソフトウェアは、サポートDVDのインストールウィザード (InstAll)を使用することで簡単にインストールすることができます。ユーティリティやソフトウェ アの詳細については、サポートDVDに収録されているマニュアルまたはASUSオフィシャルサイト をご参照ください。 AI Suite 3 は、マザーボードが搭載する各種独自機能を1つにまとめた統合管理ソフトです。従来 は搭載機能ごとに専用ソフトウェアを起動する必要があったり、機能によって設定画面のデザイ ンがまったく異なったりしていましたが、AI Suite 3ではすべての機能を1つにまとめることで、簡 単に直感的に各種設定を行えるようになりました。 AI Suite 3 をインストールする AI Suite 3のインストールを実行するには、管理者権限が必要です。 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「ASSETUP.
自動実行機能が無効の場合 光学ドライブにサポートDVDを挿入してもサポートDVDメニューが表示されない場合は、 次の手順でメニューを起動します。 Windows® 7 の場合 1.「スタート」ボタンをクリックし、 「コンピューター」をクリックします。 2. 光学ドライブ(MB Support CD)をダブルクリックして開きます。 3. サポートDVDのルートディレクトリーにある「Setup.exe」を実行します。 Windows® 8/8.1 の場合 1.「スタート」画面で「デスクトップ」タイルをクリックします。 2. タスクバーのフォルダーアイコンをクリックして、コンピューターを開きます。 3. 光学ドライブ(MB Support CD)をダブルクリックして開きます。 4. サポートDVDのルートディレクトリーにある「Setup.
AI Suite 3メイン画面 AI Suite 3 のメイン画面から、各機能やアプリケーションを起動することができます。画面には常 に動作周波数、各電圧や温度などが表示されているので、モニタリングしながらの細かい調整を 行うことが可能です。 ユーティリティを切り替えるためにメニューバーを表示するには、ウィンドウ上部タイトルバーの をクリックします。 メニューバー表示 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 メニューバー Dual Intelligent Processors 5 Ai Charger+ Chapter 4 USB 3.
4.4.1 Ai Charger+ Ai Chager+は、ASMedia®SB 3.0 コントローラーでiPod/iPhone/iPadやBC 1.1対応デバイスを標 準のUSBデバイスと比較して約3倍の速度で充電することができます。Battery Charging Version 1.1 (BC 1.1) は、USB Implementers Forum (USB-IF) が認定するUSB充電機能で、USBデバイスの 充電速度を標準的なUSBデバイスよりも高速化することを目的に開発されました。 お使いのUSBデバイスがこのBC 1.1機能をサポートしている場合、USBデバイスをシステムに接 続すると自動的にそのUSBデバイスを検出し、USB高速充電を行います。また、システムがONの 状態で充電を開始しておけば、システムがOFF状態(スタンバイ、休止状態、シャットダウン)でも ASMedia®USB 3.0 コントローラーの制御するUSB 3 .
4.4.2 USB 3.0 Boost ASUS USB 3.0 Boostは、USB 3.0の転送速度を最高170%高速化する機能です。最新プロトコルの UASP(USB Attached SCSI Protocol)に対応しており、UASP対応チップを搭載するUSBデバイスと の高速なデータ転送を実現します。また、通常のUSBデバイスの場合にも独自の最適化によってデ ータ転送の高速化を行います。 USB 3.0 Boots を起動する メニューバーで、 「USB 3.0 Boost」をクリックします。 USB 3.0 Boost を使用する 1. USB ストレージデバイスをUSB ポートに接続します。 2. USB 3.0 Boost の設定を行うデバイスを選択します。 3. 「USAP」または「Turbo」ボタンをクリックし動作モードを切り替えます。通常の転送速度に 戻す場合は「Normal」ボタンをクリックします。 USB 3.0 Boost 画面 Normal 接続されたUSBデバイス UASP / Turbo ・ USB 3.
4.4.
MyLogoで起動ロゴを変更する 起動ロゴ用の画像ファイルを選択 前の画面に戻る 更新の実行 手順 1. EZ Update 画面で手動でUEFI BIOSを更新するために、BIOSファイルを選択します。 2. 「MyLogo」ボタンをクリックします。 3. 起動ロゴに使用する画像を選択します。 4. 「更新」ボタンをクリックしてBIOSファイルの起動ロゴを変更します。 5. 「実行」ボタンをクリックし、UEFI BIOSの更新を実行します。 6.
