User Guide
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Chapter 1: 製品の概要
Chapter 1
メモリー構 成
本製品のメモリースロットには4GB、8GB、16GBのDDR4Non-ECCUnbueredDIMMを取り付
けること が で きま す。
• 4 コア C P U を取り付 け た 場 合:チャン ネ ル C( D I M M _ C 1)とチャンネ ル D( D I M M _ D1)スロ
ットを使用して、デュアルチャンネルメモリーを構成することができます。
• 6コア 以 上 の C P Uを 取り付 け た場 合:すべ ての チ ャン ネ ル のスロットを 使 用して、クアッド
チャン ネ ルメモリーを 構 成 することが で きま す。
• 異なる容量のメモリーをマルチチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリ
ー容量の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリ
ーの超過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。
• CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す
ることがあります。CPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。
• 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダー
の同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。
• デフォルト設 定のメモリー動作周波数はメモリーのSPDにより異なります。デフォルト設
定では、特定のメモリーはオーバークロックしてもメーカーが公表する値より低い値で動
作 する場 合 が ありま す。
• すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行なう場
合は、安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。
• X.M.P.メモリーの動作はメモリーコントローラーを内蔵するCPUの物理的特性に依存しま
す。XMPメモリーを取り付けた場合、メモリーの性能を発揮するにはUEFIBIOSUtilityで
X.M.P.プロファイルを指定する必要があります。
• 最新の対応状況について、詳しくはA SUSオフィシャルサイトをご覧ください。
(http://www.asus.com)
4コアCPUを取り付けた場合