User Guide
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- Chapter1 製品の概要
- Chapter2 基本的な取り付け
- Chapter3 UEFI BIOS設定
- Chapter4 ソフトウェア
- Chapter5 RAID
- Chapter 6: マルチGPUテクノロジー
- Chapter7 付録

1-8
Chapter 1: 製品の概要
Chapter 1
・ ECC メモリーはIntel® Xeon® プロセッサー使用時のみサポートします。
・ Registered DIMMとUnbuered DIMMの混在搭載はできません。
• 容量の異なるメモリーを Channel A / B / C / Dに取り付けることができます。異なる容量
のメモリーをクアッドチャンネル構成で取り付けた場合、 アクセス領域はメモリー容量の
合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過
分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。
• CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す
ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用いただくこと
をおすすめします。
• 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの
同じ製造週のものを取り付けることをお勧めします。
• メモリーの割り当てに関する制限により、32bit OSでは4GB以上のシステムメモリーを取り
付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。メモリーリソースを
効果的にご使用いただくため、次のいずれかのメモリー構成をお勧めします。
- 32bit OSでは、4GB未満のシステムメモリー構成にする
- 4GB以上のシステムメモリー構成では、64bit OSをインストールする
詳細はMicrosoft® のサポートサイトでご確認ください。
http://support.microsoft.com/kb/978610/ja
• デフォルト設定のメモリー動作周波数はメモリーのSPDにより異なります。デフォルト設定
では、特定のメモリーはオーバークロックしてもメーカーが公表する値より低い値で動作
する場合があります。メーカーが公表する値、またはそれ以上の周波数で動作させる場合
は 、「 3.5AiTweaker」を参照し手動設定を行ってください。
• すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行なう場
合は、安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。
• XMPメモリーの動作はメモリーコントローラーを内蔵するCPUの物理的特性に依存しま
す。XMPメモリーを取り付けた場合、メモリーの性能を発揮するにはUEFI BIOS Utilityで
X.M.P. プロファイルを指定する必要があります。
• 最新の対応状況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。
(http://www.asus.com)
メモリー構 成
本製品のメモリースロットには、2GB、4GB、8GB、16GBのDDR4 ECC Registered / Non-ECC
Unbuered DIMMをメモリースロットに取り付けることができます。