User Guide
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- Chapter1 製品の概要
- Chapter2 基本的な取り付け
- Chapter3 UEFI BIOS設定
- Chapter4 ソフトウェア
- Chapter5 RAID
- Chapter 6: マルチGPUテクノロジー
- Chapter7 付録

ASUS X99-WS/IPMI
3-15
Chapter 3
Internal PLL Overvoltage [Auto]
CPU内蔵PLL動作電圧の過電圧サポートを設定します。
設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled]
BCLK Frequency : DRAM Frequency Ratio [Auto]
CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。
[Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。
[100:133] 100:133 の比率で動作させます。
[100:100] 100:100 の比率で動作させます。
DRAM Frequency [Auto]
メモリーの動作周波数を設定することができます。 設定可能なオプションは、ベースクロック周波
数の設定に応じて変化します。
設定オプション: [Auto] [1333] [1400] [1600] [1800] [1866] [2000] [2133] [2200] [2400] [2600]
[2666] [2800] [2933] [3000] [3200]
OC Tuner [Keep Current Settings]
CPUやメモリーの動作周波数、電圧を自動的に調節しオーバークロックします。
[BCLK + Ratio Tuning] CPUの動作倍率に基づきベースクロックを調整します。
[Ratio Tuning] CPUの動作倍率のみを調整します。
[Keep Current Settings] 現在の設定を維持します。
[BCLK + Ratio Tuning]または[Ratio Tuning]を選択する場合は、高負荷に対応するために適
切なCPUクーラーを取り付けてください。また、現在設定しているオーバークロック設定を維持
する場合は[Keep Current Settings]を選択してください。
EPU Power Saving Mode [Disabled]
省電力機能 EPU (Energy Processing Unit) の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
DRAM Timing Control
メモリーのアクセスタイミングに関する設定を行うことができます。
デフォルト設定に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、<Enter> を押します。
メモリーのアクセスタイミングを変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定に
なった場合は、デフォルト設定に戻してください。