User's Manual
2-20
Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter 3
3-Core Ratio Limit [Auto]
3コア時の動作倍率上限を設定します。
[Auto] CPUの既定値を使用します。
[Manual] 3コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[4-Core
Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要がありま
す。さらに、[1-Core Ratio Limit][2-Core Ratio Limit]は[Auto]であ
ってはなりません。
4-Core Ratio Limit [Auto]
4コア時の動作倍率上限を設定します。
[Auto] CPUの既定値を使用します。
[Manual] 4コア時の動作倍率上限を手動で設定します。
[1-Core Ratio Limit][2-Core Ratio Limit][3-Core Ratio Limit]は[Auto]
であってはなりません。
2.5.4 Min. CPU Cache Ratio [Auto]
CPUキャッシュ(リングバス)の最小動作倍率を設定します。
設定範囲は 取り付けたCPUにより異なります。
2.5.5 Max. CPU Cache Ratio [Auto]
CPUキャッシュ(リングバス)の最大動作倍率を設定します。
設定範囲は 取り付けたCPUにより異なります。
2.5.6 Internal PLL Overvoltage [Auto]
CPU内蔵PLL動作電圧の過電圧サポートを設定します。
設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled]
2.5.7 CPU Ratio Tuner [Auto]
CPU動作倍率調整機能の有効/無効をします。この項目を[Enabled]に設定することで、K-Series以
外のCPU のオーバークロック能力を強化することができます。
設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled]
2.5.8 BCLK Frequency: DRAM Frequency Ratio [Auto]
CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。
[Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。
[100:133] 100:133 の比率で動作させます。
[100:100] 100:100 の比率で動作させます。