4.4.4 USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback Wizardを使用することで、最新UEFI BIOSの確認とダウンロードを自動で 実行して、どなたでも簡単にUSB BIOS Flashback 機能用のUSBメモリーを作成することができ ます。 USB BIOS Flashback を起動する メニューバーで、 「USB BIOS Flashback 」をクリックします。 ・ ・ モデルによって提供する機能は異なります。 USB BIOS Flashback Wizrdを使用するには、インターネット接続が必要です。 USB BIOS Flashback Wizard 画面 スケジュール設定 設定を適用しない 新しいBIOSをチェック 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 更新スケジュール設定のプルダウンメニューで、更新状況のチェック間隔を設定します。 2. 「適用」をクリックして設定を保存します。 「キャンセル」をクリックすると、設定は変更前の状 態に戻ります。 Chapter 4 1.
最新のBIOSファイルをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 手順 1. 「今すぐBIOSの更新を確認」ボタンをクリ ックしBIOSファイルの更新チェックを開始し ます。 システムが最新のBIOSファイルをチェック するのを待ちます。 2. 3.
4.4.
4.4.6 Push Notice Push Noticeは、お使いのコンピューターのオペレーションや状態をスマートデバイスに通知する ことができます。 本機能を使用するには、スマートデバイスとコンピューターをペアリングする必要があります。 コンピューターでPush Noticeを起動する メニューバーで「Push Notice」をクリックします。 Push Notice画面 Push Noticeの有効/無効 スマートデバイス を選択 元に戻す 設定を適用 画面右下に表示されるAI Suite 3 ミニメニューバーからも、Push Noticeの有効/無効を切り替え → の順にクリックします。 ることができます。ミニメニューバーを開き コンピューターとスマートデバイスとのペアリング 手順 Chapter 4 1. をタップしPush Noticeを起動します。 スマートデバイスで Push Notice 2.
オペレーション通知の設定 コンピューターを再起動、シャットダウン、スリープモードに移行することができます。また、これら のオペレーションの実行前にあなたのスマートデバイスへ事前通知を行なうこともできます。 オペレーションの有効化 スマートデバイス を選択 オペレーション実行日時 事前通知時間 事前通知メッセージ 入力欄 ステータス通知の設定 コンピューターの電圧、温度、ファンの設定に異常が検出された場合、スマートデバイスにメッセ ージを送信することができます。 スマートデバイス を選択 監視項目を選択 Chapter 4 ステータスが正常に戻った際に通知 ASUS Z97-WS 4-15
スマートデバイスにメッセージを送信する ペアリングしたスマートデバイスにメッセージを送信することができます。 画面右下に表示されるAI Suite 3 ミニメニューバーからも、メッセージを送信することができま す。ミニメニューバーを開き → の順にクリックします。 スマートデバイス を選択 メッセージを送信 メッセージ入力欄 スマートデバイスでコンピューターの状態を見る スマートデバイスで をタップし、Push Noticeを起動します。 Push Notice オペレーション通知 通知を削除 ステータス通知 PCから送信された メッセージ ホストコンピューター を検索 Chapter 4 4-16 Chapter 4: ソフトウェア
4.4.
SPD メモリースロットに取り付けられているモジュールのメーカー、容量、最大帯域幅などの情報が表 示されます。 4.5 オーディオ構成 Realtek® オーディオコーデックは7.
A.
4.6 ASUS Dr. Power Utility ASUS Dr.Power は、自動的に電源ユニットに関する問題を検出する独自機能です。ASUS Dr.Power Utilityでは電源ユニットの状態を監視し、電源ユニットに異常が検出された場合に Windows®上でメッセージや警告を発しユーザーへ通知します。この機能により、システムの予期 せぬシャットダウンや故障を未然に防ぐことができるでしょう。 ASUS Dr.Power Utilityを使用するには、マザーボード上のASUS Dr.Powerスイッチを有効に設 定する必要があります。スイッチが無効に設定されている場合、ASUS Dr.Power Utilityの各機 能は使用することができません。 ASUS Dr.Power Utilityをインストールする 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「ASSETUP.exeの実行」をクリックし、 メインメニューを起動します。 3. 「Driver」タブ内の「ASUS Dr.
ユーティリティが発するメッセージや警告の表示/非表示を切り替えるには、タスクトレイのアイコ ンを右クリックし、 「Event Notification」をクリックします。 電源ユニットからの電力供給が低下または不足すると、ASUS Dr. Powerは警告メッセージを表 示します。警告メッセージは、ウィンドウの閉じるボタンをクリックするか、15秒経過すると閉じら れます。 ASUS Dr.
Chapter 4 4-22 Chapter 4: ソフトウェア
Chapter5 RAID RAID 5.1 RAID設定 本製品は、次のSATA RAID ソリューションをサポートします。 • Intel® Rapid Storage Technology によるRAIDアレイ 0/1/5/10 5 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場 合、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーをインストールす る必要があります。詳細は「5.2 RAIDドライバーをインストールする」をご参照ください。 5.1.
