User Guide
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Chapter 4: RAID
Chapter 4
Select the port of destination disk for rebuilding (ESC to exit):
Port Drive Model Serial # Size
X XXXXXXXXXXX XXXXXXXX XXX.GB
“Degraded” volume and disk available for rebuilding detected. Selectign
a disk initiates a rebuild. Rebuild completes in the operating system.
[ ]-Previous/Next [ENTER]-Select [ESC]-Exit
[ DEGRADED VOLUME DETECTED ]
再構築に使用するドライブのサイズは、交換するドライブと同じ容量である必要があります。
4.2.5 RAIDボリュームの再構築
RAIDボリュームの再構築は、冗長性のあるRAIDレベルからのみ変更することが可能です。
RAID未設定ドライブを使用したRAIDボリュームの再構築
RAID構成時にSATAストレージデバイスが故障した場合は、故障したSATAストレージデバイス
を交換してRAIDボリュームの再構成(リビルド)をすることができます。ここでは、Intel® Rapid
Storage Technology enterprise - SATA Option ROMがRAIDボリュームに組み込まれたSATAスト
レージデバイスのDegraded(縮退)を検出し、RAIDボリュームが設定されていないSATAストレー
ジデバイスが接続されている場合の再構築方法を説明します。
手順
1. POST時に<Ctrl>+<I>を押します。
2. RAIDボリュームに組み込まれたSATAストレージデバイスのDegraded(縮退)と新たに利用
可能ばSATAストレージデバイスが検出されると次のような画面が表示されます。カーソル
キーでRAIDボリュームの再構築に使用したいSATAストレージデバイスにカーソルを合わ
せ<Enter>を押します。再構築を実行しない場合は<Esc>を押します。