User Guide
ASUS X99-E-10G WS
3-25
Chapter 3
Memory optimize Control
メモリー制御最適化の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
Enhanced Training(CHA/CHB/CHC/CHD)
設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled]
DRAM Training
MemTest
メモリーコントローラーの動作チェックに関する厳密さを設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
Attempt Fast Boot
メモリーリファレンスコードのパーティションをスキップし起動速度を向上させる機能の有
効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
Attempt Fast Cold Boot
メモリーリファレンスコードのパーティションをスキップしコールブートの速度を向上させ
る機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
DRAM Training
DRAM側でのデータ入出力のタイミングがバス内で一致するように、メモリーコントローラ
側でタイミングを調整するメモリートレーニング機能を設定します。
[Auto] 取り付けられたメモリーに応じて動作します
[Ignore] メモリートレーニング機能を無視します
[Enabled] 複数問題が確認された場合にめもろいーチャンネルを閉じます
[Smart] システムは安定性を向上させるために自動的にトレーニングを実施します。
DRAM SPD Write
高度なプログラミング専用です。メモリーのSMBus プログラミングを可能にするための
SPD書き込み機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
External Digi+ Power Control
CPU Load-line Calibration
CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き
上げることができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。
設定オプション: [Auto] [Level 1] - [Level 9]
実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUの仕様により異なります。
本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行なってください。