5.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける 本製品は、SATAストレージデバイスをサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレ イを作成する場合は、モデル、容量が同じストレージデバイスをご使用ください。 手順 1. SATAストレージデバイスをドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進 みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. システムの電源をオンにします。 2. POST時に を押し、メインメニューを開きます。 RAID Volumes: None defined. Physical Devices: Port Device Model 0 ST3160812AS 1 ST3160812AS 2 ST3160812AS 3 ST3160812AS Serial # 9LS0HJA4 9LS0F4HL 3LS0JYL8 9LS0BJ5H Size 149.0GB 149.0GB 149.0GB 149.
RAIDボリュームを作成する RAIDセットを作成する 1. ユーティリティメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、を押します。 次のような画面が表示されます。 Name: Volume 0 RAID Level: aaaaaaaaaaaaaaa Disks: dssdsdsds Strip Size:aaaaaaaaaaaaaaaa Capacity:aaaaaaaaaaaaaa Sync:aaaaaaaaaa Create volume [HELP] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. 2. RAIDボリュームを入力し、を押します。 3. 「RAID Level」の項目がハイライト表示されたら、カーソルキーで作成するRAIDモードを 選択し、を押します。 4.
5. カーソルキーでドライブをハイライト表示させ、 を押して選択します。小さな三角 のマークが選択したドライブを表示しています。設定を確認したらを押します。 6. RAID 0/10/5のいずれかを構築した場合は、カーソルキーでRAIDアレイのストライプのサイ ズを選択し、を押します。設定可能な値は 4 KB から 128 KB です。次の数値は各 アレイの一般的な数値です。 RAID 0: 128KB RAID 10: 64KB RAID 5: 64KB サーバーには低めの値、オーディオ、サウンドなどの編集用のマルチメディアコンピュータ システムには高めの値をお勧めします。 7. Capacity 項目を選択し、希望のRAIDボリューム容量を入力し を押します。 デフォルト設定値は許容最大値です。 8. Create Volume 項目を選択し、 を押します。続いて次のような警告メッセージが 表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDボリュームを削除する RAIDセットを削除するとストレージデバイス内のデータは全て削除されます。ご注意ください。 手順 1. ユーティリティメニューから「2. Delete RAID Volume」を選択し を押します。 続いて次のような画面が表示されます。 Name Volume0 [DELETE VOLUME MENU] Level Drives RAID0 (Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [HELP] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 2.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. ユーティリティメニューから「6. Exit」を選択し を押します。続いて次のような警告 メッセージが表示されます。 [CONFIRM EXIT] Are you sure you want to exit? (Y/N): 2. ユーティリティを閉じるには を、ユーティリティメニューに戻るには を押します。 5.2 RAIDドライバーをインストールする RAIDアレイにWindows® OSをインストールするには、OSのインストール作業時にRAIDドライバ ーを読み込む必要があります。 5.2.1 ・ AHCI/RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーファイルは、弊社サポートウェブサイトからダウンロードしていただけます。 Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする Windows® 7 / 8 / 8.1にRAIDドライバーをインストールする 1.
Chapter 5 5-8 Chapter 5: RAID 設定
マルチ GPU テクノロジー 6.1 AMD CrossFireX™ テクノロジー 6.1.1 システム要件 6 本製品はAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしており、マルチGPUビデオカードを取り付 けることができます。 • CrossFireX™ テクノロジーをデュアルモードで使用する場合は、CrossFireX™対応カード2 枚、またはCrossFireX™対応デュアルGPUビデオカード1枚。 • ビデオカードドライバーがCrossFireXテクノロジーをサポートしていること。 最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)からダウンロードす ることができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 6.1.
6.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを2枚取り付ける 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。ビデオカード とマザーボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、セットアップ手順は同じです。 1. CrossFireX™対応ビデオカード2枚を手元 に準備します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに 取り付けます。マザーボードにPCIEX16 スロットが2基以上ある場合は、Chapter 1 でビデオカードを2枚以上取り付ける 際に推奨するPCIEX16スロットをご確認く ださい。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4.
5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接 続します。 6.1.4 CrossFireX™ 対応ビデオカードを3枚取り付ける CrossFireX™対応ビデオカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロットにつ いてはChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各ビデオ カードのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに 接続します。 Chapter 6 1.
6.1.5 CrossFireX™ 対応ビデオカードを4枚取り付ける 1. CrossFireX™対応ビデオカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロットにつ いてはChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各ビデ オカードのゴールドフィンガーに挿入しま す。コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続し ます。 6.
