User's Manual
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Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter 3
2.5.21 CPU Digital I/O Voltage Oset Mode Sign [+]
[+] CPU Digital I/O Voltage Osetで指定した値の電圧を上げます。
[–] CPU Digital I/O Voltage Osetで指定した値の電圧を下げます。
CPU Digital I/O Voltage Offset [Auto]
CPUのデジタルインターフェース回路に供給する電圧をオフセット調整します。
設定範囲は 0.001V~0.999Vで、0.001V刻みで調節します。
2.5.22 SVID Support [Auto]
CPUと電圧レギュレーターコントローラー間での電源管理情報を送信するSVID(Serial Voltage
IDentication)の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
次の項目は「SVID Support」を [ Enabled] にすると表示されます。
SVID Voltage Override [Auto]
SVID電圧を設定します。
設定範囲は 0.001V~2.440Vで、0.001V刻みで調節します。
2.5.23 CPU Input Voltage [Auto]
外部VRMからCPUに供給する電圧を設定します。
設定範囲は 0.800V~2.700Vで、0.010V刻みで調節します。
2.5.24 DRAM Voltage [Auto]
メモリーに供給する電圧を設定します。
設定範囲は 1.20V~1.92Vで、0.01V刻みで調節します。
1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。1.65V
未満の電圧を必要とするメモリーを取り付けることをお勧めします。
2.5.25 PCH Core Voltage [Auto]
チップセット(PCH)に供給する電圧を設定します。
設定範囲は0.70V~1.50Vで、0.0125V刻みで調節します。
• 各項目の数値はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。
• 電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。
2.5.26 PCH VLX Voltage [Auto]
チップセット内蔵インターフェースに供給する電圧を設定します。
設定範囲は 1.2000V~2.0000Vで、0.0125V刻みで調節します。