User Guide
4-18
Chapter 4: BIOS
Terminal Type [VT-UTF8]
コンソールリダイレクションに使用される文字フォーマットのタイプを選択します。
[VT100] サポートされているVT100ビデオ端末とその文字セットが使用さ
れます。
[VT100+] サポートされているVT100+ビデオ端末とその文字セットが使用
されます。
[VT-UTF8] UTF-8文字セットのビデオ端末が使用されます。
[ANSI] ANSI 端末フォントが使用されます。
Bits per second [57600]
シリアルポートの伝送速度として使用されるボーレートを選択します。「Console
Redirection」を[Disabled]に設定した場合、このオプションは使用できません。
設定オプション: [9600] [19200] [38400] [57600] [115200]
Data Bits [8]
設定オプション: [7] [8]
Parity [None]
転送データのチェック(パリティ チェック)のタイプを設定します。
[None] チェックしない。
[Even] データビットとパリティビットの合計が 1s の偶数になります。
[Odd] データビットとパリティビットの合計が 1s の奇数になります。
[Mark] パリティ ビットは常に 1 です。
[Space] パリティ ビットは常に 0 です。
Stop Bits [1]
パケット通信の終了を確認するストップビットのサイズを設定します。
設定オプション: [1] [2]
Flow Control [Hardware RTS/CTS]
フロー制御にハンドシェイク プロトコルを使用するかどうかを設定します。送信要求
/クリア ツー センド(RTS/CTS)を使用すると、隠れた端末問題が原因で発生する可能
性があるフレームコリジョンを減らすことができます。
設定オプション: [None] [Hardware RTS/CTS]
VT -UTF8 Combo Key Support [Enabled]
ANSI/VT100端末用のVT-UTF8コンビネーションキーの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Recorder Mode [Disabled]
テキストのみを送信し端末データを捕捉する機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Legacy OS Redirection Resolution [80x24]
レガシーOSでサポートするターミナルサイズを設定します。
設定オプション: [80x24] [80x25]
Putty Keypad [VT100]
PuTTYファンクションキーおよびテンキーの最上段のキーのアクションを変更します。
設定オプション: [VT100] [LINUX] [XTERMR6] [SCO] [ESCN] [VT400]