6.1.6 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参照 ください。 PCI Express ビデオカードドライバーがAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしていること をご確認ください。最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)か らダウンロードすることができます。 6.1.7 AMD CrossFireX™ テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、Catalyst™ Control Center で CrossFireX™ 機能を有効にします。 Catalyst Control Centerを起動する 手順 デスクトップ上で右クリックし、コンテキストメニューか ら「Catalyst Control Center」を選択します。または、 タスクトレイのCatalyst Control Centerアイコンを右ク リックし「Catalyst Control Center ...
CrossFireX 設定を有効にする 1. Catalyst Control Centerの画面で「パフォーマンス」→「AMD CrossFireX™」の順にクリックし ます。 2. 「CrossFireX™ を有効にする」をクリックしチェックします。 3. ドロップダウンリストから該当のGPU数を選択します。 4.
6.2 NVIDIA® SLI™テクノロジー 6.2.1 システム要件 本マザーボードはNVIDIA® SLI™(Scalable Link Interface)テクノロジーをサポートしており、マル チGPUビデオカードを取り付けることができます。 • SLI™ モード:同一のNVIDIA®SLI™対応のビデオカード2枚。 • 3-way SLI™モード:同一のNVIDIA®SLI™対応のビデオカード3枚。 • 4-way SLI™モード:同一のNVIDIA®SLI™対応のビデオカード4枚。 • NVIDIA SLI テクノロジー対応のビデオカードドライバー。最新のドライバーはNVIDIAの Webサイト(www.nvidia.com)からダウンロードすることができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 6.2.2 • 熱管理の観点から、ケースファンの追加をお勧めします。 • NVIDIAオフィシャルサイト(http://www.nvidia.
4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクター はしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接続します。 SLI™ブリッジ ゴールドフィ ンガー 6.2.3 SLI™対応ビデオカードを3枚取り付ける 1. SLI™対応ビデオカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のビデオカードをPCIEX16スロットに 取り付けます。マザーボードにPCIEX16ス ロットが3基以上ある場合は、Chapter 1 で ビデオカードを3枚以上取り付ける際に推 奨するPCIEX16スロットをご確認ください。 3.
4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカー ドのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに 接続します。 6.2.4 3-Way SLI™ブリッジ SLI™対応ビデオカードを4枚取り付ける SLI™対応ビデオカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のビデオカードをPCIEX16スロットに取り付けます。Chapter 1 でビデオカードを4枚取り 付ける際に推奨するPCIEX16スロットをご確認ください。 3. 各ビデオカードをしっかり取り付けます。 4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクターは しっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接続します。 Chapter 6 1.
6.2.5 デバイスドライバーをインストールする 6.2.6 NVIDIA® SLI™テクノロジーを有効にする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参 照ください。 ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、NVIDIA® Control PanelでSLI 機能を有効にします。 NVIDIA コントロールパネルを起動する 手順 A. デスクトップ上で右クリックし、 「NVIDIA コントロールパネル」 を選択します。 B.
SLI™設定を有効にする NVIDIA コントロールパネルで、3D 設定の 「SLI構成とPhysX構成の設定」をクリック します。 「3D パフォーマンスを最大化する」 にチェックをつけ「適用」をクリックします。 Chapter 6 NVIDIA コントロールパネルの設定項目は、NVIDIA グラフィックスドライバーの バージョンによって異なる場合があります。 ASUS Z97-WS 6-11
Chapter 6 6-12 Chapter 6: マルチGPUテクノロジー
Chapter7 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
Bluetooth Industry Canada Statement This Class B device meets all requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. Cet appareil numérique de la Class B respecte toutes les exigences du Règlement sur le matériel brouilleur du Canada. NCC: Taiwan Wireless Statement Japan RF Equipment Statement KC (RF Equipment) Google™ License Terms Copyright© 2017 Google Inc. All Rights Reserved. Licensed under the Apache License, Version 2.
English ASUSTeK Computer Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of related Directives. Full text of EU declaration of conformity is available at: www.asus.com/support Français AsusTek Computer Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives concernées. La déclaration de conformité de l’UE peut être téléchargée à partir du site Internet suivant : www.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 4F, No. 150, Li-Te Rd., Peitou, Taipei 112, Taiwan +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com/ +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# https://www.asus.
DECLARATION OF CONFORMITY Per FCC Part 2 Section 2. 1077(a) Asus Computer International Responsible Party Name: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Address: Phone/Fax No: (510)739-3777/(510)608-4555 hereby declares that the product Product Name : Mother Board Model Number : Z97-WS Conforms to the following specifications: FCC Part 15, Subpart B, Unintentional Radiators Supplementary Information: This device complies with part 15 of the FCC Rules.
付 録 7-8 Chapter7: 付録